売上高増大・利益拡大方法を提供するBizdom

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世の中には、間違った経営感覚が数多く存在します。
そんな中、ある経営の法則を学んだ1,000社以上の企業が、あっという間に年商100億円を稼ぎ出しました。

このブログではその経営の成功法則について解説致します。

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正しい経営
あなたの会社の経営は上手くいっていますか?

もしかして、経営的に苦しんでいるのではないでしょうか?

もし、「経営的に苦しい…」と思っているのなら、その理由はただ1つです。それは、あなたが今まで間違った経営をやってきたからなのです。

正しい経営のやり方をし続けていれば、苦しくなることはありません。間違った経営をしていたからこそ、現在の時点で苦しくなっているのです。

もちろん、間違った経営をしてきたのはあなたのせいではありません。世の中の間違った書籍や新聞、セミナーなどに間違った経営を教えられてきたおかげで、あなたは間違った経営のやり方をしてしまったのです。

ここまで読み、「苦しんでたら間違った経営って言うけど、具体的にはどういうこと?」と思う方もいると思いますので、あなたが間違った経営をしているかどうかを判定する7つの指標を紹介しましょう。

もし、この7つの中でたった1つでも「×」が付いた場合は、どこかやり方を間違えていると言えるので、正しい経営に変えていきましょう。

それでは、順番にチェックしていきましょう。

1. 今の仕事が好きか? やっていて楽しいかどうか?



まずは何よりも、好きでもなく、やっていても楽しくない仕事をやっても上手くいくはずがないということです。以下のように思う仕事をしていなければ、何かが間違っています。

「毎日のように、仕事をするのが楽しみだ!」


では、どうして仕事が面白くないと思ってしまうのでしょうか?

それはおそらく、やってもやっても商売が上手く行かず、心の中に「どうせやっても上手くいかない…」という閉塞感があるからです。

売上が上がり利益が出ていれば、仕事が面白くないと思うことなど、ほとんどの場合ありません。もちろん、ちゃんと成果が出たうえで、面白くないということもたまにはあります。

しかしほとんどの場合は、やったのに成果が上がらないということが、仕事を面白くないものにさせる一番の原因なのです。

売上も上がり、利益も上がれば、それだけお客に貢献している証拠で、その分だけお客が喜んでいるのだから、仕事は楽しくなるはずです。

なぜなら、お客に貢献することほど、商売をするうえで楽しいものはないからです。そうすると、あなたが「仕事が楽しくない…」と思うのは、あなたが多くのお客に貢献できていないからなのです。

言っている意味は分かりますよね。

多くのお客があなたの会社に殺到する姿を見れば、「仕事が楽しくない!」などと思うはずがありません。

だから、正しい経営の知識、正しいビジネスの知識を学び、多くのお客に貢献できるようにしてください。そうすれば売上も上がり、利益も出て、閉塞感などというしょうもないものはなくなり、仕事が楽しくなり、好きになっていくのです。

そもそも仕事というものは、苦しむものではありません。なぜか日本では、「仕事は苦しむもの」というふうに勘違いされていますが、仕事というのは楽しむものです。

仕事と人生の付き合いというものは、何十年という長期間にわたることなので、その仕事が好きなのか、あるいはやっていて楽しいかということは、非常に大切なことになってくるのです。

これが、あなたの経営が正しいのかを判断する基準の1つ目です。

2. 客数と売上は継続的に伸びているのだろうか?



2つ目は、「客数と売上は継続的に伸びているだろうか?」ということです。

客数売上というものは、「自分の会社がお客にどれだけ支持されているのか?」を測るバロメーターです。

お客に支持されている会社というのは、少しずつであっても継続的に客数は増えていきます。

売上とは「客数 × 客単価」という式で導きだせるものですから、客数と売上が増えていないということは、お客に支持されていないれっきとした証拠なのです。

もし、あなたのビジネスの売上が下がってきている、もしくは売上がそもそも上がっていないというのは、お客に支持されていない証拠なので、何かやり方を間違えているということです。

やり方が正しければ、売上は少しでも上がっていくはずです。やり方が正しいのにも関わらず、売上が上がらないことなど絶対にあり得ません。

あなたがいくらがんばっていようとも、あなたがいくら一生懸命していようとも、客数と売上が上がっていないということは、あなたがお客に支持されないような間違ったやり方でビジネスをやっているということです。

よって、売上が思うように上がらない時は、あなたの商売のやり方が、根本から間違っていると思ってください。「自分のやり方は正しい!」という認識を持った瞬間、ビジネスで成功することはできません。

もちろん客数が増え、売上が上がっているのならそういった認識を持っても良いですが、客数が増えず売上も上がっていないのに、「自分のやり方は間違っていない!」という認識は、ただのバカな勘違いになります。

客数と売上という数値で、あなたのやっていることが正しいのか、間違っているのかをしっかりと測ることができるのですから、冷静かつ素直に現状を認識しましょう。

もう一度、大事なことを言っておきます。

客数と売上は、少しでも継続的に増えていますか? もし、増えていない場合はあなたのビジネスのやり方のどこかが間違っています。

これが、あなたの経営が正しいのかを判断する基準の2つ目です。

3. 客数と売上は伸びているとしても、利益は出ているのだろうか?



