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この数年間、私は

ドクター苫米地ワークスで

内部表現書き換えの技術を学び…

気功も日々鍛錬しています。


ここで学んでいる内容が

本当に役に立つものだと実感したのは

様々な治療方法を学んだとき。


(平成2年に、鍼灸師や 按摩・指圧・マッサージ師の 
国家資格は既に取得しています。)

これまで培ってきた技術に
より新しい学びを習得するスピードが速かったのです。





まず、頭蓋骨調整の技術。


これは、クレニオセイクラルというオステオパシーの技術のひとつ。 



これをとことん施術している人から施術を受けてみて、

とても気持ち良かったので私も身につけたいと思いました。
 

その講習会にいくと、

少し練習するだけでも私には【触れる感覚】が掴めたので

数時間でマスター出来ました。



でも、周りの生徒さん達にはかなり難しいらしく…



余計な力が入ってしまうし、触れる感覚も繊細に感じ取れない様子、

身体がガチガチな人は四苦八苦している。




私の場合は、

日々、触れることで気の感覚をキャッチするようにと

トレーニングしてきたのですぐにマスター出来たみたい。



他の生徒さんに試させてもらっていたら



その様子を見ていた講師が



『気持ち良さそうだね!僕にもやって~』と。

 


まぁ、お茶目な講師だなぁと思いやってさしあげたら、



すごく喜んでくれた。



『感性がいいね!』とお褒めくださる。



『何かやってるの?』と聞かれ



『気功や瞑想などをやっています』…と答えたら



『それじゃあ、この技術はすぐに出来るね!


僕もエネルギーの動きをみながら この施術はしているから。


気を扱えるなら早いよ~』と。



なるほど!



講師が施術のチェックする様子を見ていたら、

確かにエネルギーの変化を観ている。

 



他の参加者に施術をしてみて私の感覚で

オッケーになって講師の方を見ると、


同じように感じているらしく




『オッケー!いい感じ!上手いね!』と。
 


他の参加者は…


気功とか、エネルギーを扱うことが出来ない人ばかりなので、



【力の抜き方】が一番解らないようでした。




無駄に力んでしまい、


繊細な力加減が出来ないのです。



これって、リラックスしていないと出来ないものですもんね。
 


私はこの数年間、


ドクター苫米地ワークスで気功やリラクゼーションを


体感しながら、誘導する側もやり深く入ることを学んでいる。





博士のレクチャーで


エリクソン派やメスメリズムなどを実際に受けてきたので



【緩むこと】を体感で学び続けている。




そして、治療の現場では


深い瞑想状態に一瞬で入ることが出来るように訓練していた。




その成果が、こんなところで出るなんて…



今回は、顎から頚椎の周りの筋肉を緩める方法を、


とある方法で実現する技術を習得。



まだ練習段階ですが結果は上々なのです。




たった五分の施術で大きな効果!




たった五分の間に深く眠ってしまうクライアントも!
 


これを学ぶのも、前回同様でした。




私が【触れる感覚】に集中し、


深い瞑想状態に入ることで、効果に大きな違いが生まれる。




力をどこで入れてどこで抜くのか。



それは、

術者側が緩んでいて深い瞑想状態に入って


クライアントの滞りなどの

状態を感じ取ることで


効果を出しやすい感覚が解るもの。




*****




気づいたことは、



ドクター苫米地ワークスで


先に体感で学んだ技術があるからこそ


習得が早くなっているのだなぁ…ということ。





これは、


『治療技術』という様々な細かい方法というのは、


その上の抽象度の技術があれば、


それがまだ出来ない人達よりは


速く習得出来る可能性が高いということだと思った。




私にとっては、【触れる感覚】を鍛錬することと、


【深い瞑想状態】に素早く入る方法が特に重要だと感じる。




私の場合、


クライアントに触れることをトリガーにして、

深い瞑想状態に入っていくようにしています。



だから、治療すればするほど触れる感覚を磨き、


深い変性意識状態に入るトレーニングにもなっている。