医療の現場で使っている

気功・ヒーリングなどで

劇的に改善するときがあります。


絶対に治らないといわれた

悪性リンパ腫が

数回の治療で治りました。



これを、

苫米地博士の理論『情報場理論』を知ると

ああ、そういうことか!と解る感じです。



*****



「超情報場仮説」が、

苫米地英人博士の著書

超瞑想法 』で初公開され


Dr.苫米地の「脳力」の使い方 』で

もっと詳細を公開している。


文章を抜粋しつつ、

現在の私なりに受け取ったものを

書いてみます。


もっと詳細が知りたいかたは、

Dr.苫米地の「脳力」の使い方 』をお読みください。





******以下本文より引用開始****


P207~

多くの人が作った宇宙が同時に存在する「超情報場」



 前項で述べたように、今までの認知科学では、過去にファンクションが積み重ねられてきて、その積み重なったファンクションが、現在の入力にしたがって、何らかの答えを出すとしてきました。

 しかし、それでは説明が成り立たないことが出てきます。脳の現実から言えば、今この瞬間に、ファンクションが生み出されると考えるほうが納得できるのです。

ただし、これは、自分1人だけで成されるものではありません。個々人がバラバラに刹那的な宇宙を創っても意味はないのです。

 つまり、多くの人々が作った宇宙が同時に存在しているということです。その創られた宇宙を、私は「超情報場」と呼びたいと思います。


そこは情報の場ですが、次元を超える場であって、場の一部に人間の認知があるのです。人間の認知は、高い抽象度から生じます。ですから、人間の認知も含めた「超情報場」は、抽象度が高いところが先にあると考えています。

 この考え方は、前述したロボット工学の権威者ロドニー・ブルックスらの考え方とは、まったく違います。

 彼らは「人間の認知は、抽象度の低いところから、動物が進化していくように、だんだんと上がっていく」と考えています。

 このような低い抽象度から進化するように上がっていくという考え方だと、たとえばコーチングがうまく行くときに一瞬で成功することの説明がつきません。

 レベルの高いコーチングは、いきなり抽象度の高い方法で、相手の潜在能力を引き出すし、この「超情報場」を変化させて、問題の解決を図ることになるからなのです。

 新たな宇宙は、その瞬間に生み出されるので、ほかにも、たとえば癌が一瞬で消えるような、従来の科学では非科学と言われるようなことが起きても、不思議ではありません。


 発達してきた認知科学ですが、それのみで理論づけしようとしても、コーチングがなぜうまくいくのか、癌がなぜ消えるのかなどの説明はできないのです。





情報空間が物理空間を変え、癌は情報で治る


 もうすこしわかりやすく言うなら、まず、私がたどりついている「超情報場」は、従来の科学が扱う空間、つまり「物理空間」と違い、「情報空間」の中にあります。

 じつは元々、私たちが生きているこの世界は、私たち人間1人ひとりの脳や心に存在しているさまざまな「情報」によって形作られているのです。

 

そしてその「情報」は、私たちの五感によって集められたものです。五感を通じて集められた情報を、今まで述べてきたような脳のはたらきによって処理することによって、人間としての認識が生まれます。

 この脳のはたらきに代表される「情報空間」に対して、五感が感じ取ってくる「物理空間」は、具体的な個々の物理現象の世界ですから、もっとも抽象度が低い空間にあたります。

 従来、人間はこの直接目で見られ、手で触れられる物理空間だけを見てきました。ニュートン力学や科学や医学、技術の進歩も、ほとんどがこの物理空間で行われてきたのです。

 

 しかしいったんこの物理空間を超えて、情報空間のより高い抽象度でものを見ると、視点が上がり、より広範な情報にアクセスできるようになります。今まで捉われていた固定観念や偏見、私が「スコトーマ」と呼ぶ盲点のようなものからも解放され、ものごとが正しく見れるようになります。

 そして、このような抽象度が高い「情報空間」のはたらきかけを通じて、現実世界の「物理空間」を変えることもできるのです。

 

より抽象度の高い「情報空間」が、より低い「物理空間」を変える例として、たとえば心的トラウマと癌細胞の関係があります。

 

 私たちの肉体にやどる「生命」は、脳や心のはたらき、そしてDNAから発せられる「情報」によってコントロールされています。言い換えれば、生命現象という情報が、物理空間に顕在化したのが私たちの肉体だと言ってもいいでしょう。