3つ目は、「客数と売上高は伸びているとしても、利益は出ているのだろうか?」ということです。

先ほど解説したように、客数と売上というのは、お客に支持されているかどうかのバロメーターです。客数と売上が上がっていれば、「お客の支持」という視点においては正しいやり方でビジネスをしていると言えます。

ただし、客数と売上が伸びているのにも関わらず、利益が出ていない場合は、間違ったやり方で経営をしているということになります。

ビジネスを伸ばしていくためには、このブログ(Bizdom)の経営に関しての記事でも解説したように、設備投資なども含めた投資が必要になります。投資ができなければ、ビジネスが伸びていくことはありません。

そして、その投資のお金の源泉というのは利益から出てくるものです。そうすると、会社の成長のために必要な、お金の源泉である利益が出ないということは、その時点で会社の成長は見込めないということになるのです。

そうすると、利益が出ないようなビジネスのやり方では会社は成長できない、つまり利益が出ないビジネスのやり方は間違ったやり方なのです。

そもそもの話、利益が出ない商売はただ単に疲れるだけなので、やっても意味がありません。たとえば、年間50億円の売上が上がったとしても、毎年赤字を垂れ流すようであれば、銀行に預けていた方がリターンは高いのです。

経営とは、投資したお金を回収する行為のことです。お金の回収ができないのであれば、やっている意味などどこにもありません。

わざわざ労力をかけて売上を上げ、しんどい思いをしながらお金が残らないのは、ただの無駄な努力と言います。だから、利益が出ないビジネスのやり方は間違ったやり方だと言えるのです。

また、売上は上がっているのにも関わらず、利益が出ない理由というのは、ほとんどの場合、売上を上げるためにさまざまな手を打ち、そのせいでコストが上がっているからです。

売れない時に、なんとかがんばってコストをかけて売ろうとするからこそ、結果的にコストがかかりすぎ、利益が出なくなってしまうのです。

「がんばる」という行為は、タダではありません。がんばればがんばるほど、それに対してのコストがかかってしまうのです。

よって、「がんばって売った!」という行為は、コストがかかって利益を圧迫するので、ビジネスにおいては一番やってはいけない最低の行為なのです。

理想的な伸びる企業というのは、わざわざコストをかけて売上を上げるための努力などしません。がんばらずに売れ、がんばらないからコストがかからず、コストがかからないからこそ、利益が出るような構図になっているのです。

このような構図を目指さなければ、ビジネスで成長していくことはできません。

売上と客数が伸びていても、経営にとって最も大事な利益が出ていなければ、正しいビジネスのやり方とは言えないのです。

4. 利益は出たとしても、銀行返済の資金繰りはできているのか?



4つ目は、「利益は出たとしても、銀行返済の資金繰りはできているのか?」ということです。

たとえ利益が出ていたとしても、銀行返済ができていなければ実際の利益が出ているとは言いがたいのです。

返済もできずに、銀行のお金でビジネスをしている限り、もはやあなたの会社とは言えません。銀行返済をしたうえで残るお金こそが、本当の利益なのです。

もし、利益は出たとしても、銀行返済の資金繰りがちゃんとできていなければ、間違ったやり方でビジネスをしていることになります。

5. 社員は継続し、安定して勤務しているか? 社員は辞めていないか?



あなたの会社の社員は辞めていませんか? あなたの会社の社員の定着率はどれほどですか?

もし、あなたの会社の社員が辞めたり、定着率が悪い場合、それは辞めた社員が悪いのではありません。経営者であるあなたが悪いのです。

社員が辞めたときに、「最近の若いやつは続かない…。」や「なんて継続力がないやつだ…。」という考えが出てしまう経営者が多いですが、社員が辞める問題というのは、社員自身にあるのではなく、そこで働く環境にあるのです。

働く環境が良ければ、社員が辞めることなどありません。働く環境が良いのに辞めるのは、よっぽど優秀な人間か、もしくはよっぽどあほな人間です。

約8割の人間は、労働環境が良い会社をわざわざ辞めることなどしません。

本当のところ、社員だって辞めたくないのです。辞めたくはないが、辞めざるを得ない労働環境だから辞めるしかないのです。つまり、あなたの会社の社員が辞めるのは、経営者であるあなたが作った労働環境のせいなのです。

労働環境が悪い会社に、良い人材が定着することなど絶対にあり得ません。本当に良い人材は、そんな労働環境が悪い会社で働くなら独立するし、独立しないのなら、より労働環境の良い会社に行きます。

毎日が残業ばかりで、たとえ残業してもボーナス残業といって残業代も支払われず、給料は安くてボーナスも低い会社に、優秀な人材が定着することは絶対にありません。

だから、まずは労働環境を整えてください。

「社員を辞めさせない方法」などといったしょうもない小手先のテクニックを学ぶ暇があるくらいなら、労働環境を良くするためにはどうすれば良いのかを、まずは考えてください。

あなたの会社の社員が辞める、もしくはなかなか定着しないのは、あなたの経営のやり方がどこか間違っているからです。

6. 手元のキャッシュフロー、現金は増えているだろうか?



