門司港を出て、一路八幡に向かいます。

関門海峡での様子はこちら


JR門司港駅に到着。開業当時のものが残されています。


ファンタジックな門司港駅を後に、鹿児島線で八幡へ移動。

八幡といえば、その施設の一部が世界文化遺産に登録された八幡製鉄所ビックリマーク

(駅に幟でもあるかと思ったのですが、何もない…。あせる


しかし、今回は製鉄所の方ではなく、山の方に向かい、

皿倉山に登ります。


まずは、無料シャトルバスに乗ってケーブルカーの山麓駅へ。


皿倉山ケーブルカーの山麓駅です。


この皿倉山ケーブル、今年の4月に改称するまでは、

帆柱ケーブルと称しておりました。

山の名前と一致させるため、皿倉山ケーブルカーと改称、

会社名も「皿倉登山鉄道」となりました。

ちなみに、この鉄道は北九州市が3種事業者となっている

ケーブル単体では日本唯一の2種事業者です。


さて、ケーブルカーに乗りましょう。

チケットはこちらの往復乗車券。(改札済のため穴が開いてます。)


乗り込む車両はこちら。「はるか」号です。

ちなみに、対峙する青い車両は「かなた」号。


6分ほどで山上駅に到着。


ここから、「スロープカー」で、山頂に向かいます。

線路はこんな感じで、モノレールのようですが、

高低差に合わせて空気圧で床面を平らにしています。

なので、乗り心地は快適。


山頂に着きました。

これは山頂の展望台で、この前からスロープカーが発着します。


さて、山に向かいましょう。

ということもなく、山頂の展望台からほどなく、山頂を示す標識が。


皿倉山(622m)に登頂!

今回は山登りと言っても、階段を昇っただけです。あせる


向こうに見えているのは、NHKの中継所。

そのほか、地元民放の中継所もありました。

さて、この日は霧で全く見通せず。

本来なら、このアジサイの向こうに八幡の市街が見渡せるはずなのですが、

真っ白です。叫び

「天空ドーム」という案内板を見つけたので、立ち寄ってみることに。


真ん中には、こんなオブジェが。


「恋人の聖地」と書かれております。

近寄ってみましょう。


晴れていれば、正面に「藍島」という「ラブアイランド」が見えるらしく、

二人でそれを見た後、フェンス際に設置された指定場所に、

愛の南京錠を取り付けると、恋愛が成就するとか。


しかし、この霧なので、誰もいない…。ガーンガーン


というわけで、早々に麓に下りました。


山頂の展望台からケーブルカーの山上駅までは歩いても10分ぐらいだったようで、

事前リサーチしてれば、帰りは歩いて下りたところでした。

こんど来ることがあれば、ミニ登山したいですね~。

(いつのことやら…。)


次回は、エピローグです。


今回乗車した区間

皿倉登山鉄道(皿倉山ケーブルカー) 1.1キロ

山麓12:30→12:36山上

※スロープカー 山上12;39→12:42展望台


以下、5日連続猛暑日晴れ晴れ汗汗となった東京から、いつものように宣伝です。


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