今回は、パリ区の音楽学校に在籍中の生徒さんへ
勝手に業務連絡です。
授業料納入の手紙が届いているかと思いますが、
それ、間違ってるそうです。金額が。。
かつて一律に安かったレッスン料ですが、
今は、各家庭の収入に基づいて計算されます。
親が責任をもって、子供を音楽学校へ行かせているので、その紙は親宛です。
でも留学生さんの場合は、ご本人が受け取られると思います。
一年に2回にわけておさめるはずなのですが、
今回、「二月分」の請求が来ました。
unite、総額がいつもよりずーっと高額です。
???
問い合わせたところ、
パリ市内中、まちがった金額の手紙が送られた。これから全部やり直しだそうです。
市の恩恵を受ける活動に関しての確認をオンラインでできるようになったはずなのですが、その一方でこういう間違いが生まれています。ええ、オンラインは人減らしと失業増量に役立ちますが、ちゃんと軌道にのせてからにしてくださいよね。
で、払っちゃった場合は、たぶん、そのまま、持って行かれると思います。
ので、まだの人は、秘書さんにでも学長にでも掛け合ってみた下さい。各学校のディレクター、現在は音楽にあまり関係ない人がいる可能性もありますから、気にしないで「みんな変らしいけど?」「この金額であっているの?」って切り出して。
こういうミスが(すく)ないのは私立で、やはりその分授業料の額が違う、と言う感じです。