今現在、あなたの手元にはたくさんの現金があるでしょうか? もし現金がない場合、いったいあなたは何のためにビジネスをしているのですか?

現金が残らないビジネスをするくらいなら、どこかで雇われて働いている方が効率が良いです。せっかくビジネスをしているのなら、雇われてもらえる額以上の現金を持たなければ、何の意味がありません。

また、これに付け加えておきたいことが、たとえ現金を持ったとしても、その現金は会社のものであってはならないということです。

つまり会社のオーナーである、あなた個人のお金でなければならないのです。

では、どうして会社のオーナーであるあなたが、個人でお金を持たなければならないのかと言うと、会社がダメになった時には、オーナーであるあなた自身の力で会社を救わなければならないからです。

あなたの会社に危機が訪れ、銀行に行っても融資を断られた場合、倒産の方向へとまっしぐらに向かいます。

これがどういうことを意味するのかと言うと、あなたの会社が生きるも死ぬも、すべては銀行にかかっているということなのです。

銀行が「良い」と言えば存続しますが、「ダメ」と言ったら倒産してしまうのです。これでは、いったい誰がオーナーなのか分かりません。

オーナーというのは、自分の会社がピンチになった時に、自分自身のお金で会社を救う人のことを言うのです。たとえ銀行に「ダメ」と言われても、自分のお金で自分の会社を救うことができる人をオーナーと言うのです。

もし、それができない状態であれば、あなたの今までのビジネスのやり方のどこかが間違えているということなのです。

7. あなたの会社は業界平均値をクリアしているであろうか?



あなたは、あなたの会社の業界平均値をご存知でしょうか? そもそも知らないのではないでしょうか?

自分がやっている商売の業界平均値を知らなければ、今の時点で自分がどの位置にいるのか分かりません。上手くいっているのか、それともあまり上手くいっていないのかすら分からないのです。

自分がどの位置にいるのかということは、他と比較しなければ分かりません。

だから、まずは何よりも先に、自社がやっている商売の業界平均値を調べて、その数値がちゃんと達成できているかを確認しなければなりません。

売上、粗利益率、営業利益率、労働分配率、不動産分配率、人時生産性、労働生産性、交差比率など、非常にたくさんの経営指標がありますが、これらの業界平均値さえも達成していなければ、やはりあなたのビジネスのやり方がどこか間違っているのです。

また、今出した経営指標の中で、知らない指標がいくつかあると思います。もちろん知っている人もいると思いますが、たとえ知っていても、実際にそれがいったい何で、どういったことに使えるのかを知らない人が多いのです。

もちろん学んでいないのだから仕方ないことですが、はっきり言って、これらを知らない時点で、経営の「け」の字すら学んでいないと言えます。

世の中で売られている訳の分からない書籍を読んだり、訳の分からないセミナーに行って、プラス思考だの、USPだの、アファーメーションだの、コーチングだの、気持ちだの、人間性などといったしょうもない勉強をし、経営にとって本当に大切なことを学んできていない証拠なのです。

経営にとって本当に大切なことを学んでいないのに、会社が伸びるわけがありません。そんな無知の状態で伸びた方がおかしいのです。

だからこそ、早く本当のことを学んでください。本当のことを学んだ途端に、目の前は見えてくるようになりますから。

最後に…



以上、あなたの経営やビジネスのやり方が正しいかどうかを測る7つの指標でしたが、いくつ「◯」がつきましたか?念のために、以下に7つの指標を挙げておきましょう。

  1. 今の仕事が好きか? やっていて楽しいかどうか?
  2. 客数と売上は継続的に伸びているのだろうか?
  3. 客数と売上は伸びているとしても、利益は出ているのだろうか?
  4. 利益は出たとしても、銀行返済の資金繰りはできているのか?
  5. 社員は継続し、安定して勤務しているか? 社員は辞めていないか?
  6. 手元のキャッシュフロー、現金は増えているだろうか?
  7. あなたの会社は業界平均値をクリアしているであろうか?


もし、7つとも「○」がついたのであれば、あなたのビジネスのやり方は正しいと言えます。このブログ(Bizdom)を読むまでもありません。その調子がどんどん進めていってください。

しかし、もし1つでも「×」が付いた場合、あなたのビジネスのやり方はどこか間違えています。また、7つとも「×」が付いた場合は、今までの経営のやり方はすべて間違えていると言えるのです。

いくつ「○」がつきましたか?

