十年も二十年も
君の事を想うだろう


んな事は
無いな

確かに其の時は
想った





仲々どうして
日々には流されるものだ


其れを
悔いはしない

億万長者に成るか
一文無しに成るか

遣り直しは出来ぬ

同じ事だ
大概

娘は親の万分の壱も親を顧みないものだ

此方の気等識らずに


日々
とは云わぬ

月に壱度で良い

活きて居る

其れで良い


便りを呉れ


父は
願う
不惑を過ぎると

根菜が旨くなる


此は正しい


何故且つて
人参が喰えなかったか


喰わなかったか


滋養
等と果てのない妄想をして居るのでは無い

旨いのだから仕様が無い


此が
加齢と云う事か

好い


妻よ
今宵は
筑前煮が好い


来週
云う