緊急事態に見舞われました

　前回の記事の内容は、前職の後輩たちと本格的（？）な忘年会に参加するため、中山競馬場に向かった先でのことでした。で、翌日から滋賀に移動して、現在お世話になっている皆さんとの忘年会に出席。

　その翌日、噂のトレーニング施設のお隣にある乗馬クラブ（資本は同じところだそうです）を初めて訪ね、翌日も新鮮で興味深いトレーニングジムを初見学。

　とまあ、週末から週明けにかけて、何だか濃厚に過ごしていると、ＳＮＳのアカウントがよもやの事態に陥ってしまい、その対応に一日中、追われることになってしまいました。その際に多くの友人達から、異変が起きたことを知らせるメールが届き、かと思えば古くからの仕事仲間が久しぶりに電話をくれたりして、とりあえず何事もなく済んだのは皆さんのおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。

　ありがとうございました。

三里塚に眠る母子

　滋賀から戻った翌日の12月15日は、2000年に亡くなった1983年の三冠馬ミスターシービーの命日。

　同馬を管理していた松山康師が、「三里塚にある墓所で読売新聞の取材を受けるんだけど、一緒に行こうよ」と言ってくださって、同行してきました。早朝に茨城を出発し、ほぼ一日がかりの取材になったんですが、とても印象深い、いい一日になりました。

　そこへ初めて訪れたという一般のファンの方に偶然遭遇。花を供えて手を合わせてくれる姿に、さすがに松山先生も感激しておられました。

　上記の画像のレアさというのは、左の木の墓標と右の石碑の下に、シービークインとミスターシービーが並んで眠っている、というところ。

　つまり、母子で同じ墓地に眠っているんですね。周囲はすっかり住宅地になっていますが、ひっそりと、慎ましく……という感じで。

　種牡馬生活を終えたミスターシービーがここに来てからの数年間、２頭が揃って繋養されていたそうで、お互いの関係をわかっていたのかどうか。先にミスターの方が亡くなったわけですが、子に先立たれた母馬はどんな思いで余生を過ごしたんでしょうか……なんてことをですね、やっぱり思いましたですね。

元気を注入しての明日

　その翌日の金曜日は、歯医者の後、高校時代の友人と恒例の忘年近況報告会。いつも思いますが、若い時分の友達と会うと、一気に昔にタイムスリップする感じになりますわ。しょっちゅう会ってると、そうでもないのかもしれませんが。

　ともあれ、疲労困憊で過ごした１週間の最後に、元気を取り戻せたのは良かったかと。そして迎える明日。阪神で行われるのが朝日杯フューチュリティステークスです。

　先週の阪神ＪＦとはまた違って、結構なレベルの馬が好走するのに、それなりに配当がつくレース。要するに２歳戦ならではの情報の錯綜があるからだと思いますが、より慎重さが求められそうです（先週は想定通りの波乱でしたが１人気→12人気→10人気の組み合わせは買いにくいですよねえブツブツブツ……）。

　それはさておいて、で、朝日杯ＦＳはどうしましょうね。

　内枠に入ったドルチェモアですか？。オールパルフェとの行った行っただと悪くない配当になりませんか？。ダノンタッチダウンに差されたら諦めるとして。オオバンブルマイは成長力がどうかですが、ノーマークにもしにくいかと。外枠の組ではレイベリングよりコーパスクリスティの方が面白いんでしょうか？。

　で、今日は今日で昨日封切られた映画を観たりしたのですが、それはまた後日。ま、明日も〝競馬場〟には行きますので、こちらの件もまた改めて。

　ひとまず、今夜はこのくらいにして、おとなしく早めに床につくことにします。

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たいへんな〝一週間〟でした