Grand Cru Ay Fut de Chene Henri Giraud 1999

個人的ワインのブログ-Henri Giraud Ay Grand Cru Fut de Chene 1999

実家のワインセラーシリーズ、新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


Henri Giraud <アンリ・ジロー>
[1999] Grand Cru Ay Fut de Chene 750ml
グラン・クリュ・アイ・フュ・ド・シェーヌ 【アンリ・ジロー】


アイ村で代々続くジロー家は、グラン・クリュのこの村で立地条件のよい畑を所有しています。品揃えは豊富で、一部は小樽(オーク樽)で醗酵させており、スタイルはアルコール分があり、骨組みのしっかりした力強い造りが特徴です。

年間1万本のみの生産で、英国王室御用達!
市場への供給量が制限されていたため、非常に希少なシャンパーニュです!
(SPECIAL WINE SHOP CAVES より)




HENRI GIRAUD
アンリ・ジロー

世界のセレブに愛される
シャンパン界のロールス・ロイス


 急激に巷でスゴイ噂となったシャンパーニュ、★★ ≪アンリ・ジロー≫ ★★


ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールから12代に渡って同一のファミリーにより続く名門です!
ですが、これまであまり名前を聞かなかったのは、生産量が少なく、近年までイギリスやモナコなどの王室御用達と、ごく限られた一部の上流階級で愛飲されるのみだったから・・・


ですが、フランス、イギリス、イタリア、ロシア、香港についで、とうとう日本にもお目見え♪ 洞爺湖サミット以来、現在はミシェル・ブラスでもハウス・シャンパンとなっているのです!


クリュッグ・ロゼやクリスタル・ロゼをも生み出す、ピノ・ノワールのグラン・クリュ畑が集中するアイ村で生まれ、【シャンパン界のロールス・ロイス】とも呼ばれる実力は、いわゆるスタンダード・クラスの『エスプリ』を飲んでも、

             \\\ 明白!!! ///

繊細な中にも、フレッシュでほんのりリッチな味わいが薫る、とってもエレガントなシャンパーニュなのです!!


蜂蜜、桃、ヴァニラなど・・ラフォンのムルソーのように濃厚で芳醇。大ぶりのグラスで飲むとより香りが楽しめます♪
 

上級キュヴェもぜひ飲んでみたいところですが、あまりに数が少ないので断念…(>_<)


一度飲めば噂になる理由がわかるハズ!!(^・^) 泡モノ好きにはぜひとも味わっていただきたいワインです!!

ほとんどの人に知られることのない、このドメーヌは最高のシャンペン・ハウス(Finest Champagne House)であろう。
このハウスのシャンペンは、むしろ蜂蜜味のあるブルゴーニュ・ブランに近い。伝統のオーク樽で熟成されたプレステージ・クラスのGrand Cru Ay Fut de ChenはKrugのような後味を残すが、より酸化度が低いため、強いボディを感じさせる。
95年ヴィンテージは、ピーク(Fully Mature)に達しているようだが、まだ5~8年の熟成には十分耐えるであろう。96年ヴィンテージは、フレッシュさの中に優美さと力強さを兼ね備え、トリフの香りを味わえる。ノンヴィンテージ物のFrancois Hemart Grand Cru Ayには花びらやシトラスの香りの中に桃花の微香を感じる。
このハウスのNVシャンペンは、NVの中でも最高峰の一つといえる。
 HENRI GIRAUD N.V. FRANCOIS HEMART GRAND CRU AY (LOT#NV-390-002) WHITE 93
 HENRI GIRAUD 1996 GRAND CRU AY FUT DE CHENE WHITE 95
 HENRI GIRAUD 1995 GRAND CRU AY FUT DE CHENE WHITE 94
 (以上、ロバート・パーカー氏のコメントおよびポイント)


フュ・ド・シェーヌ[1999]/アンリ・ジロー
【泡:白:辛口】【フランス:シャンパーニュ】
【品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%】【アルコール度数:12%】


最良年のみ造られるプレステージ・シャンパーニュ!
限定シリアルナンバー入りです(^^)v

グランクリュに指定されているアイ村のブドウを厳選し、1年の樽熟成後(樹齢350年以上のオーク樽限定)、6年の瓶熟成、その後手作業でデコルジュマン(澱引き)されます。


