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1.17 今年初めての 母とのLINE ・ 忙しさにかまけて 今年に入ってからまだLINE出来てなかったけど、 今日はしようと思ってた。 ・ 仕事から帰ってきて お昼ご飯食べながら夕方の報道番組見てたら震災のことずっとやってて 東遊園地からの中継とか 昔のVTRとかがずっと流れてて、 ・ あの時のこと思い出しちゃってずっと泣いてた。 ・ 今日テレビ見てて 私たちには 何年経とうが何十年経とうが あの記憶は消えることも薄れることもないのだなと、 改めて思いました。 ・ 地震が起きて 当時住んでいた人工島の13階建ての団地の11階はものすごく揺れて家の中はすべてのものが倒れてめちゃくちゃになり、 学校の体育館に避難してた。 何度も襲う余震に怯えながら 2日目に今は亡き父が迎えに来てくれて ほとんど被害のなかった須磨の実家に避難した。 車で実家に帰る途中 大開通には道路の真ん中が陥没して巨大な穴が開いていた。 長田の街は 街灯も信号もついてなくて真っ暗の中パチパチと音を立ててくすぶり燃え続ける炎の明かりと音だけが見え聞こえてた。 それは地獄絵図だった 今まで感じたことない怖さだった。 ・ その時私はお腹も大きかったし 数ヶ月は実家でお世話になった。 なので 25年経った今更だけど また改めてその時のお礼を言いたくなってLINEに書いたら 母からこんな返答が来て ・ 思い切り泣きました。 ・ 本当に… ・ その一言に尽きます… 本当に 頑張って生きてきました(泣) ・ ・ また 明日から 何気ない毎日に感謝し、 一日一日を大切に 生きて行きたいと思う。 ・ 後悔のないように 好きな人を全力で追いかけたいと思う。 ・ ・ #阪神淡路大震災 #母とのLINE #母の言葉 #臣 #登坂広臣

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