「○」をする項目が少なかった方は、経営のやり方を間違えてきたうえ、今まで学んできた勉強も間違えていたのです。

おそらくその間違えてきた勉強というのは、以下のようなチンケなものでしょう。

  • 「売上を上げるためにがんばって売ろう!」
  • 「がんばればいずれ上手くいく!」
  • 「願えばかなう!」
  • 「笑顔を売る!」
  • 「商品ではなく人間を売る!」


こんな勉強をしているから、いつまで経っても伸びていくことができないのです。間違った経営の勉強をし、間違った経営をするから何年も苦しみ続けているのです。

いい加減に、正しい経営の勉強に変え、正しい経営をすることによって、やった分だけしっかりと報われる状態になってください。ビジネスを通じて、あなたの人生を豊かにしてください。

そのためにはまず、今までの自分の経営のやり方や、やってきた経営の勉強が間違っていたということに気がつく必要があるのです。

仕事というのは歯を食いしばり、苦しんでやるようなものではありません。やればやるほど成果が出るから、やってもやっても止まらないほど楽しいものなのです。

ビジネスの知識は手順どおりに学ぶことをオススメします。手順どおり学んで成功を手に入れたい方は、メール講座に登録してください。このメール講座では第70講義分の知識と、その他の有益な情報を手に入れることができます。

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自分を変えてもビジネスは上手くいかない
自分が変われば、周りが変わる…。自分が変われば社員が変わり、すべては上手くいく…。

自分を変えることが何よりも簡単…。自分は変え放題…。

自分を変えることによって、ビジネスは上手くいく…。

このようなことを指導するコンサルタントや書籍が世の中には溢れています。そもそも、ビジネスを教えるはずのコンサルタントや書籍が、こんなことを教えている時点で、日本の経済も終わりに近づいてきていると言えます。

結論からはっきり言わしてもらうと、「自分を変えればビジネスは成功する!」などということはありません。こんな嘘を信じて、「自分を変える方法」などという妙な勉強をしている経営者や起業家が多すぎるのです。

そこで今回の記事では、どうして「自分を変えればビジネスは成功する!」というものがダメなのかを解説していきたいと思います。

あなたが変わることと、ビジネスが成功することには何の因果関係もない



そもそも、「自分を変えること」と「経営やビジネス」 との間には、何の因果関係もありません。

では、どうしてそう言えるのでしょうか?

正直に言って、このことについては当たり前すぎることなので、非常に解説しづらいのが事実です。当たり前すぎて、否定する理由さえも見当たりません。

まるで、「人間はなぜこのような姿に生まれてきたのか?」と問われている感じがするのです。当然、このような問いへの答えは、「そのような姿で生まれてきたから」というものになっています。

「自分を変えることとビジネスの成功との間には何の因果関係もない」という理由は、「どうして人間が人間という姿に生まれたのか?」という理由を聞かれていることと同じレベルなのです。

それに対してはもう、「当たり前です」としか言いようがないのです。

しかし、それだけでは説得力に欠けてしまいますので、どうして「自分を変えること」と「ビジネス」との間には因果関係がないのかを解説していきましょう。

ではさっそくですが、次の問題に答えてみてください。



【問い】

ある社長は、潰れかけた八百屋を経営していました。その八百屋は町からはずれた所に立地しているせいで、1日の来店客数は10名でした。この社長はなんとしてでも売上を上げたいと思っているのですが、その対策として最もふさわしいものはどれですか?

  1. 自分を変える
  2. 接客や笑顔を強化する
  3. 立地を変える



⑴、⑵、⑶のどれが正解か分かりますか?

もちろん、⑶の「立地の変更をする」です。こんなもの、カンタンですよね。少し頭の良い小学生でも分かります。そもそもお客のいない場所に出店しているのだから、お客がいる所に立地を変更すれば良いだけの話です。

立地を変更せずに自分を変えても、結果は何も変わりません。なぜなら、あなたがどう変わっても、お客がいない立地というものは変わらないのですから。

これだけではまだ納得いかない人もいると思うので、次の例にいきましょう。

ユニクロの柳井正は自分を変えたからビジネスで成功できたのか?



ユニクロを中心に、アパレル事業の出店を進めているファーストリテイリング社は、連結の売上高で1兆円を超え、世界第4位のアパレル企業になりましたが、これはあの柳井正社長が、「自分を変えた」 から達成できた数字でしょうか?

