オランダの子育てについて・・・
3月8日にNHKの『地球でイチバン!』という番組で紹介していた。
******
40年前のオランダは、
3人にひとりが落ちこぼれになってしまう一斉
教育をしていたそうです。
オランダで、ある人が調べた結果
→“できない子供を責めてはいけない。
教育の方に問題がある”ということが解った。
「一斉授業をやめて、
子供に合わせたオーダーメイド教育をすべきだ」と。
「落ちこぼれてしまうのは
こども自身にせいではないのです。」
******
オーダーメイド教育を始めた教師のコメント:
「教育とは知識を詰め込むことではありません。
大事なのは “動機” なんです。
動機さえはっきり持てば、自分で勉強の意味を見つけ、
自然と学び始めるのだと気付いたのです。」
******
いじめについても、教師と生徒が一緒に考える。
進路についても、
小学生のころから「将来なにになりたいの?」と質問して、
自分がなにをやりたいのかを間変える機会を作っている。
DJになりたいという男の子と親御さんの例。
それになるためには、どうしたらいい?とか、
何が必要?と考えさせるよう…子供とやりとりをして、
何を今するといいのかを子供の考えの中から『外国語を学ぼう』と、
導き出していました。
母親「目的を持って勉強していけば、
もしDJになれなくても将来役に立つはずです。」
父親:「真剣に考えているということが伝わってきます。
息子が夢中になっていることだから、支えてやろうと思います。」
親が【子供の自主性】を見守りながら、
良いとか悪いとかの判断をして子供の夢を潰すことはなく、
その時の子供の言っていることを否定も反対もせずに聞いて、
質問をして、現実にするには何が必要なのかを考えさせる。
親の価値観を押し付けないという子育て。
きっと、そういう風にして育った親御さんだから、
自分の子供へもそう出来るのでしょうね。
そういう風に育っていないけれど、
そうしたほうがいいとして始めた親御さんや教師は、
40年前のオランダの人達だったのですね。
*****
日本の子供3人にひとりは 「自分は孤独だ」と感じ、
オランダの子供が 「自分は幸せだ」と感じている。
その理由は、学校が楽しく、家族と過ごす時間が多いから。
子供を育てることに対して、
両親の二人ともが【自分たちの責任】だと考え、
二人で子供を見守っている家庭。。。
仕事の時間を自由に選べるので、
子育ての期間は、子供と一緒に過ごすようにと
仕事を減らす人も多いのだそうです。
・・・その分、収入は減るのだけれど。
子供と過ごす時間を大切にしているようです。
■まとめ■
①オーダーメイド教育
②将来のことを考え、それに必要な勉強をしていく。
③親も、子供に対してトコトン付き合う
この三つが揃っているから、
『地球でイチバン子供にやさ
しい教育』なのですね。
*****
最後に仰っていました。
「教育は教えるだけで終わるのではありません。
子供一人
一人の育つ力 学ぶ過程をサポートする
ガイドの役目があるのです。」
「一方的ではなく子供と一緒に学ぶ、
それが教育なんです。」
本当に、それができるような日本になったらいいと思いました。
今、私が取り組んでいるのは
子育てママさんへ リラクゼーションの方法を教えることや
色々な仕組みを知って、気楽に子育て出来るようになるようサポートすること。
今後、しばらくの間…
ママさんセミナーのモニター会を企画・開催していきます。
多くのママさんに
今よりもっと輝く!素敵な笑顔のママになってもらえたらいいな~♪
3月8日にNHKの『地球でイチバン!』という番組で紹介していた。
日本の子供3人にひとりは
「自分は孤独だ」と感じてい
るという調査結果。
オランダは、
子供が 「自分は幸せだ」と感じている
地球
でイチバンの国。
その理由は……
学校が楽しい。
ということと、
家族と過ご
す時間が多い。
ということ。
フェイスブックに書いた文章を、ここにまとめます。
(以前、フェイスブックに書いた記事が消えていたことがるので^^;;)
オランダの教育は、オーダーメイド教育。
「子供が自分で授業を選ぶ。」
「選んだら責任を持つ。」
子供が成長していく過程を見守る。
(教師全員がその子のことを理解できるようにと、
子供ひとりひとりのカルテを引き継ぐ)
ひとりひとりに合わせた授業なので、
落ちこぼれを作らない。
どうしてもついていけない場合→小学校でも留年できる。
自分の意思で留年を選べる。
(理解するまでとことん付き合って学力の低下を防いでいる)
***子供にインタビュー***
日本の学校では、宿題をやったり、
家に帰っても勉強するんだけど、どう思う?
「子供として愉しい時間を過ごすことは必要だし、
遊びのなかからも学んでいくんだから。」
「毎日宿題ばかりして、リラックスする時間が
ないなんてよくないわ。」
「子供は時間を楽しむものだよ。」
「学校で学ぶのは自分のため、ぜんぶ自分のため。
誰がだれより点数が高いなんてきにしなきゃいけないの?」
「僕らはみんな違った才能を持っているんだ。
そんなこと、みんなよく知っているはずだよ」
・・・知っているはず。。。
日本では、知識としては知っているかもしれませんが、
それを実感しているのかどうか。。。
人と違うことに対して敏感な日本人は、
どのような教育を受けてそうなったのかを知ることをしているでしょうか?
