この前Liveに行ったナナシス、そういやナナシス関連の歌でまだ書いたことはなかったなぁ、と
そんな中でゲーム内イベントでピックアップされた曲、聴いてて「あああああああー、好き」ってなった曲がある
だからそれで書いてみようと思う
Le☆S☆Ca「ひまわりのストーリー」、最近ずっとこればっか聴いてるんだけど、
すごくいいんだけど、すごく好きだし、なんか聴いてると泣きそうになるくらいなんだけど、
難しい。。。難しいんだよ、ストーリーが。。。
でも、とりあえず書きたいから書く、それだけ。
Le☆S☆Ca「ひまわりのストーリー」
https://www.uta-net.com/song/251875/
さて、最初に言っておこうと思うけど、いつも自分の場合は「好きな歌詞」の曲は聴いてて頭の中に映像が出てくるんだわ
PVとかではなく、その曲と歌詞の世界のイメージが映像化されることが多い
抽象的だったり、具体的だったり、もうそれは千差万別で、でも、映像が出てくる
んだけど、この曲に関してはどうしてもその映像がうまく定まってない
逆に言えば「定まらない」曲なのかもしれない、そういうのは自分にしてはすごく珍しい
あまりお気に入りにならなかった曲は映像なんざ出てこないんだが、好きなのに出てこない
それだけこの歌詞ってすごく不安定で、隙間が多くて、捉え方が多いのだろう
だから本当は自分も「あんまりこうだろうと解釈を自分の中で固めたくない」のかもしれない
でも、ちょっと「こんな見方もいいかな」と思ったところがあるので書こうと思った
なので、「何いってんだこいつ」という視点だと思うのでまぁあんま期待しないでください
さて、Le☆S☆Caである
ナナシス曲もどっかで書こうと思っていた、けど最初は777☆SISTERSかSiSHだろうと思ってたのにLe☆S☆Caである
それはまぁいいや、SiSH推しでスイ推しだけどレナもかわいいからいいや、いいね、いい
この曲を聴いてまず最初に思ったのは一人称が「僕」なこと
いままでのLe☆S☆Caは一人称は「わたし」だった、それが今回「僕」になった
Le☆S☆Caのコンセプトって「十代の甘酸っぱい青春の日々」だから「僕」はある意味でぴったりなんだけど、
なぜかいままでは「わたし」だけを使っていたんだよね
今回なぜ「僕」という一人称を選んだんだろう、というのが最初の素直な疑問だった
考えた、そしてこれ「僕」じゃなきゃだめだったんだわ
はっきりいう、この歌を一義的には「恋愛」で、と恋愛の歌と捉えてる考察があるけど、違うと思う
「キミはいつかの少年 頬濡らして旅に出ようと靴を磨いた」
「キミ」は少年、そして一人称は「僕」、BLでないなら恋愛ではない、というかBLじゃないよねこれw
BLだったらごめん、恋愛で合ってるw けど、他の考察では多分BLとは捉えてないはず
「ボクっ娘かな?」いやー、Le☆S☆Caだよ、スイじゃないんだよ
となると、、、この曲なんなんだ、ってなるわけで
Le☆S☆Caはタンポポ、トワイライト、Behind Moonと恋愛の歌を多く歌ってるからそう考えるのもわかるけど、
今回は一人称の「僕」と二人称の「キミ」の関係を考えなければならない
さぁこっからお得意の妄想文学的読み解きタイムです
(言語学的考察を最近捨てている気がするけど、まぁ勘弁してください)
僕とキミというわかりやすい2人がいて、青空とかひまわりとかわかりやすい風景がある
それなのに頭の中に映像が出てこない、そこが引っかかっていた
そう「視点が定まらない」んだ、この曲。
その中でふと思ったことがあって、その視点で考えたら自分の中で収まった
この一人称の「僕」、多分、「人」じゃない
なぜだろう、そう思って読んだらなんかイケる気がした
考えたきっかけは数箇所ある
まず、「キミ」が「僕」を認識していると読める歌詞がまったくない、「キミ」から「僕」へのアプローチがないんだわ
この歌、「僕」が「キミ」をただずっと見ている歌なんだ、「キミ」から「僕」へのなにか、は「ない」
「真っ白な世界の片隅で【いつのまにか】キスをしよう」
いつのまにか、なんだ、キミは気づいてない、認識されてないと思う、キミから僕は
そして歌の最後の部分、これなんだわ、歌詞カードには書いてないけど、この言葉が大きかった
「Everything your story」 すべては「キミ」の物語
僕とキミの物語じゃない、「キミ」の物語
