前回『父が入院①』の続き
次の日には、私の息子3人と、弟がお見舞いに行き、
更に色々と書いてもらったり、近況報告をしたりしたようです。
長男の教員採用試験に合格したことや、
すでに小学校の教師として活動している話をし、
三男が描く絵を見て喜び『こんなに才能があるのなら、
美術の教師になったら?』と言っていたりしたそう。
次男と父が会うのは3年ぶりくらいになり、
次男の武勇伝を聞いたようで
『アイツはいい!これからが楽しみだ!』
……と嬉しそうにしていました。
(次男の武勇伝は、本当に面白くて、私も時々聞かせてもらってます^_^)
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私は妹と、上の弟と3人で月曜日に行きました。
ハガキホルダーには、弟と息子達の4人が
父に向けてのメッセージを書いたものが追加されており、
それを父は嬉しそうに見せてくれました。
「光代(私のこと)は光を伝える人だ」
……と書いたものもあり、
どういうことなのかを聞いたけれど、意味不明な説明をされ、
よくわかりませんでしたが……
あの時にピカっと光ったことと関係していそうです。
そして、私と上の弟と、それぞれがハガキにメッセージを書いて追加しました。
私は、いつもの子の絵を描き、それを見せると
『これはいいな!可愛い~』と気に入ってくれました。
この日も、足からヒーリングしたのですが、
浮腫みは無くなっており、
『医者が回復力が凄いと驚いてたよ。俺ってすごい!』
……と喜んでいたので、
「うんうん、お父さんは凄いよね!!」と同調しました。
完全復活には、まだ時間がかかりそうですが、
現在のところは治っていく方向へ向かっているようです。
********* ③へ続きます。
父へ描いた絵