******
【自分】で考える。
【自分】で選ぶ。
オーダーメイド教育は、【自立を育む教育】
このような教育を、日本で出来るようになるには何が必要なのだろう。
考えていきたいと思います。
「自分は孤独だ」と感じてい
るという調査結果。
オランダは、
子供が 「自分は幸せだ」と感じている
地球
でイチバンの国。
その理由は……
学校が楽しい。
ということと、
家族と過ご
す時間が多い。
ということ。
フェイスブックに書いた文章を、ここにまとめます。
(以前、フェイスブックに書いた記事が消えていたことがるので^^;;)
オランダの教育は、オーダーメイド教育。
「子供が自分で授業を選ぶ。」
「選んだら責任を持つ。」
子供が成長していく過程を見守る。
(教師全員がその子のことを理解できるようにと、
子供ひとりひとりのカルテを引き継ぐ)
ひとりひとりに合わせた授業なので、
落ちこぼれを作らない。
どうしてもついていけない場合→小学校でも留年できる。
自分の意思で留年を選べる。
(理解するまでとことん付き合って学力の低下を防いでいる)
***子供にインタビュー***
日本の学校では、宿題をやったり、
家に帰っても勉強するんだけど、どう思う?
「子供として愉しい時間を過ごすことは必要だし、
遊びのなかからも学んでいくんだから。」
「毎日宿題ばかりして、リラックスする時間が
ないなんてよくないわ。」
「子供は時間を楽しむものだよ。」
「学校で学ぶのは自分のため、ぜんぶ自分のため。
誰がだれより点数が高いなんてきにしなきゃいけないの?」
「僕らはみんな違った才能を持っているんだ。
そんなこと、みんなよく知っているはずだよ」
・・・知っているはず。。。
日本では、知識としては知っているかもしれませんが、
それを実感しているのかどうか。。。
人と違うことに対して敏感な日本人は、
どのような教育を受けてそうなったのかを知ることをしているでしょうか?
******
【自分】で考える。
【自分】で選ぶ。
オーダーメイド教育は、【自立を育む教育】
このような教育を、日本で出来るようになるには何が必要なのだろう。
考えていきたいと思います。
******
40年前のオランダは、
3人にひとりが落ちこぼれになってしまう一斉
教育をしていたそうです。
オランダで、ある人が調べた結果
→“できない子供を責めてはいけない。
教育の方に問題がある”ということが解った。
「一斉授業をやめて、
子供に合わせたオーダーメイド教育をすべきだ」と。
「落ちこぼれてしまうのは
こども自身にせいではないのです。」
******
オーダーメイド教育を始めた教師のコメント:
「教育とは知識を詰め込むことではありません。
大事なのは “動機” なんです。
動機さえはっきり持てば、自分で勉強の意味を見つけ、
自然と学び始めるのだと気付いたのです。」
******
いじめについても、教師と生徒が一緒に考える。
進路についても、
小学生のころから「将来なにになりたいの?」と質問して、
自分がなにをやりたいのかを間変える機会を作っている。
DJになりたいという男の子と親御さんの例。
それになるためには、どうしたらいい?とか、
何が必要?と考えさせるよう…子供とやりとりをして、
何を今するといいのかを子供の考えの中から『外国語を学ぼう』と、
導き出していました。
母親「目的を持って勉強していけば、
もしDJになれなくても将来役に立つはずです。」
父親:「真剣に考えているということが伝わってきます。
息子が夢中になっていることだから、支えてやろうと思います。」
親が【子供の自主性】を見守りながら、
良いとか悪いとかの判断をして子供の夢を潰すことはなく、
その時の子供の言っていることを否定も反対もせずに聞いて、
質問をして、現実にするには何が必要なのかを考えさせる。
親の価値観を押し付けないという子育て。
きっと、そういう風にして育った親御さんだから、
自分の子供へもそう出来るのでしょうね。
そういう風に育っていないけれど、
そうしたほうがいいとして始めた親御さんや教師は、
40年前のオランダの人達だったのですね。
*****
日本の子供3人にひとりは 「自分は孤独だ」と感じ、
オランダの子供が 「自分は幸せだ」と感じている。
その理由は、学校が楽しく、家族と過ごす時間が多いから。
子供を育てることに対して、
両親の二人ともが【自分たちの責任】だと考え、
二人で子供を見守っている家庭。。。
仕事の時間を自由に選べるので、
子育ての期間は、子供と一緒に過ごすようにと
仕事を減らす人も多いのだそうです。
・・・その分、収入は減るのだけれど。
子供と過ごす時間を大切にしているようです。
■まとめ■
①オーダーメイド教育
②将来のことを考え、それに必要な勉強をしていく。
③親も、子供に対してトコトン付き合う
この三つが揃っているから、
『地球でイチバン子供にやさ
しい教育』なのですね。
*****
最後に仰っていました。
「教育は教えるだけで終わるのではありません。
子供一人
一人の育つ力 学ぶ過程をサポートする
ガイドの役目があるのです。」
「一方的ではなく子供と一緒に学ぶ、
それが教育なんです。」
本当に、それができるような日本になったらいいと思いました。
今、私が取り組んでいるのは
子育てママさんへ リラクゼーションの方法を教えることや
色々な仕組みを知って、気楽に子育て出来るようになるようサポートすること。
今後、しばらくの間…
ママさんセミナーのモニター会を企画・開催していきます。
多くのママさんに
今よりもっと輝く!素敵な笑顔のママになってもらえたらいいな~♪