朝、水槽の砂利の上で金魚さんが一匹動かなくなっているのを見つけました。

今までに何度か眠っている姿を見ていたので、また寝ているのかな~と水槽をトントンしてみましたが動き出すことはなく、亡くなっていることが分かりました。

どこに埋めようか悩みましたが、玄関前に少しだけある土の部分に穴を掘って、ひろりんに土をかけてもらいました。

ひろりん、土をかけた後に「来てくれてありがとう」と。
本当にありがとう。

玄関前に埋めたので、
「これからは行ってきます、とただいま、をしようね」とひろりんと話しました。

これで、金魚2匹、メダカ2匹になってしまいましたが、大事に世話していこうと思います。



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今年もノーベル文学賞逃しましたね。春樹氏。

高校生の頃から、彼の作品のファンなので、残念と言えば残念な気もしますが、まぁいつか獲るかな、獲らなければ獲らなくてもいいかなという思いです。

何だかんだで、春樹氏の作品では初期三部作と「ダンスダンスダンス」「ノルウェイの森」が好き。
あと、あまり評価されてないけど「国境の南 太陽の西」も大好きです。


「ねじまき鳥クロニクル」も嫌いではないけれど、このあたりから情緒性が排除されてきた感じがして、私としてはちょっと突付きづらくなった感じがします。

文章は好きなんですけどね。近年の作品も。
雰囲気なのかな?
再読したいと思うのは、何故かいつも三部作やノルウェイです。

叙情の感じられる作品が好きです。

まだ未読の作品も多いけれど川端康成氏の世界がとても好きです。

そう言えばノーベル賞作家ですね。

読書の秋だし、何か読もうかなぁ。




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昨日の帰り道、雨が降っていたので自転車はやめて、ひろりんと傘を差して歩いて帰りました。

傘に当たる雨音を聞いたひろりん、「線香花火の音みたい」

雨の中、たくさん荷物を持って早く家に着かないかな~なんて思って歩いていたけどちょっと癒されました。

子供ってステキです。

傘に当たる雨の音は、本当に線香花火の弾けるような音に似てました。



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観てきました。「ボブ・マーリー・ルーツ・オブ・レジェンド」
上映を知ってから、しかもたった3週間の上映期間と知ってから、入っていた全ての予定をキャンセルしてGO!

この執念は自分でもすごいと思うけど、人としてはどうかと思います(笑)

最初は4歳児連れで行くことも考えたけれど、よくよく考えたら字幕だと気付き、もちろんおひとりさまで。
何回か行ったことのある吉祥寺バウスシアターで鑑賞しました。

映画はすごくすごくよかった。とっても感動しました。

ドイツ人とジャマイカ人のハーフに生まれて迫害を受けた子供時代。
貧しい生活を送りながら、音楽にしがみつき、学校をやめた。
でも、その音楽でなかなか認められない。でも諦めないボブマーリーは、まずはジャマイカ国内でスターとなり、次第に世界にも認められるようになった。

ライブシーンが本当にカッコよくて「何てステキな人なんだろうラブラブ」と10回位思いました(笑)
ちなみにボブはすごくモテたそうで、7人の女性との間に11人のお子さんがいるそうです。

ライブも生で観たかったと思ったけれど、何というか直に会って話をしてみたかったと思いました。
私は、音楽や作品が好きで素晴らしければ、それで満足で、アーティストの日常や実際の素顔にはそれ程興味がないので、珍しい感情でした。

一番感動したのは「ワン・ラブ・ピース・コンサート」のシーン。
二台政党の争いに巻き込まれ銃撃まで受け、亡命まで余儀なくされ、それでもジャマイカに舞い戻って開いたコンサートで彼は対立する政党の党首2人をステージ上に引っ張り上げ握手させるんです。
他にこんなことした人いるのかな?
涙がたくさん出ました。

音楽的な部分ではレゲエとスカとの違いについて触れられる部分が面白かった。
スカは酒を飲みながら楽しんで踊る音楽。精神性はない。
レゲエは「3拍目まで数えて4拍目は心で想像する」
完全に理解できた訳ではないけれど、なるほどなと思いました。

晩年は切なかった。方法によっては、もっと長く生きられたかもしれない。でもそれを選ばないで音楽と生きる道を行く。
少し清志郎を思い出しました。

私はボブマーリーを好きになってまだ数年です。知らない曲もまだたくさんある。
でも今日ボブマーリーの映画を観て「とにかく生きなきゃ」って思いました。
すごく根源的なこと、今までヒロトからしか感じなかったようなことを感じました。

働いていて、母親やってると自分のしたいことは後回しになりがちだけど、これだけは無理!と思った理由が今日分かりました。今の私に必要な映画だった。
観に行って本当によかったです。

DVD出たら買おう。永久保存版にします音譜
今日は祖父の命日です。
亡くなって、もう5年が過ぎました。

これは、私が高校生の頃に祖父から貰ったピアスです。
photo:01



小さいけれどサファイアとルビーとエメラルドが入ってます。
これを選んだ時、祖父は75歳。
お洒落なおじいちゃんだったなぁ。


最近、暑くなって髪を束ねているのでピアスをよく付けます。

命日はこのピアスをしようと先週から思っていたのに、今朝すっかり忘れて真珠のピアスを付けて出かけてしまいました。

でも、真珠なんて冠婚葬祭くらいでしか身に付けないのに、これもある種の符合なのかな。

明日は祖父からもらったピアスを付けて出かけようと思います。







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