同意書作成のポイント
お久しぶりです
更新ペースがかなり遅くなってきました
ごめんなさい
そして隣人問題にたくさんのいいねをありがとうございました
今回は隣人問題で役立った同意書の作成ポイントをお話できればと思います
ポイント①：自分にだけ有利になるように書かない
もちろんだとは思いますが、双方が納得できる内容にすることが大事です
一方的に自分の要望のみ書いてしまっては相手も納得してもらえません
今回の同意書では、
「今回はこちらで全額支払って補修するので、補修内容はこちらで決めさせて貰いますので納得して下さい。」
という内容と
「今後はお互いが納得した上で双方で金額負担すること。」
の２点を重点に作成しました
伝えたいことだけ明確にすればあとはテンプレートに起こすだけです
テンプレートはネットで「同意書 テンプレート 無料」で調べればいっぱい出てきますので自分に合ったものを選んで作成してみて下さい
ちなみに私は個人同意書だったので一番シンプルな物にしました
ポイント②：立ち合いも重要
同意書が出来ても紙ぺら１枚渡して書いてもらって終わりではありません
同意書の読み上げ、工事日当日の施工前と施工後の双方立ち合いのお願い等納得できる場を用意してあげなければ先方も納得なんてしてもらえません
正直同意書を作るよりここの過程が一番難しい
私も同意書を作り、隣人に同意書を読み上げた上で工事当日立ち会って欲しいとお願いしました
そこまでは良かったのですが、同意書にサインを貰うまでが大変でした
特にお年寄りの方は同意書というものにサインをしたがらない
そんな大した内容書いてないのに…
「補修したことに後で文句いったりしないよ。」の一点張りでした
でも一応念のためなのでサインを下さい。とお願いして、工事完了後にようやくサインをいただけました
これで今回は無事険悪なことにならず、隣人問題は解決しました
ただ、正直これ以上亀裂は入らなくなったというだけです
同意書を書いて貰うということはそれなりに距離もおかれるとういうことを覚悟の上でやりましょう
我が家はご近所付き合いにあまり進んでするタイプではないので普通にすれ違ったら挨拶程度の付き合いで充分なので今回対応させて貰いましたが、普段からご近所内で座談会等を開きたい。という方にはおすすめしません
皆様の参考になれば幸いです