そんなわけがありませんよね。彼が自分を変えたからではなく、お客が欲しい商品を、お客が買える価格で提供したからこそ、この数字を達成したのですよね。

もし、彼がどれだけ自分を変えたとしても、お客が欲しい商品を、お客の買える価格で提供していなかったら、絶対にこの数字は達成できていません。たとえ自分を変えたとしても、お客が商品を買わなければ、絶対にこの数字は達成できないのです。

つまり、これがどういうことを意味するのかと言うと、ビジネスが成長するための要素として「自分を変える」などというものは、何一つとして入っていないということなのです。

もし本当に、自分を変えることによってビジネスの成功が見込めるという論理が成り立つのであれば、自分を変えることができた人間は、たとえ山奥で下駄屋をやっていても成功することができるはずです。

しかし、山奥で下駄屋をやってもビジネスが成功することなど、地球が止まってもあり得ません。だとすると、やはり自分を変えることと、ビジネスでの成功との間には、何の因果関係もないということになるのです。

そもそも、「自分を変える」という行為自体、あなた自身の問題です。自分を変えることというのはあなただけの問題であり、それはお客にとっては何の関係もないことなのです。

このブログ(Bizdom)では何度も解説していますが、ビジネスというものはお客がいてはじめて成り立つものです。あなたが自分を変えたければ勝手に変えていればいい話で、それは決してお客に関係のないことなのです。

では、お客にとって関係のあることとは、いったい何なのでしょうか?



言うまでもなく、こんなことは分かりますよね。お客にとって関係のあることとは、お客が商品を購入する際に関係することです。

それは商品であり、商品の品質であり、商品の量であり、商品の売価であり、商品の見せ方であり、立地であり、売り方なのです。

これらがお客にとって良いものでなければ、あなたが自分自身をどう変えようとも、ビジネスが上手くいくことは絶対にありません。

あなたが「自分を変えたい!」と思うのなら、勝手に変えていればいいだけの話です。でも、それはあなただけの問題であって、お客には全く関係のないことだということは、分かっておかなければならないのです。

あなたが自分を変えたとしても、お客にとって重要な商品、売価、品質、量、見せ方、立地、売り方、提供方法などが、お客の求めているモノに合致していなければ、売れることはありません。

つまりこれは、お客にとって重要なことは、商品に関することやそれを買うための媒体であって、あなたが変わることではないというれっきとした証明なのです。

よって、あなたが変えなければならないのは商品であり、売価であり、品質であり、量であり、見せ方であり、立地であり、提供方法であり、売り方などです。

ビジネスとはお客がいて初めて成り立つものですから、商品や売価や立地のような、お客と直接的に関係があるところを変えるべきなのです。

冷たいことを言うようですが、あなたに自分を変えている暇な時間などどこにもありません。あなたは経営者なのです。あなたは起業家なのです。

経営者や起業家は、お客に貢献することによってのみ、ビジネスを成長させていくことができるのです。

とすると、あなたが考えなければならないことは以下のようなことです。

  • 商品をどう変えればお客に貢献できるのか
  • 売価をいくらにすればお客に貢献できるのか
  • どんな立地ならお客に貢献できるのか
  • どんな売り方ならお客に貢献できるのか、など


経営者や起業家は、こういったことに対して、時間をひたすら使うべきであって、「自分を変える」などというトンチンカンなことをしている暇など、どこにもないのです。

それなのに、「自分を変える方法」などといった勉強に時間とお金をかけている人が多すぎるのです。

こんなことを勉強している経営者はもはや経営者とは言えません。どちらかと言えば、宗教家と言った方が正しいでしょう。なぜなら、「自分が変われば……」という思想こそ、そもそもヒンズー教の教えであるからです。

ビジネスと宗教は全くもって違うものです。宗教というのは人間の勉強であって、ビジネスの勉強ではありません。あなたがお坊さんになりたいのならそれで良いですが、あなたがなりたい姿は、決してお坊さんではないはずです。

つまり、経営者で自分を変える方法などを学んでいる人は、なりたい姿とやっている勉強が全く違うということなのです。もっと分かりやすく言うと、勉強すべき対象を間違えてしまっているということです。

意識が変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる?



このように言うと、「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる!」ということを言いだす方がたくさんいます。

しかし、なぜ意識を変える必要があるのでしょうか?


  • 意識など変えずに、お客のために商品を変えれば良くないですか?
  • 意識など変えずに、お客のために立地を変えれば良くないですか?
  • 意識など変えずに、お客のために売価を変えれば良くないですか?


たとえば、あなたが買い物をするときに予算が2万円だとします。その2万円の予算で靴を買うとします。そして、気に入った靴が3万円だったとしましょう。つまり、1万円の予算オーバーということです。

この場合、あなたはどのようにすれば買いますか?

この靴を販売している経営者が、自分を変えたら買いますか? 買いませんよね。予算が2万円なのですから、その時点で予算を1万円オーバーしているので買いません。

じゃあ、どんな時に買いますか?