『クリュッグを思い出させるが、より酸化のニュアンスが少ない』
とは、ロバート・パーカー氏の言葉♪
より強いボディを感じさせます(糖度10.4、酸6.5)。
金沢マル源酒店 より)



シャンパーニュ アンリ ジロー    
Henri Giraud

1625年にシャンパーニュ地方Ay村で創業以来、12代に渡りAy村のGrand Cruのみにてシャンパーニュの生産を続けている名門の蔵元です。

Henri Giraud社のシャンパーニュは皇室御用達分とセレブリティーへの販売のみで、近年まで一般市場には全く販売されていませんでしたが、今回初めてイギリス、イタリア、ロシア、香港についで、日本でも限定販売されることになりました。

すでに『BRIO』や『料理王国』など、さまざまな媒体で取り上げられ、ご存知の方も多いと思われます。

正規輸入元においては、この貴重なシャンパーニュを万全の状態でお客様にお届けするため、すべてを空輸しております。現在日本では、グランメゾンのプレスティージュといわれる高価なシャンパーニュでさえ、その多くが船便を使用し赤道を通過して運ばれている中、ワインのコンディションを良好に保つ上で、これは非常に重要なポイントです。

以下は輸入元の解説です。

「Henri GiraudのプレスティージュシャンパーニュであるFut de CheneはAy村のGrand Cru葡萄を厳選し、1年間オーク樽にて熟成させ、壜熟を6年経たのちに蔵人の手作業によってデゴルジュされ出荷される。Fut de Cheneは最良の年のみに生産され、その生産量は約10,000~20,000本と、他の著名グランメゾンのプレスティージュが何十万本も生産されているのと比較すればその希少さが理解出来る。ロンドンでは、かの有名なワイン・マーチャントのJ&B(Juserine and Brooks)が単独で取り扱う以外では、紅茶で有名なFortnum & Maisonの店頭のみにて販売されている。

Henri Giraud のBlanc de Blancs については、日本で販売できることじたい奇跡に近い。1990年にドメーヌの365年の歴史上初めてAy村のGrand Cru 100%のシャルドネを使用し、1,000本のBlanc de Blancsを生産した。今回はイギリスの皇室御用達の某Private Bankが顧客へのGiftのためにHenri Giraudの蔵で眠らせていた在庫から、ごく少量を譲り受けたHenri Giraud自慢のシャンパン。Blanc de Blancsは1990年に生産された後は、最適な葡萄が出来なかったとして、12年後の2002年まで次のヴィンテージを造らなかった徹底さからも、この1990年ヴィンテージへの思い入れを感じる。」
酒商 田尻本店 より)



イギリス、そしてモナコの王室御用達のシャンパーニュとしても注目される『アンリ・ジロー』。

メゾンが誇るトップ・キュヴェの「フュ・ド・シェヌ」を、今回はこの1999年、そして1998年と 2ヴィンテージを各2本出品してしまいます!

かつては一部の貴族や王族、セレブリティーの顧客のみに販売され、社交界などで振舞われるのみのシャンパーニュだった幻のレコルタン・マニピュランといたのがこの『アンリ・ジロー』。

1625年創業と、380年以上の歴史を持ち、現在は12代目の当主クロード・ジロー氏によって現在もオーク樽による発酵など、シャンパーニュの伝統的な手法を採用し造られています。

トップ・キュヴェの「フュ・ド・シェヌ」のコルクをとめる留め金にはなんと《18金》を使用する事にも象徴されるように贅を尽くして造られるシャンパーニュです。

これまでは、ごく限られた市場でしか紹介される事なく一般市場には出回ることのなかったアンリ・ジローですが、その高い品質が世界中のワインファンから注目を集め、遂に少量ですが市場に出回ることとなりました!

市場に出回りだした直後はその希少性で話題となった「アンリ・ジロー」ですが、非常にレベルが高い品質で日本での人気をしっかりと確立しました。

オリジナル木箱にお入れしてお届けいたしますので、ギフトなどにもおすすめですよ! 今回は、各12本づつと非常に少量ですが、輸入元より、《円高差益還元》ということで、特別価格で分けて頂いたもの!! 輸入元の在庫もこの12本のみでこの価格での再入荷はございません! 『アンリ・ジロー』を驚きの価格で手に入れられる、この機会をぜひお見逃しなく!!
葡萄酒蔵ゆはら より)




葡萄酒蔵ゆはらよりオークションで購入。23000円。箱入りでした。