Pommery Cuvee Louise 1987

Louise Pommery 1987


ポメリー社のプレステージ・シャンパーニュ!
最高級のシャルドネを主体にし、果実の新鮮な味わいを失うことなく、やさしく口に広がる繊細で優美な気泡と、トーストやビスケットにリンゴの香り、心地よい酸味。まさしく女性的な印象のエレガントなシャンパーニュです!
CAVES より)


1863年の創業以来貫かれているメゾンスタイルは、マダム・ポメリーの愛娘の名を冠するプレステージ・シャンパーニュにおいて完璧なまでに昇華された。1979年がファーストヴィンテージのこのキュヴェを生み出したのは、かつてポメリーの最高醸造責任者を務めたプランス・アラン・ド・ポリニャック。ルイーズ・ポメリーの嫁ぎ先は、王妃マリー・アントワネットに寵愛を受けたフランス名門貴族のド・ポリニャック家であり、プランス・アランはその後裔になる。
出自の貴きキュヴェ・ルイーズにはグランクリュのブドウのみが用いられている。
アヴィーズとクラマンのシャルドネが6割、アイのピノノワールが4割のコンビネーション。
一番搾りの搾汁しか使われず、瓶内熟成期間は最低でも7年と長期に及ぶ。しかしながら一部のプレステージシャンパーニュに感得されるような強烈なイースト香やナッツ香に支配されることはない。清らかで淀みなくストレートでピュア。他のメゾンがプレステージ・シャンパンの醸造を断念した1987年でさえ、その繊細なブドウがルイーズにはふさわしいと敢えてリリースに踏み切ったこともポメリー哲学をうかがわせるエピソードだ。

(ワイン王国より)

現在はラベル変わっています。


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