受験生日記1.普通科高校にいました。 | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

音大受験の話を書こうかな、とふと思ったのは、ある出会いから。今更・・・な話ではあるし、今の様子はわからないのですが、そんなに状況が変化しているわけではないような気もします。留学前に選択肢に入れるか入れないか。音楽学部を選択肢に含むのかどうか。そんな悩みもあると思います。
私自身が受験生の親でもありうるので(年齢的には)
参考になるかどうかはわかりませんが・・・


受験には無関係そうな私の最初の「受験」(?)というと、某大学付属の中学校。でも、


くじびきではずれ~

と、試験も受けずに「あら残念」ですみました。教育大でしたので準エスカレーターをどこかで望んでいたのかもしれません。公立ですから難しいと思うのですが、優秀であれば推薦が可能だったのかしら?


そして・・・・
中3のとき。高校受験の時、実は少し悩みました。地元には公立の音楽科がいくつもあったのです。(私立も、通っていた中学の目と鼻の先にありました)一応悩んでみて、自分で結論を出したつもりです。はやくから音楽だけより、いろんなことしたいかも。当時14歳の、ささやかな意見でした。
高校受験のため中学生の間は塾へ通っていましたが、高校入学後は塾はなし。ピアノのレッスンと、小6後期から始めた合唱団での毎週土曜の練習と公演も、続けました。


そんな私の前にふりかかった大問題。


数学。


得意科目ではなかったけれど、それまでなんとかしてきたのが、高1の最初の試験でいきなり赤点。授業がよくわからないまま甘く見て試験の日が来たので当たり前です。追試をうけてなんとかなりました。ああ、先生の顔が今でも頭に浮かんできます。


未来の受験科目の数Ⅰの悪夢。(今も数学Ⅰというのでしょうか?)
いうなれば、そのあと、しっかり授業を聞くようにはなりました。打撃うけるのは早いうちに、ですね。


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