独身時代に集めてため込んだモノ達への挽歌
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かさじぞうオークション

んども!留守番です。

今月は仕事がほっとんど無いというヒサンぶりですw
毎年この時期になると「かさじぞう」の話を思い出しますね…。

時間を持て余すのもなんなので、部屋の片付けを兼ねてオークション出品なんぞをしております。

もともと、一度手に入れたものはもう手放したくない!というコレクター気質なので、たとえ小遣いになるとしても手元に置いておきたいのですが、うちの嫁さんに「どうせ使っていないなら早く処分しなさい!」と叱られまして…涙。


オークション終了の時間を週末の夜23時前後に設定して、週が明けてからは入金確認やら梱包やら発送で意外と大忙しです。
そういう業者が出来るんじゃね?と手際もどんどんよくなっていく訳です…。


んで、小遣い稼ぎくらいだと思っていたものが、落札がまとまった数になるとウン十万という預金額に化けてけっこうビックリです。
とはいえ、それ相応のお宝機材をお値打ち価格で放出しているのでなんとも言えない気分ではありますが…。


当たり前の話なのですが、商品画像ってすごく大事だなーと今回はすごく思いましたねぇ。
例えばこんな感じの画像で出品すると…






fuku muff
アクセス数や入札数が激増するんです(笑)




そんなこんなで今年もなんとか年越し出来そうで、人並みのそこそこ楽しい正月を迎えられそうです。


Volkswagen Type-2

んどもっ!留守番です。
最近めっきり寒くなってきましたねー。
寒くなったらなったでバイクに乗るのが楽しくもあります(やせ我慢?)。



以前のスポーツスターの話題の時にワード検索で色々な方がブログを拝見してくださったんですよね。
てな訳で今回は乗り物シリーズ第三弾です。



type2

Volkswagen社 1962年式Type-2 パネルバン。通称ワーゲンバスというやつです。
無茶だとわかっていながら仕事用の機材車はこれです。
以前は国産の1BOXカーを機材車にしておりましたがディーゼル車規制で買い換えをしなくてはいけなくなり、そんな折にたまたま縁あって個人売買で安く手に入れまして、前回のカルマンギアは7年程乗っていますが、こちらはまだ2年程でしょうか。




見た目のかわいらしさで日本でも人気がありますが、見ると乗るのでは大違いです。
クーラーが付いていないのはもちろんのこと、走り優先の為に暖房も装備していないし、年式的にシートベルトも無くエンジン音も爆音で嫁さんにも大不評です(汗)

実は結婚前にこういう旧車趣味なとこはあんまり見せていなかったんですよね~。デートも電車で、みたいな(笑)



本格的な冬が来た時のこのクルマの車内の寒さはハンパではなく、ひょっとしたらバイクのほうがそれなりのウェア装備で乗るので暖かいかもしれません。
僕はそれを知っているのでもう覚悟はできておりますが、うちの嫁さんは今回の冬が初めてなのでおそらくたくさん文句を言われることでしょう。。。




今後のモディファイ予定としては、独身時代に載せた2リッターオーバーのEgを存分に使い切れるようにType-1ミッションに載せ替えをしたい次第ですが、やはり独身時代のように思う通りにいかない訳でして。。。orz

同じような境遇の方はいらっしゃいましたら是非コメントをばw


fender contempo

ども!ご無沙汰になってしまいました。

最近は夫婦そろって風邪をひいてしまいまして…。
嫁は僕からうつされたと激怒しております…。


今回はfender contempoです。

organ

fender社と言えばエレキギターのメーカーとして有名で、鍵盤モノといえばRhodesがまず思い浮かびますが、60年代後期にコンボオルガンもラインナップとしてあったそうなのです。
当時のクルマのダッシュボードような真っ赤なボディに"fender contempo"と書かれ、それがこれまたクルマのエンブレムのようで大変イカしてるんですよ。

7年前くらいに都内の楽器店にたまたま入荷したのを手に入れたのですが、国内で同じ物はヤフオクで一度みたきりで、タマ数は非常に少ないと思います。
故に壊れた時に直すのが本当に大変で大変で…。
交換がきくパーツがない場合はうまいことそのパーツを再生させて直す、といった具合です。
そんな感じなので、普段はお手軽なnord electroで済ませちゃう事がほとんどですねぇ。

ただ、contempoのほうがローの出方がぜんぜん違うんですよ。このぶっといサウンドと聴いた後にnord electroのオルガン音を聴くと頼りないなーと不安になってしまうほどです。
ロックバンドの中で弾くならやっぱりここでもアナログ優勢といった感じです。
↑まぁ最強はB-3ということになるのかと思いますが…。



