先週土曜日は会社の社長や上司など仲間内でゴルフのラウンドを回ってきた。
コースは、岐阜県は笹平カントリー倶楽部。
まだラウンドは3回目という「ド素人」だが、やはり回数を重ねるごとに少しずつ感覚も分かってくる。スコアがどうこう言えるレベルではないものの、紳士がたしなむこのスポーツ。
なかなかハマりそうだ。
仕事から帰宅後、撮りためていたTV番組から『プロフェッショナル 仕事の流儀』をチョイスして視聴した。
6月19日放送分で、そもそもこれも過去に放送されたもののアンコール放映とのこと。
今回登場のプロフェッショナルは、省庁や企業のサイバーテロなどの問題を解決するサイバーセキュリティ技術者の名和利男さん。
http://www.nhk.or.jp/professional/2017/0619/
※上記画像は『プロフェッショナル 仕事の流儀』より転載しました。
自分もイチ企業にて情報システムを兼ねた総務・人事という職に就いているだけあり、決して他人ごとではないこのサイバーテロ。
昨今はランサムウェアなんていう恐ろしいものまで流行しており、いつ自社がそんなこれらに感染してもおかしくはない。
自社も数多くの付き合いがあるベンダーからセキュリティ対策の様々な提案を受けるが、いざ実際にウィルスに感染してしまったらどうするのか・・・・・・。
こんな名和さんのようなプロフェッショナルが、これまで数多くの問題を解決してきたのだな、と知った。
放送の中では、同氏が今回の取材を受けた理由について、「TVに顔を出すことで世界中のサイバーテロ犯罪者たちから狙われることもあるかもしれない。しかし、これからの世の中で自分ひとりでは処理しきれなくなってきている。サイバーテロに立ち向かう同志がこれを見て出てきてくれると嬉しい」というようなことを言っていた。
今後を見据え、自身も電力やガス、医療や宇宙開発まで一見関係ないともとらえられる分野にまで知見を広めている名和利男さん。
そのあくなき探究心を見習っていこうと思う。