苫米地式ヒーリングでやっていることのひとつに


皮膚感覚というモーダルチャンネルからの働きかけとして


“あるツボ” への刺激をしていきます。




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それは、足にあります。






長年の経験で、感じていたことは


東洋医学的に言う “邪気” の溜まる場所があるのです。




え~っと・・・ここからの内容は、橋本が共感覚で感じ取ったものを


書いていきます。




あくまでも、共感覚で感じ取ったものであり、


物理的に “邪気” が存在するというお話ではございません。




そのことを承知してくださった方だけ、読み進めてくださいませ。










【邪気】・・・科学的に証明されていない概念。。。






東洋医学的に表現している概念であり、


あくまでも橋本が共感覚でクライアントの情報を感じ取ったものを


“邪気” として表現しているものとお考えください。






では、始めます。





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ほとんどのクライアントは足に邪気をためていることが多いものです。



それは、寝たきりの方もそうですし、腰痛だけの方も、


頭痛だけの方も。






その、足に溜まった邪気を流すことから始めないことには、


全身にいくら気を流しても、なかなか流れにくいものがあります。




なので、先に、溜まった邪気を流します。





それって、どのツボだと思いますか?





ある程度、東洋医学の知識がある方は・・・

【湧泉(ゆうせん)】と思われるようですが・・・







どこだと思いますか??








実は・・・・ツボではなく、かかと!!


【踵】なのです。







踵(かかと)が硬くなっていると、邪気の溜まりっぷりは凄いですよ~^^







その、踵(かかと)の邪気を流してから、全身の整体をしていきます。


でないと、全身の調整に、と~っても時間がかかるのです。。。。






そして、足首にある様々なツボに、アクセスしていきます。






これだけの作業で、30分以上かかってしまうこともあります。


邪気がそんなに溜まっていない方は、10分程度なのですが、


長年溜め込んでいる方は・・・時間をかけて、ゆっくりと流すため


30分かけてじんわりと流してまいります。




これは、昨日書いた内容 と同じです。





硬くなっている関節に対して、


伸ばすアプローチを、強い刺激で行うことは、


やってはいけないことなのです。





ゆ~っくりと、じんわりとしたアプローチで、


ゆるゆる~っと緩んでいくことが必要なのです。






だって・・・いきなりやられたら、緊張しちゃって固まりません?





リラックスしていただくことが重要なのに、


緊張させてどうするんだ!!ってコトなのです。







なので、私の治療では、ゆるゆる~っとしていきます。



緊張感を解いて、リラ~ックス~っとして先に進みます。









そして、全身の調整に入っていきます。






そんな流れを、

ヒーラー養成コースでは体感で学び取っていただきつつ


整体の実技指導もして参ります。





実技は、やり方を知っておくだけでもよいもので、


特にクライアントの身体に触れないでヒーリングのみということでもいいと思います。





ただ、やり方を知っておくということが大切なのです。









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