こんばんは⭐️

今日の出来事を話します。かなり長文です。


私は妊活一回目で妊娠し、6週の検査まで順調にいっていました。つわりも全くなかったです。しかし7週の頃から、茶おりが度々あり、病院に行ったところ私は膣びらんがありその影響だろうと医師からいわれ、その時はそうなんだぐらいにしか思っていなかったです。

そんな中、今日は9週の検診日でした。

心拍も確認できたし大丈夫と思う気持ちと、

何かが引っ掛かるモヤモヤした気持ちがありました。やはり母と子供は繋がっているのかなんとなくわかるんですかね泣くうさぎ

なんとなくダメかもしれないという気持ちを抱えながら、診察台に乗り経膣エコーをしました。

医師から「赤ちゃん、成長止まっちゃってるね…」という一言が聞こえた瞬間「やっぱりね」と思いました。もうそこからの記憶は全くなく、看護師がたくさん後ろにいて、「こんなに悲しい話、他の人に聞かれたくないのに。早くどっかにいって。見せ物じゃねーぞ。」と思っていたのは覚えています。自然に排出されるのを待つと大出血になってしまうから手術をしようと医師に言われました。淡々と手術の話を聞いて、日程も決まりました。手術に向けて心電図を取り、診察は終了です。とりあえず夫と母と義母に連絡して、お会計を待ちます。もちろん産院なのでうまくいっている妊婦さんや赤ちゃんもたくさんいます。こんなところで泣いたら見せ物になってしまう。絶対に泣かないと決めていました。涙を流さないように全集中です。こういう時に限ってお会計が長いんですよね…うさぎ

謎に600円ぐらいの支払いをし、家に帰りました。

家に帰ると母がいました。妊婦さんでも食べれるお菓子を作って待っていてくれました。この優しい気遣いにもまた泣きそうになってしまいました。「せっかく来てくれたのにね…。悔しいね…。」と母は、1人でひっそり泣いてたみたいで涙目になっていました。私は心配をかけたくないと思い、まぁ良くあることだし仕方ないよ!と、平静を装って職場に連絡したり忙しいフリをしました。自室に行き淡々と部屋の整理整頓を始め、気持ちにくぎりをつけ、前に進むために役場からもらった妊婦さん向けの案内を捨てたりしていました。分娩予約時にもらった冊子も捨て、エコー写真も捨ててしまおうと思ったところ、涙が止まらなくなってきてしまって、大号泣しました。エコー写真を捨てたらせっかくお腹に来てくれた子を全否定してしまうのではないかとか、産んであげれなかったことに対してとても罪悪感を覚え、大泣きしました。結局エコー写真と母子手帳はお腹の子が私のところにやってきてくれた証なのでとっておくことにしました。そこに父もやってきて、「残念だったね。仕方のないことだから自分を責めちゃいけないよ。体も大切にね。」と私を労る言葉をかけてくれました。そしてさらに私は大号泣。60歳を超えた父にまったく親孝行ができておらず、早く孫を抱っこさせてあげたいと思っていたので、本当に申し訳ない気持ちになりました。さらにその5分後、私よりも大号泣している夫がきました。夫は本当に子供が好きで、私よりもとても赤ちゃんを楽しみにしていて、四六時中お腹の子のことを考えていてくれました。そんな夫になんて残酷なことをしてしまったんだと思いました。2人で大泣きしました。2人で目の周りは真っ赤です。夫はしょうがないと言ってくれて、とても優しく接してくれました。その優しさがさらに涙を助長するんだよーーーえーんえーん2人で前に進もうと決心し涙がひっこみ、またお腹の子のことを思い出してたくさん泣いてを、15回くらい繰り返しました。そんな中、夫に手術の同意書の紙を書いてもらいました。夫になんてひどいことをさせているんだと思い、また私は号泣。

そんな1日でした。手術は今週の金曜日。お腹の子と一緒にいられるのはあと2日。悲しい。そして悔しい。お腹の子がいってしまう前に、今まで食べられなかったお寿司やジャンキーなものを食べたいと思います。こんなに美味しいものがあるんだから、また戻っておいで!万端な状態で待ってるよ!泣くうさぎの気持ちを込めて食べたいと思います。。。寿司