＞現在募集中の支援物資は下部にございます
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
先日、物資を支援センターに届けて来た際に震災被災者の近況をお伺いしてまいりました所、飽食の世の中で考えられない事だと思われそうですが、食べるものが無く助けて欲しいと訴えてこられる「ひとり親」の方が増加しているとの事です。
震災を継起に津波はもちろん、先の見えない仮設の生活でストレス等の夫婦間トラブルが原因で「ひとり親」世帯が急増しました。
「ひとり親」の中には様々な理由で働く事が出来ず収入が少ない方が多々おり、先日センターに連絡の有った「４人のお子さんをひとりで育てて来たおかあさん」から『体調不良で働く事が出来なくなり今夜呑ませるミルクが買えないので助けて欲しい』と連絡が来たので、面接して所持金をお伺いした所１５０円とかなり逼迫した状況でした。
ただ、この逼迫したご自身の状況を連絡してくる方は、救助や支援の方法をお伝え出来るのでまだ良いのですが、仮設から出て来ない孤立している困窮者が沢山いるのでは？と支援センターの方は予想しておられます。相対的に食事支援の団体「フードバンク」等に登録する方々も増えているそうです。
災害子ども支援センターの事を知らない要支援者に、なんらかの形で支援を受けれる事が出来る事をお伝えしたい、震災で助かった命を大事にして欲しいとの思いがセンターの職員様方のお話から真に伝わって参りました。
微力では有りますが 弊社ベアーズは
震災で元の生活を奪われ 今だ前向きに進めない方々に
わずかでも暖かな気持ちを持って頂けるような支援活動を今年も続けて参ります
ご賛同頂ける方の情報の拡散をお願い致します
大晦日に蒲生の高砂神社にお参りしてまいりました
津波に流された鳥居と社殿は震災後に立て直されました
震災から間もなく４年が経とうとしておりますが 神社の周辺は
土台しかない建物跡とマンホールの蓋が外れたままの道路だけです
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