さて、ではこの「僕」って一体なんだろう、考えるよね
そこでこの1節
「キミはいつかの少年 頬濡らして旅に出ようと靴を磨いた」
「もう一度 翔ぶ気なら 青空まで連れてってあげる」
ああ、わかった、、、この「僕」、、、「キミの夢を叶える翼」だ、キミの中にある夢とか希望とかへ向かう翼、そのメタファーだ
ここで意味がわからなかった歌詞がふっと解けた
「握りしめた切符を 上手に隠してきたから 周り道をしたけど これだけは間違いじゃない」
「僕」はキミの「夢」を叶えられる切符を隠してきた、いつでも渡せるし、キミに渡したかった夢への切符を、隠してきた
「いま渡しちゃダメだ、まだダメだ」と成長を促してきた、周り道をさせた、いっぱい周り道をさせた
そうやってキミは成長した、キミは「ひまわり」になった、そうだから言えるんだ「これだけは間違いじゃない」
「飾りのない言葉をリュックに詰め込んできたから」
「キミの笑顔と涙でポケットが溢れているから」
このあとに僕はキミに「キス」をする、今までの経験や成長を信じて、それを教えてあげる
こんなにできるんだよ、こんなにやってきたんだよ、まだ大丈夫、やれる、キミの背中に、僕が、ついてあげる
キミの背中に僕という翼がくっつくことを「キス」で表現しているのだろう
「キミはいつも笑って ジョークを言って 木漏れ日の中 猫みたいに 真実をくれるから かわりに僕のすべてをあげる」
キミの翼でよかった、周り道させたのも間違えてなかった、いつも素直で真実をくれる
だから、一緒に翔び上がる準備はできた、いこう、空へ、ってことだ
「約束だよ どこにだって行かないよ ふたりで行くんだ」
ようやく一緒にいける、もう隠れたりしない、キミの背中の翼に僕がなる、そういうことだね
そして最後
「雨の日だって 曇りでだって キミを【見つける】ことを選んだ」
「光に向かって綺麗に咲いた キミだけをいま【見つめてる】」
キミが諦めないでがんばって、泣いて笑って、ここまできたから、僕は翼になれた
キミの夢でよかった、僕がキミの夢への翼でよかった、そういう「僕」なんだな
あー、やべーなこの歌詞、やべー
そして思った、この歌、、、「YELLOW」の視点が違う歌だ
成長の歌、翼で空へ翔び上がる歌
YELLOWが仲間と自分の視点だとすれば、これはその「翼」の視点の歌だともいえる
夢を諦めかけた少年を「よくやったね、ここからは僕も協力できる、翔ぼう」って、今までの努力と経験と成長が「翼になって応援する」歌
そして、「キミ」の夢が叶う瞬間、キミの背中に翼がついて、大空に羽ばたく瞬間の歌だ
もう翔べる、だから「大空にためらいも後悔も放り出してしまおう」なんだな
はぁ、なんか書いててまとまった、ありがとう、映像出てきたわw
すごいな、すごい、この歌
そう思うとこの歌、「翼」という言葉は出てこない、翼が僕だからだ
そして「僕」が漢字で「キミ」がカタカナなのもこの「存在してる次元の差」だと思う
あと書き忘れてた、引っかかってたもうひとつもあった
「風を掴んで 夢を刻んで 大人になんかなるなよだって」の「だって」のとこ
「あれ、ここって「なんて」じゃないんだ、「だって」なんだ」って思った
でもいいんだ、翼が言ってるんだ、この「だって」は次のパラグラフへのつなぎでいいんだ
これも「なんて」だとキミから僕のアプローチになるけどそうしてないんだね、と
最終的にまとめるとこの歌はナナスタというものの歌ともいえる
つい最近、ナナスタシスターズにはCi+LUSというユニットができた、CASQUETTE'Sもできた
新しいユニットができることもまた発表された
Le☆S☆Caはもう末っ子妹じゃない、お姉さんになった
だから、後輩を、妹たちを引っ張っていかなきゃならない、そういう決意、そういう歌なんだろう
「いつかの少年」の「いつか」、それはLe☆S☆Caだ、「キミ」は、これからも出てくるであろう後輩たちだ
だから楽しさもつらさも悔しさもうれしさも全部、わかってる、
「もう一度翔ぶ気なら【青空】まで連れてってあげる」
一緒にあのステージへ行こう、自分たちLe☆S☆Caのこれまでと、「キミ」たち後輩への応援歌、なんだ
ああ、なんていうすごい歌だ。。。こりゃ考える必要もなく直感的に「いい」と思うわけだ
というわけで、Le☆S☆Caかっこいい、ますます好きになる
ひまわりのストーリーいい歌なので聴いてくださいw
以上、最後宣伝でした