世界最大の広告・クリエイティブのお祭り
「カンヌライオンズ」のお話
毎年開催前から各社、受賞を予想するイベントをしていたり、
終わったら報告会やディスカッションなど
今年も盛り上がっておりました
今年、私がとても心に残ったのは
「Fearless girl」(恐れを知らぬ少女)
PR・グラス(ジェンダー)・アウトドア広告
の3部門でグランプリを総なめにしたキャンペーンです
この少女の像は、3月8日の「国際女性デー」に合わせて突然、NYウォール街の象徴である雄牛の銅像「チャージング・ブル」の前に登場しました。
少女像を設置したのは金融会社の
「ステート・ストリート」
企業の役員会における女性比率の低さや、
金融業界における女性の給与の不平等に注目を集めるために少女像を設置したとのこと。
キャンペーン期間中だけの登場だったはずが
ずっと残してほしいと求める動きも広がっているそうです
男女は同じ人間ではあるものの、別の生き物
互いの強みを生かしあい、弱みを助け合えるのが理想ですが、まだまだ上手くいっているとは言えない世の中を感じます
少しでもエロを感じさせるような広告がでるとすぐに炎上して取り下げになったり
女性というだけで、少し仕事が出来るとナマイキだとか、
不本意に仕事の付き合いの相手に口説かれて嫌な思いをしただとか
そんな話を聞くのは珍しい事ではありません
女性であるが故に受けた嫌な思いや怖い思いが、心を小さく後ろ向きにさせてしまう事があるかもしれませんが、この少女に共感した人の数だけ同じ思いの女性が世界中にいると思うと勇気が湧いてきます
世界中の女性がこの少女のように
両手を腰にあてて上を向いて
恐れを知らずに歩いていけますように
最後に
個人的な思いですが、
先日のジャーナリストの詩織さんの記者会見
そして詩織さんに起こった事件にとても胸が痛く本当に悔しくて悲しくて言葉で表せないほどの気持ちをしたことと思います。
何も出来ませんが、応援しています。
という気持ちを込めて…