レアアイテムですが、fenderのエレキギターやエレキベースのような感じでのプレミアはきっとつかないんでしょうなぁ~。てかビンテージエレキギターの値のあがり方はむしろ尋常でないレベルまできてますからねぇ~。



Power Mac G5

どもー。
ついに新しいMac OSがリリースされましたね~。
独身時代なら迷わず購入していたのですが、今はたとえ15000円弱の出費でもためらってしまいます(汗)
アプリケーションのアップデート等で実際の出費はもっとかかると思われるので怖いというのもありますからね…。



てな訳で今日は我が家のコンピューターの話題なんぞ。



PMG5

Power Mac G5 2G Dualです。

AppleストアでPower Mac G4を購入しようと思い電話をしてみたら、ちょうどその日がG5発表の日だったので勢いで購入したマシンです。
納品まで数ヶ月待ちという事やG4はG4で必要だったので数日後に秋葉原にG4の中古を繋ぎとして探しに行きましたが…。

デザインも最高ですなー。林檎歴15年の筋金入りのMac右翼(?)としては、win機には全く興味が持てません…。


2003年10月頃に届いたはずなので約4年間使用してきましたが、メモリを5GBまで増やしたりしてまだスペック的には問題なく使えております。
内蔵のスーパードライブがイカレてしまったり、グラフィックボードのファンが起動時に介添え(?)が必要だったりと老朽化は否めませんが…。
最近では猫の毛対策でフロント部に100円ショップで買ってきたエアコン用フィルターシートを貼って内部に毛が溜まるのを防止してみたり(笑)


intel CPUのデスクトップ機、MacProは非常に興味があるんですけど、アレは自分好みにカスタマイズしていくととんでもない価格になりますからねぇ…去年、MacBook Proを購入してしまったので絶対に言い出せません…orz


G5の難点としてはファンの音がうるさい、ということですかね。まぁこれは空冷コンピューターの宿命でありますが、この問題を解決する為だけに僕は部屋の壁にホールソーで穴を開けて、隣の部屋にMac本体を置いて静音化を図りました(笑)。
是非みなさんにも真似してほしいです!?

ana
費用は工具代と塩ビパイプ代だけなので安いですが、部屋は賃貸なのでアフターケアで一体いくらかかるのでしょうかね…。

カルマンギア

んどもー、留守番です。
先日、山梨県の勝沼のほうまでドライブに行って来たのですが、帰りに給油しようと思ったらフューエルタンクのキャップの鍵を家に忘れてきてエラい目にあいました…。
出来る限りの省燃費走行で走ったものの、「もう帰れん!もうすぐガス欠!」というトコまできてしまったのでキャップごとぶっ壊しての給油でなんとか帰って来れました。
壊れたキャップはガムテで止めて無事に最後のお役目を終えましたー。
うちの嫁さんはかなり呆れてましたが…。




上記のクルマの話は今日のお題のクルマとは別のものになります。
既にナンバーを切っていて、新しいオーナーを探しているクルマになります~。

ghia

1965年 Volkswagen社 Karmann Ghia


wikiってみますと「デザインはイタリアのカロッツェリアであるギア社、製作はドイツのコーチビルダーであるカルマン社の合作により誕生した車」とある通り、関わった二つの会社の名がそのままモデル名になったクルマです。
アメリカ市場をターゲットにしたイタリアデザインのドイツ車、ということで50'sのアメ車っぽい感じもしつつも欧州車らしい小ぶりさで日本でも走りやすいサイズです。

元々、機材が乗るようなクルマにしか特に興味がなかった僕が、家の近所の空冷VW専門店の前をたまたま通った時に一目惚れしまして、その翌日には契約書にハンコを押しておりましたw
思えばこれが旧車地獄の一丁目だった訳ですが…。


最初は真っ黒なボディにモールレスの典型的なcalルック(でもエンジンはノーマル)だったのですが、少しずつモディファイを繰り返して6年かけてだいぶ自分好みに仕上がったと思います。


結婚という事で新しいオーナーを探しているのですが、まだドナドナ先は決まっておりません。
モディファイにかかった費用はコイツウン台分ですが、売却するときはこの手にエンスー車の悲しい宿命なのか相場に合わせて安めに価格設定してもなかなか売れません…(涙)

嫁さんと趣味、どちらが大切か?と問われる前に誠意を見せて処分!と思った次第だったのですが、なかなかスパッといかないですねぇ~。



このカルマンこそがこのブログタイトル&サブタイトルを象徴した代表的なものだと思います。。。