当然、あなたの気に入った靴が2万円になった時です。だとすると、3万円の売価を2万円にするだけでこの靴は売れるということです。

では、売価を3万円から2万円にすることに、意識を変えるというような、たいそうなことをする必要があるのですか? 意識を変えれば、売価を1万円下げられる人間になることができるというのですか?

違いますよね。

売価を1万円下げることなど、意識を変え、行動を変えてするようなたいそうなものではありません。だって、売価を1万円下げることなど、「売価を1万円下げる!」と決めれば、カンタンにできることなのですから。

このように言うと、「でも、売価を1万円も下げたら利益が出ません。むしろ赤字になります!」と思いますよね。

そこなのです。あなたが行動できない理由は、本当はそこにあるのです。意識を変えていないからではありません。行動を変えていないからではありません。そんな曖昧なものではなく、数字として明確に分かるような理由で、行動できないのです。

では、このような時はどうすればいいのかと言うと、たとえば今回の場合、売価を1万円下げても利益が出るような仕入れのやり方、オペレーションのやり方をすれば良いのです。

意識を変えれば行動が変わるから、意識を変える努力をするのではなく、売価を1万円下げても利益が出るような仕入れのやり方、オペレーションのやり方をすることによってはじめて、売価を1万円下げるという行動ができるのです。

よって、あなたがしなければならないことは、意識を変えて行動を変えることではなく、お客が2万円という売価で買っても、ちゃんと利益が出る構図(仕入れ、オペレーションを含め)を作ることなのです。(もちろん、今回の場合はこの形であるだけです。)

そして、この利益が出る構図(仕入れ、オペレーションを含め)を実現するためには、いったい何をすればいいのかということを勉強することが、経営者であるあなたがやらなければならないことなのです。

どれだけ意識を変えて、行動を変えることができたとしても、2万円の売価で利益が出ない構図では、絶対に売価を下げることはできません。

だから、あなたが努力すべきことは、自分や自分の意識を変える努力ではなく、お客のために売価を変え、その売価でも利益が出るようにするための方法を知ることなのです。

これは必ずしも売価の話ではありません。

問題は、あなたが自分を変えることではなく、自分がお客のためにいったい何をすれば良いのかを分かっていないことなのです。何をすれば良いか分からないし、何を勉強すれば良いのかも分からないから、とりあえず「自分を変える!」といった勉強をしているのです。

つまり、お客のために何をやってあげれば良いのかが分からない勉強不足を、「自分を変える方法」を勉強することで、ごまかしているのです。

自分を変える努力など、経営努力とは言いません。お客のために、お客にとって重要なところを変えることこそ、経営努力と呼ぶのです。

あなたは本当の経営努力をしていますか? 自分を変える方法などといった訳の分からない書籍を買って、自分勝手な努力をしていませんか?

経営者がするべき努力は、自己満足な努力ではなく、お客のためにする努力なのです。今回の場合、売価について書きましたが、立地も売り方も商品についても一緒のことです。

あなたの意識を変えたり、自分を変えたからといってビジネスが上手くいくことはありません。あなたが変わることと、ビジネスが上手くいくことには何の関係もないのです。

ビジネスとはお客によって成り立つものですから、あなたが自分を変えるのではなく、お客のために商品を変え、売価を変え、立地を変え、品質を変え、売り方を変えた時に、ビジネスは上手くいくのです。


  • あなたは変わらなくていいからお客のために商品を変えて下さい。
  • あなたは変わらなくていいからお客のために売価を変えて下さい。
  • あなたは変わらなくていいからお客のために立地を変えて下さい。
  • あなたは変わらなくていいからお客のために品質を変えて下さい。
  • あなたは変わらなくていいからお客のために価格を変えて下さい。
  • あなたは変わらなくていいからお客のために売り方を変えて下さい。
  • あなたは変わらなくていいからお客のために提供方法を変えて下さい。



大事なことは、あなた自身が自分を変えることではなく、お客の立場に立った時に重要なことを変えることなのです。

このことを忘れないでください。また、決して間違った勉強はしないようにしてください。

最後に…



「自分を変えればビジネスは上手くいく!」ということが真っ赤な嘘であることは分かりましたか?

たとえあなたが自分を変えたとしても、お客が商品やサービスを購入する際に、お客に直接的に関係のあることが変わっていなければ、ビジネスが上手くいくことはありません。

これは、本当に当たり前のことなのです。

この事実をねじ曲げまげてしまうのが、世の中の訳の分からないコンサルタントであり、訳の分からない書籍です。こんな間違ったことを学んでいる限り、あなたのビジネスが日の目を見ることはありません。

その証拠に、今まで自分を変える努力を続けてきたあなたのビジネスは、上手くいっていますか? おそらく上手くいっていませんよね。だからこそ、この記事を読んでいるのです。

ビジネスにおいて大事なことは、自分を変えることではなくて、お客のために商品を変え、売価を変え、品質を変え、立地を変え、量を変え、売り方を変えることなのです。もっと言えば、商売さえも変えることだって必要になってくるのです。

