日々の作業を
モチベーションに頼るのは
おすすめできません。
モチベーションとは
感情なので
ムラがあります。
モチベーションが高い時もあれば
低い時もあります。
なので、
モチベーションに頼って作業すると
作業が進む日もあれば
全然手がつかない日もあります。
理想は
モチベーションが高くても低くても
作業するということです。
そのためには
作業を習慣にすることがポイントです。
たとえば歯磨きは、
習慣になっているはずです。
習慣なので
歯を磨きたくないとか
歯を磨きたくて仕方ないとか
そういうモチベーションには
基本左右されないはずです。
モチベーションがどうであれ
歯は磨くもののはずです。
作業も、
そういう状態にできれば
理想です。
そのためには、
「作業をするスイッチ」を
決めておくといいと思います。
僕の場合は、
朝の水分補給がスイッチになってます。
朝起きて、布団を畳んで
歯を磨き、それから僕は水を飲みます。
水を飲んだら、
そのままデスクに向かい、
30分ほど作業します。
これがスイッチです。
それが習慣になるまでは
水分補給 ⇒ デスクに直行して作業
をしつこく繰り返します。
21日連続で行うと
習慣になるようです。
個人差はありますが、
習慣になるまでは
なるべく例外を作らないことです。
そうやって習慣にしてしまうと
モチベーションの高い低いは
全く関係なくなります。
僕も気分には毎日ムラがありますが、
水分補給 ⇒ デスクに直行して作業
が習慣になっているので
やる気が全く起きない日でも
水分を補給したら
身体が勝手にデスクに向かい、
その流れで勝手に手が動き
作業が始まります。
こういう状態を作ると
モチベーションに関係なく
作業を積み上げられるので
おすすめです。
僕の場合は
会社員ではないので
朝は比較的自由だからこそ
水分補給のあとに作業できます。
しかし、人によって
いろんな事情があるので
どの時間帯に作業するかは
正解はないです。
大事なのは、
「作業をするスイッチ」
を決めて、
それを守って習慣にすることです。
「帰宅して夜ご飯を食べて
洗い物を済ませた後」
とかがスイッチでもいいです。
いずれにしても
スイッチを決めたら
習慣になるまで繰り返してください。
習慣になる頃には
モチベーションに左右されず
身体が勝手に動いて
作業しているはずです。
そこまで来れば
成功も近いですよ。
今日もありがとうございました。