『インターステラー』という映画を観ました。
予告編やスペシャル映像はこちら
⇒http://wwws.warnerbros.co.jp/intersteller/
ふと思ったこと。 その１
映画の時代背景は、未来。
宇宙開発のためにお金を使うことを、
隠さなければならないという時代。
ひっそりと
宇宙開発を続けるＮＡＳＡでの会話で
思ったことは…
『お金の使い道』についてのことを観ることよりも、
『お金が生まれる時のこと』を観ることで、
次世代に何を残していけるのか？が明確になると思った。
お金というエネルギーがあるから何かが出来る
…というよりも
『何をどうして生きたいのか？』で、
必要なエネルギーは集まる…集める
…ということが始まるから。
だって、この映画を作るのには
もちろんお金がかかったと思うけれど
その “お金” が
どんな “エネルギー” になったのか？
“モノ” というエネルギーと、
“技術を持った人の労働力” というエネルギーになって
この映画も出来上がっていったと思う。
映画だけじゃなく、何でも同じで・・・
“お金” という現物の紙幣が無くても、
“モノ” というエネルギーが集まって、
“技術と労働力” というエネルギーがあれば創れるもの
例えば・・・
『家が建つ』ということは、どういうことなのかというと
家を建てる “材料” があって、
家を建てる “技術” があって、
“建てることの出来る人の労働力” があれば建つもの。
これが揃っていないと？？
建てられない。
・・・なんという当たり前のことだ。
お金だけが積んであっても、
それはただの紙切れでしかないし。
ということで、お金といいうエネルギーを
使いこなすためには、
使う人の “意志” が重要なもので…
その “意思” は、
『どのようなゴールを持っているのか？』
…ということから始まる。
クライアントの言葉の中で、
「自分の本当のゴールがまだ見つからない」
…という話をよく聴きます。
それを見つけるヒントがありますね。
今の時代を生きている私達が、
『次世代の人たちに残したいものが何なのか？』
というモノが明確になったら、
その人の “本当のゴール” は、
見つかったも同然なのだと感じました。
『インターステラー』では、それが明確だった。
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映画を観た後に、
オフィシャルサイトを見ました。
『スペシャル映像』では、
この映画がどう作られているのかを説明してくれていました。
現在の科学を、とことん入れているとのこと。
なるほど。
その姿勢が伝わってくるから、
この映画から最先端の科学を感じ取ろうと思い、
何度も観たくなるのかもしれない。
・・・ということで、また観に行きます～＾＾
まだまだ、
気づいたこと、閃いたことはたくさんあります。
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