自分を変えるなどというチンケな努力をしている暇があるのなら、お客のためにこそ、もっと重要なものへの努力をしましょう。それこそが、本当の経営努力というものなのです。

最後にもう一度、言っておきましょう。

「自分を変えればビジネスは上手くいく!」などということは真っ赤な嘘です。本当のことを学んでください。

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売上が上がらない理由
売上を上げようと思ってもなかなか上がらない…。

販促をすれば売上が上がると思ったが、上がらなかった…。

どれだけ一生懸命努力しても、売上が上がらない…。

このような悩みを持っている方がたくさんいると思います。

では、どうして売上が上がらないのでしょうか? なぜ、いくら努力しても売上が上がらないのでしょうか?

今回の記事では、売上が上がらない根本的な理由について解説していきたいと思います。そして、どうすれば売上が上がるようになるのかを解説します。

あなたは、売上が上がらない理由を分かっていない



他の記事の中でも、売上が上がらない本質的な理由について解説していますが、そもそもの話、売上の意味が分からずに、売上を上げることなどできません

よって、まずは売上の正しい意味を定義することの大切さを説明しました。その記事が以下です。




売上の意味が分からずに、売上を上げることなどできません。売上の正しい意味さえも知らない人が、売上を上げていくなど到底できないのです。

そして、売上の意味さえもちゃんと知らないからこそ、「販促」や「広告」といったものに踊らされてしまうのです。

こういった内容を過去の記事で解説しているのですが、今回の記事ではもっと根本的な、売上が上がらない理由について解説していきたいと思います。

さて何よりもまず、あなたに考えてもらいたいことは、”売上が上がるビジネス” と ”売上が上がらないビジネス” の違いについてです。

あなたは今まで、”売上が上がっているビジネス” と ”売上が上がっていないビジネス” の違いについて考えたことがありますか?


「どうしてあの会社は売上が上がって、自分の会社は売上が上がらないのか。」ということをしっかりと分析したことがありますか?

おそらく分析しても、「一生懸命がんばった」や「努力した」「社長の人間力があった」というオカルト的なものだったのではないのでしょうか?

「そんなものじゃない!バカにするな!」と思った方もいると思いますが、1つ聞きたいことがあります。

「もし今まで分析していたとしても、あなたのその分析は本当に正しいものだったのでしょうか?」


おそらくこの質問に自信を持って、「イエス」と答えられる人はあまりいないのではないでしょうか? なぜなら、もしあなたの分析が正しいものであれば、今の時点でバクバクと売上を伸ばしているはずだからです。

あなたが今、この記事を読んでいるということは、売上が上がっていないことをそのまま意味しています。だとするとそれは、あなたが売上が上がるものと売上が上がらないものの違いを分析することができていないという、れっきとした証拠なのです。

なぜなら、もしこれらの違いを分析できていれば、売上は確実に上がっているはずですから。つまり、売上が上がっていない今のあなたには、売上が上がっているものと、売上が上がっていないものの違いなど、何も分かっていないということなのです。

売上が上がるビジネスには、売上が上がる原因が必ずあります。そして、売上が上がらないビジネスには、売上が上がらない原因が必ずあるのです。この原因が分からなければ、売上が上がることは絶対にないのです。



あなたの商売の売上が上がらない根本的な理由とは?



では、あなたの商売の売上が上がらない根本的な理由とはいったい何でしょうか?

「売上すら上がらないしょうもないビジネスをやっているから」


少しきつい言い方ですが、売上が上がらない理由は、ただ単にこれだけです。

そもそも、売上というものはどうしたら発生するか分かりますよね? 当然のごとく、お客が買ってくれるからこそ売上は発生するのです。

あなたの努力とは関係なく、お客が「これ、欲しい!」と思って買うからこそ、売上は発生するのです。つまり、売上が上がらないというのは、お客が欲しいとも思わない商品を扱う、しょうもないビジネスをやっているからなのです。

これが売上が上がらない最も根本的な理由です。何もむずかしくありません。シンプルに考えればカンタンなことです。それなのになぜか、これが自分のビジネスや商売になった途端に、見えなくなってしまうのです。

たとえば、下駄という商品を扱う下駄屋を考えてみてください。

下駄屋が売れない理由を考えた時、「下駄なんて、もうみんなはいていないから無理だよ。だって、お客がそもそもいらないんだから。」と思いませんか?

