昨日、呼吸器外科の診察に行ってきた。
予定の手術前の検査を終えたので、その結果と手術日と入院の確定日の話での診察だったけど、
混んでいて手術がまだ確定しない。
それに、稀なケースなので外科チームでも
どのような手術にするか迷っています。
本来でしたら、今日、確定のお話をしたかったのですが。
との答えに主人も私も肩を落とした。
ショックだった。
脳の検査で腫瘍らしき転移は見つかりません。
ただ、年齢的に脳梗塞がちらほら見受けられます。
それと、血液のガンマグロブリンが委譲に高いので血液腫瘍科を受診するように言われ
早速、今日受診してきた。
先生は、血液検査の結果を見ただけで
多発性骨髄腫と。
治療は抗がん剤の治療になるらしいが
肺癌の手術のこともあるので
どちらを優先するか外科の先生と血液腫瘍科の先生で相談するとの事。
血液腫瘍科の先生の話では、この時点で見つかったのは良いことで、今から治療していけば上手くコントロールできるでしょうとの返事。
今、私の隣で、病院疲れで寝ている主人。
そっと、起きないように手を繋ぐ。
暖かいと感じると同時に
イビキをかきながら強く握り返してくれる。
この幸せはずーっと続く。
何十年後、10年、20年後も30年後も
おじいちゃん、おばあちゃんになって
ずーっと、ずーっと手を繋いでる。
それが私たちの当たり前。
ずーっと、一緒。