闘病 Ⅰ | HHT

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遺伝性出血性毛細血管拡張症
オスラー病
Hereditary Hemorrhagic Telangiectasia

私の闘病と言っても、鬱病と診断されたのは、ここ最近の2ヶ月前。

でも、身体の不調で病院通いは5~6年前からでした。



幾つもの病院で幾つもの診療科を尋ねても、身体の不調の原因はわかりませんでした。



検査も色々やりました、胃カメラ、大腸スコープ、CT、MRI、超音波 etc



頭の中、内臓(尻の穴)、血液...調べてメタポの兆候はありましたが、身体の不調原因は見つかりませんでした。



金と時間が無駄になりました。



何故、鬱病がわかったのか、それは、友人から〔50代だと更年期障害が始まってるかも......、もしそうなら、心療内科を受診した方が良いよ。」との言葉で、心療内科へ行ってみました。



医師は、簡単に男性の更年期によく見られる、鬱ですねと断言しました。



すぐ治りますかとの問いには、早くて半年長くて2~3年はかかるでしょう。


私は、愕然としました。


身体がだるく、やる気か起きない、思考力が著しく低下した状態が半年から3年続くのです。


医師の言葉は、さらに、追い討ちをかけました。


鬱になると、今まで好きだった事(物)に興味がなくなるとの言葉。


私は、男そうですオスなんです。


だから、女性がすきで、SEXも好きなのですが、それも興味がなくなってしまったら...。


そういえば、ここ一年近くSEXしていません。


妻がいるのですから、したければできるのに、していないのです?


私は、もうオスではないのでしょうか....。



次回は、同じ病で自ら命を絶った親友の話をしたいと思います。


AKIRA