前回内容続き・・・

 

 

 

といったところが僕の2012年当時のステータスだ。

 

現代日本にはこのような若者が掃いて捨てるほどいるだろう。

 

結婚し、自動車を所有し、新築マイホームを長期ローンで購入し、よくわからない高額の保険に加入している。さらに携帯電話は大手キャリアから乗り換えられない。

 

これらの月々の固定費と生活費で給料の90%が消えていく・・。

 

だが、僕は安定した上場企業のサラリーマン。給料が徐々に増えていくことがあっても減ることはない。僕が仕事を頑張り続けていく限り大丈夫だ。

 

 

と本気で思っていた。

 

 

ところが・・・次女が生まれる4か月前・・

 

妻がノイローゼになってしまった・・・

 

 

当時長女はまだ1歳。妊娠して体の自由が利かない中で、やんちゃ盛りの乳児の面倒を見ること、それは男性には想像できないほど辛いことだろう。

 

 

一方、僕は当時30代中盤に差し掛かろうかという年齢で、サラリーマンとしても一段と成長を期待される時期。

 

大きなプロジェクトを任せてもらったこともあり仕事に熱中していた。

 

毎日のように帰宅は午前様、時には会社に寝泊まりすることもあったので妻から出されていたSOS信号に気付かなかった・・。

 

 

僕はこのとき人生でダントツに混乱した!

 

頭の中はノイズでいっぱいになり、時折チカチカした光がスパークしていたのを覚えている。これまで自殺することを考えたこともない平凡な僕の頭の中は「死にたい」の文字でいっぱいになった。

 

こういった場面に直面した場合、あなたならどうするだろうか?