ご無沙汰していました | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

一応雑歌屋の方はぼちぼち再開しています。

地震から2か月、

ひょうたんからこまで?

チャリティコンサートに参加しました。

参加者全員が水周りのタイトルの付いた曲をもち

えーとえーと、

と慌てふためきながらの公演。


メルトダウンのニュースを直前に知り、

希望を持って前進しよう、

なんて言われへんがな・・・と、

最後の最後まで

複雑な気持ちのままでした。


学校が主催で

2000E以上は集まったようです。

赤十字を通しどのように役に立つのか

不安もありますが

きっとどこかで役に立つのでしょう。

額が分かればまたお知らせします


3曲はクラシック。

残り3曲はマイクを使っての弾き語りでした。


なんでこうなる?


という想定外のいわゆるミスがありましたが、

あとから考えると、

それ、

私の中の小人さんがわざとやったのよ。

みたいな、なー・・・。

完全にあ、まちがった、というのもありますが、

それまでやったことのないことも起きました。


さて次なる公演は

6月19日、12時。

ブランチタイムコンサートです。

生徒を含め、仲間と親子での演奏。

14時からはお菓子とお茶でおしゃべり。


20歳の誕生日だからですっ。


フランス語生活のね。

10Eほどを予定しています。


ところで、うっかり年齢を尋ねてしまった男性に

「永遠の25歳」とかわされました。


わが身をふりかえってみると

年齢を言うことになんの抵抗もないのですが、

たぶん、そこここの「年」が仕事や人生に影響するので

考えずにいられないものになっているようです。


27で留学。(遅いかも)

30歳って、受験もコンクールも年齢制限。


40才は・・・子供をあきらめた年。

しかしそれからもうすでに6年たっていたことには今頃まで気が付きませんでした)

男声は・・・その辺気にせずにいられる。

なんかうらやましいなあ。


この先も、フランスで27歳を迎える頃私はどうしているんだろう、とか、しょーもない妄想もありますし、更年期はいつ来るんだろう?というのも実際問題としてありますが・・・年齢制限はもう関係ないのだし、せっかく今度20歳になるのでずっと20歳にしておこうかな。




スタジオモンマルトル、

整頓しようと思っていたころに

地震が起き・・・そのまま準備中です。


7月半ばまではレッスンを行う予定です。


その後日本へ行きますので、パリでのレッスンはお休みです。今年は、公演もありますがむしろ、オフ優先で、いろんな人に会えればいい、という気持ち。北の方へも行くつもりです。

レッスンは得にはブッキングしないでしょうが、興味のあるかたはご連絡ください。

日本のあちこちをうろつきます。


7月22日 大阪

7月24日 横浜 予定

7月26日 東京


こんな感じです。


発音をきれいにしたい方、頑張ってくださいね。

改善したい気持ち、

練習する気持ち、

とってもよくわかります。