 ですから、たとえば情報空間である心に強いストレスが生じると、脳神経のある部分という特定の物理空間に損傷が発生することがあるのです。

 そして最近の研究では、こうした脳の損傷と、カラダにできる癌細胞に関係性があるらしいということまで明らかになりました。


 つまり患者の心的トラウマという情報空間のトラブルが、その脳の部位と関係のある器官に癌を発症させるという物理空間の変化を引き起こしたのです。

 ということは、この逆もまたあるということです。つまり、癌になった人が「この癌は治る!」と強くイメージすることで、心から体への情報空間が書き換えられ、癌という物理空間の現象を消し去ることもできるのです。




「足の裏」情報場から、すべてを超えた「超情報場」へ


 このような「情報空間」と「物理空間」の関係を見るにつけ、より抽象度の高い考え方の必要性を改めて感じます。

 とは言え、もちろんこの2つの空間は、別々にではなく連続して存在しています。その連続した情報空間の、抽象度の1番低いところにあるのが物理空間なのです。

 ということは、物理といえども情報の一部にすぎないということでもあります。


 もっと言えば、情報空間にある「特定の情報場」の写像として、物理空間に物理的実態が存在していると言っていいでしょう。


 つまり、私たちが現実世界で「ある」と思っているものは、すべて「情報場の写像」にすぎないということです。


 ここで言う「情報場」というのは、情報空間における特定の座標のことです。私たちの周りの情報空間には、人間の認識の数だけ、無数の情報場があるのです。

 人間に関する情報が集まっている場が「人間の情報場」、ロボットについての情報が集まっているのが「ロボットの情報場」、富士山についての情報が集まっているのが「富士山の情報場」です。


 言い換えれば、「人間の情報場」「ロボットの情報場」「富士山の情報場」「といったそれぞれの情報場があって、その情報場が物理空間に物理的存在としての「人間」「ロボット」「富士山」を現出させているのです。

 これらの事物は、もっと高い抽象度の情報空間に広がっている情報的存在のごく一部であり、それも、もっとも低いところに在る一部、言うなれば「情報の足の裏」のようなものです。

ですから、目の前に見える物理世界を見ているだけでは、情報世界の「足の裏」を見ているにすぎず、さらに広大な情報空間に広がる未知の世界、真実の世界を捉えることはできません。


情報空間の「足の裏」である物理空間から脱し、もっと高い抽象次元の情報空間、「体全体」を認識してはじめて、世界のあり方を知ることができるのです。

 下から言えば、「足の裏」にあたる物理空間から、「体全体」にあたる情報空間へ、そして従来の科学や現実の事象のすべてが存在するさまざまな「情報場」を超えて、もっと高い抽象次元の情報場を目指す、その情報場を私は「超情報場」と名づけているのです。


 この新たな情報場では、すでに述べたように認知科学では説明できない現象も扱えるでしょう。まして癌と心の相関関係や、瞑想を深めた超瞑想の効果なども、研究対象になって不思議ではありません。

 おそらくこれこそが、「今しかない人類」にとって、これからの新たな脳理論の可能性を拓く、「新たな脳力」の出現につながっているはずです。



********引用終了********



情報次元で 『思うこと』『イメージすること』 が、物理次元に現れること、

よくいう見方では「引き寄せの法則」などと言いますが


引き寄せているのではなく……


自身の望んだものが目の前に来た時に見えるように、見たいものを決めているから(ゴールを設定しておるから)、思ったとおりのことが現実化しているように見えるのだと思います。

(情報空間でのゴール設定によって、RASが開いている部分に関してスコトーマが外れていくので、目の前に重要度の高いものが現れたら、キャッチできる。)


そして、『情報場』は、それぞれの情報空間で誰かと共有しているもので、離れた所にいてもその情報を共有しているもの。



そして、相手との同調現象は、ホメオスタシスの働きによって起こるし、訓練すればそれを操作することも出来ます。
この方法については、また別の著書になります。

そして、『縁』についても、また別の著書で説明されているので、これはまた後日。



クライアントが、余命数年と言われた悪性リンパ腫になった時、とことんヒーリングして完治したのは…この『超情報場理論』でどのような流れがあったから治ったのか、解りますね。

遠隔で気が通じる 『気功』の原理もこれで説明できそうだけど、まだ実態はわかっていないようです。



*詳しくは、苫米地博士の著書で!