秋の病との付き合い方

秋の病との付き合い方

底辺オタクの30男が人生のソロプレイを満喫中、その備忘録。

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amazonで堂々と蔓延っている海賊版キャンプギア。

レビューを見ると多く見かける文言が、

「XXのコピーだけど問題無く使えます。本物が品薄だし安く買えて満足」

 

素晴らしいキャンプギアを生み出した開発者への報奨が、

より良いもの、より新しいものを開発する資金が、

モノづくりのプライドもクソも無い海賊業者に流れて満足ですか?

ニセモノを使っているという事実に恥ずかしさを感じることはないですか?

お隣キャンパーさんに「それ人気のXXですよね」と声をかけられたら、

「いいえ、パチモンです。でも問題無く使えるので満足してますよ」と返すのですか?

翡翠の採れる(かもしれない)海岸として有名な富山県朝日町のヒスイ海岸。

広大な日本海を臨む海岸は感動的な解放感。

ヒスイ海岸オートキャンプ場もあり、BBQや海水浴のスポットである。

しかし海水浴場としては注意が必要だ。

ヒスイ海岸は波打ち際からほんの2メートルほどで急に大人でも足が付かない深さになる。

その海底段差で波が生じるので、

波打ち際に近い場所で強い波が発生し、大人でも波に吹っ飛ばされ、もんどりうって浅瀬の海底に叩きつけられる(体験談)。

そしてヒスイ海岸の波打ち際の大部分は小石だ。

小石に身体を叩きつけられ、あるいは小石を踏んだ足裏の痛みで身体を支えられなくなる。

さらには、

足が付く深さの波打ち際で遊んでいたと思ったら、あっという間に引波によって足が付かない深さに引っ張られる

今夏、子供を波打ち際で遊ばせている光景をよく見かけたが、

非常に危険な要素を含んだ海岸であることを地元民として明言しておこう。

海に入らず海岸を歩くにしても、ストラップとアウトソールのしっかりしたアウトドア向けのサンダル(チャコのZ1など)を履いたほうが良い。

ビーチサンダルで歩けるような場所はほとんど無い。

入荷する度に一瞬で売り切れる大人気テント。

4回目の再入荷でようやくゲット。

特徴については他の人のブログで分かりやすくまとめられているので割愛。

 

正しい位置にペグを打つための設営ガイド。

設営ガイド用のペグは赤い印が付いていて、よく見ると端のフックが丸まっていて引っかかり難くなっている。

幕をフックに引っ掛けて傷を付けてしまうのを防ぐためか。

ペグを打ち終わったあとも、ポールを真ん中に建てるためにガイドは残しておいた方が良い。

ほぼ真ん中にポールを立てたらガイドを撤去。

完成したが、ベンチレーターのせいでイカっぽい。

この角度から見るとかっこいい。

インスタでもおなじみの構図。

サーカスは5角形なのでインスタ映えを狙うなら少々、撮影角度を選ぶ。

入口下部にハトメがあるので、別途用意したポールの先端を通す。

パラシュートコードを自在結びした張り綱を使って、

所謂「跳ね上げ」。

解放感を保ちつつ影を増やし、タープ代わりとする。

そして、就寝時の虫対策として蚊帳を吊るす。

この日は試し張りのデイキャンプで超暑かったのでとても蚊帳の中で試しに横になる気にはなれなかった。

撤収時、

テント幕を綺麗に畳むのがメンドイ!ので・・・、

こちらも別途購入した大型メッシュバッグ。

これに適当にツッコんで、帰宅後テントを乾かしたら改めて綺麗に畳んでバッグに収納する。