自信のある人の話を聞いていると…
共通していることがある。


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自身の培ってきたことに対しての自信。

学んできたこと。
トレーニングしてきたこと。

それに対して自信があるようだと

雰囲気で伝わってくるのは
【自分への確信!】【自信!】


『守・破・離』の過程を
やってきて生まれた自信かな?



手本になるものを、
とことん模倣し
コピーし、
突き詰めてきた人。

とことんやっていると観えるものがあり
その観えてきたものから
自分だけの…
オリジナルなものが生まれている。


そのオリジナルのものが生まれた時、
次の段階に行ける。


それまでには、
きっと一万時間くらいかかる。



自分に自信のある人は、
この一万時間をやり切り、
既にオリジナルの何かを構築している。

だから、
それを伝える時の雰囲気は暖かい。

話していると
安心感が伝わってくるし
信頼出来る人なのだと感じる。


『自分は凄いんです!』と言わなくても
その人の凄さは雰囲気に満ち溢れている。




以前、
無意識に自己否定しているのかな?
…と感じる話し方の人がいらした。


相手が話している途中なのに
自分の意見を言いはじめるので
相手の話を最後まで聞けなかったり…

最近気づいたことの話をしている時に
『自分も数年前にそれに気づいたよ』とか…
『あなたもやっと気づいたんだね』とか…


相手の話を途中で遮り、
『こうなんだよね』と
自分ならこうだという結論を言う…
(でも、話したい結論は違うもので…)


こんなやりとりをするのって、
なかなかシンドイ(>_<)!


凄くいい人なのに、
話しをしたくなくなる。


どうしてそうなるのだろう?
……と考えた。


多分、今は
自信を構築している段階なのかな?




以前、誰かが言ってた。

『本当に凄い人は、自分のことを凄いなんて言わないものだよ』って。


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確かに、
私が観てきた凄い人は、
自分のことを凄いように見せることもしない(^-^)/



相手は鏡だっていいます。

自信の構築中の人もいれば、
本当に凄いと感じる人もいる。

そのどちらの人とも縁がある。


ということは…

こちらがどう受け止めて、
どう接して行くのかによって
今度は自分自身の何かを構築って感じかな。


ホント……
恥ずかしい位に周りの人にバレバレで…
皆、全て無意識に感じ取っているものですね。

言語で何を言っていても、非言語では違うものが伝わっちゃうもの
では、どうしたらいい?

私なら
『自分に正直でいよう♪』という感じでしょうか(^-^)



雰囲気で伝えたいものが何なのか…

ここ、かなり大切なことなんだなぁと思う。