自宅近くを走るJR八高線（非電化区間）に
新車が導入されたというので
早速乗車してみました
新車導入にともない引退するのはキハ110
JR東日本の非電化区間では各地で見られる車両です。
八高線では1993年から走り始めたキハ110は
既に30年以上も使用されていることから
全車が新型のHB-E220に置き換えられるそうです。
HBとはハイブリットの意味で
電気とエンジンの両方を使って走ります。車と同じですね。
高崎駅の八高線ホームには案内がありました。
夜明け前の地元駅から高崎行に乗車♪
途中駅では
間もなく引退するキハ110と離合
キハ110はまだまだ走れそうですので
どこかで第二の人生を送れるとよいですね。
やがて高崎駅に到着
朝の時間帯は
群馬藤岡あたりからの乗車率はかなり高めです
ピカピカの新車ですが窓が少ないですよね…
実は車内も通勤電車と同じロングシートなので
旅情感はあまりないです
高崎駅構内で朝マック
通勤通学の方が行き交う
平日の朝…なんか優越感？
帰りの列車も新型でした
途中駅でも新型とすれ違う頻度が多かったです。
あっという間に新型車両に入れ替わってしまうようですね…
新型車両の加速時の動画↓
ハイブリット車なので電気の力で発車して
エンジンで加速するのは車と同じ。
というわけで
八高線を走るキハ110はこれで見納めになってしまいます
でも地方線区ではまだまだ活躍しているキハ110なので
旅先で出会うことはできそうですね
実は…
僕も年が明けて3月末には定年退職となります…
あっという間の38年でした
今回の八高線車両の新旧交代劇は
なんか自分の人生と重なった感じもしました…。
おしまい