下駄屋なんて今さらやっても、売れるわけがありませんよね。「時代遅れもはなはだしい」と思いますよね。

実はこれと同じことが、あなたのビジネスにも起こってしまっているのです。

今まで売上が取れていたのに、その売上が取れなくなった、つまり売上が下がったということは、お客からすればもう時代遅れになってしまっているのです。

あなたがどう思おうとも、売上というものはお客が持ってくるものですから、それが下がった、あるいは上がらないということは、そもそもお客が必要としていないからなのです。

つまり、お客があなたのビジネスを必要としていない状態こそが、売上が上がらない根本的な理由なのです。

これが事実なのに、世の中のコンサルタントが、「売り方さえ良ければ売れるー!」や「お客に欲しくさせる方法!」などということを教え始めるのです。

売上が上がらないのは売り方の問題ではありません。そもそもお客が欲しいと思う商品を扱わないビジネスモデルだからです。

その証拠に、下駄をどう上手く売りつけられようが、あなたは下駄など買いませんよね。あなたがいらないものは、どう上手く売りつけられても買うことなどないのです。

こんなことはお客の立場に立てば、カンタンに分かることなのです。

売上が上がらない会社というのは、この「お客の立場」を無視して、「自分がどう売るか?」ということしか考えていません。当然ですが、そんなところの売上が上がることはありません。お客の立場に立っていないビジネスの売上が上がらないのは当然のことなのです。

なぜなら、お客からの支持を得られていないわけですから。

では、売上を上げるためにあなたは何をするべきか?



売上が上がらない一番根本的な理由は、あなたが売上が上がらないようなビジネスをやっているからです。もしあなたが、もっと多くのお客に必要とされるビジネスをやっていれば、売上は自然と上がっていきます。

だとすると、あなたがやるべきことは、売上が上がらないようなビジネスをやめて、もっと多くのお客に貢献できるビジネスをやることなのです。

ビジネスでなかなか成功できない人というのは、自分ができることや自分がやってきた延長でビジネスをしようとします。

たとえば先日、公認会計士の方から「お客さんが少なくなって、食べていくのも結構難しいんです。何かお客さんを増やす方法はないですか?」という質問を師匠が受けたそうです。

もちろん会計士が取るべきブルーオーシャンを教え、お客さんを増やす方法を解説したようですが、そもそもの話、「なぜ、会計士にこだわって仕事をするの?」ということなのです。

違うことで困っているお客がもっといるのに、いったいどうして会計になるのかが、よく理解できないのです。

そもそもあなたの身の回りで、公認会計士が必要なことってありますか?

基本的にはありませんよね。だとしたら、そこにはお客のニーズなどほとんどないということです。だからこそ、食べていくのさえも結構むずかしいのです。もちろん、会計関連の会社に勤めれば別の話ですが。

ビジネスというものは、お客がいて初めて成り立つものです。自分が何ができるのかや、自分が何をしているかではなくて、自分がお客のために何をするのかの方が大事なのです。

分かりやすく言うと、お客が困っていることがあって、その困りごとを解決するのがビジネスです。だとすると、起点はあなたが何ができるかではなくて、お客の困りごとを解決するために、あなたがこれから先、何をするかなのです。

この公認会計士の方に対して、師匠はこうやって教えたようですが、こうやって自分のことを先に考えてやったビジネスというのは一向にうまくいきません(もちろんブルーオーシャンを教えたようで、これからは大丈夫ですが…。)。

なぜなら、そもそも起点が自分なのですから、お客のためになることなどないからです。そして、お客のためにならないからこそ売上が上がらないのです。

だから現在、売上が上がらない人は、お客のためになっていないということなので、今のビジネスをやめて、もっと多くのお客に喜ばれるビジネスをやるべきなのです。

つまり、商売替え、業態転換が必要になってくるのです。

もちろん、商売替えとなるとかなり難しくなると思いますので、まずは業態転換をする必要があるのです。あるいは、そのほかのお客にとって大事なところを変更するべきです。

あなたが本当に売上を上げたいと思っているのなら、売上が上がるような、多くのお客のためになるビジネスに変更することが必要です。

今のような、売上の上がらないような商売でいくらがんばっても、売上は上がるようにはなりません。何かを変えなければ、一生そのままなのです。

もちろんこの話は、あなたが売上が欲しい場合に限ります。「売上はいらないけど、このビジネスをしたい!」と思っているのなら、それはその選択でいいでしょう。

ただし、「売上がほしい!」と言っておきながら、売上が上がらないようなビジネスをがんばってやっていても、売上が上がることはないと言っているのです。

最後に…



売上の額というものは、どれだけのお客に貢献したのかを表す指標です。3億円しか売っていない所は、3億円分しかお客に貢献していないってことです。

あなたがどれだけ、気持ちのうえでお客のことを思っていても、数値として売上の額が低ければ、それは事実としてお客に貢献していないということになるのです。

ビジネスにおいて重要なことは選択です。多くのお客に貢献できるビジネスを選択できているのかということで、売上さえも決まってくるのです。

だからこそ、売上が上がらない時にするべきことは、そのままがんばって努力をすることではなく、選択したビジネスを変更して、売上の上がりやすいビジネスを新たに選択し直すことなのです。

このことをしっかりと分かっておいてください。

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