RUN
走るって言ってもジョギングからだったんですが、何故走り始めたのか?
実はNYシティマラソンに出走し完走を目指したからでした。
40代からのマラソン開始は無謀でした。近くの公園には2キロのコースがあって、最初は漫然と走っていただけでトレーニングメニューなど一切ありませんでした。開始して4カ月で出場したハーフマラソンでは2時間18分で完走したものの、完走後は両脚痙攣して歩く事もままならない悲惨な状況でした。
その直後、ある方からどんなスピードでもいいので月間100km走るようになれば身体が出来てくるとアドバイスを受け、愚直に実行してきました。
その後は、東京で6回、長野で1回、念願のNYで1回、100kmを1回マラソンを完走しています。フルマラソンはいずれもサブ4ですが、タイムは3時間40分から改善していきません。
今年は例年より走る時間を作るようにしたものの、寒さ厳しい悪天候に苛まれ自己ベストには至りませんでした。
ただ、今後自分がもう少し速く走れそうなトレーニング方法を今更ながら開始したので、あと数年は走ってみようと思ってます。
そんな中で走って行くときも身体のコンディションがとても重要な要素であることを知りました。
ゴルフも然りだと思うのです。
最近はいろんな気付きがあって、なぜもっと早くそうしなかったんだろう?ということが多くなってきました。
ランとゴルフについて次回は書いてみたいですね。
今、湯河原温泉にいます。
桜ももちろんですが、宿の部屋からは桃の花がきれいに見えます。
こういうところにいると静かで創作意欲が湧きますね。
Hello again
のぞいてみたら、2年あまりも訪れてなくて驚きました。
2年という歳月で環境は大きく変化し、今振り返ってみると、あれはあれで幸せだったけれど、もういいかな?って感じです。
オペに追いまくられてたけど、楽しかった。
限界まで追い込まれ、興奮し、冷静に戻る。
今思えば、そこが人助けだったゆえに、何か自分のアイデンティティを確認していたような、そこに逃げていたようにも思います。
誰にも邪魔されない深淵な崇高な世界、このままずっとそこにいても良かったのかもしれないけど、ある時から、それだけでは自分は成長しないような気もしました(もういい歳だけど)。
2年前、ある組織を管理する立場に変わりました。
良い機会を頂いたと思ってます。
この組織をどう導いていくべきか?いろいろと考えてきましたし、今も考えています。いろんな批判を頂きます。その方法論や身の振り方に。
でも、何かに縛られるって、古い考え方じゃないのかな?
古い人の言うことは気にしないことにしました。
このブログ自体、マイペースですから。
組織をどう成長させるか?
ひとりひとりをどう成長させるか?
成長とは、違う価値観に出会い、ぶつかり、自分の価値観が壊れ(否定される、もありかな?)再生していくことではないかと思ってます。
「これをやってほしい」「実現してほしい」とお願いしても
「やってもらえない」のではなくて、「出来ない」ということに気づけませんでした。取り敢えず、一緒にやってみることにしました。
目線を同じ高さにして、一緒に作業をすることで、「ああ出来ないんだ」
「じゃあ、一緒にやってみよう」に変わり、一緒に作業をすることで数人には楽しさを伝えられるようになってきたように、思います。
少しずつ、ひとりずつ、価値観を成長させてもらうことが組織の成長につながると手応えを感じています。
結構キツイですが、大げさに言えば、一緒に働くひとりひとりの人生も変えていくわけですから、それぐらいの思いで当たっていかなきゃって思います。
次回は自分を取り巻く大好きなゴルフの話を書こうかな。