どうもakillawです。
みなさんにとって「ヴィンテージ」とは、どのようなアイテムを指しますか?
私個人としては、やはりリーバイスの66前期が基準になっていて、66前期以前の年代となる〜60年代はヴィンテージ(もちろんモノによりますが)、70年代のアイテムは価値の見極めが必要で、80年以降は「レギュラー」扱いかなぁと思っています。
そのような感覚で「ヴィンテージ」と「レギュラー(または普通に古着と呼ぶ)」というワードを使い分けておりました。
しかしながら世間では「ヴィンテージ」の定義に変化があり、90年代のアイテムでも「ヴィンテージ」と表現されることが一般的になってきました。(そこに関して反論するつもりはありません。)
現代のネット検索社会においては、曖昧な定義などは不向きであり、古着屋さんにしてもフリマアプリにしても、90年代のアイテムを「ヴィンテージ」と表現してしまう流れは必然なことなんじゃないかなと思います。
そして、そこで言う「ヴィンテージ」という表現は、「価値」の有る無しを含めないで使っているんだろうなぁという感覚があります。
さておき、そのような現代において、今後このブログでは「今買えるヴィンテージ」と称し、80年代や90年代の「今はまだ安く買えるが今後は価値がついていくであろう古着」を紹介する回を設けていこうと思っておりました。
その第二弾として本日は
ラングラーのデニムウエスタンシャツ
を紹介したいと思います。
最初に 〜ブログコンセプトと古着の考え方〜
私は古着の魅力を
安い
汚れても気にしない
人とカブらない
の3点に見出しています。
当ブログでは、このような古着の紹介を通して、アメリカ古着を気軽にファッションに取り入れたいと考えている30代〜40代のメンズ達の参考になればと思っています。
ですので、取り入れるのが難しいアイテム、スペシャルヴィンテージなどは基本的に登場しません。
これから古着ファッションを始めたい人や、子育てが落ち着いた出戻りの方に楽しんでもらえる内容にしたいと思っています。
ラングラー デニムウエスタンシャツ
なんとなく、あくまでもなんとなく、ウエスタンシャツ=ラングラーみたいなイメージありませんか?私だけかな?もちろんの他ブランドでもリーバイスのショートホーンだなんだってのがありますが、圧倒的に見かけるのはラングラーですよね。
ラングラー(wrangler)とは、リーバイス(Levi's)、リー(Lee)と並ぶアメリカのデニム三大ブランドの一つで、ウエスタンシャツ以外にも、ジーパン、ジージャン、ランチャーシリーズなど玄人向けながら根強いファンが存在するブランドです。
コロンビア(Columbia)の時もそうでしたが、みんながリーバイスリーバイスしている今こそ注目すべきブランドかも知れませんね!
本題に戻しますが本日は、そのデニムウエスタンシャツを「今買えるヴィンテージ」として紹介しようと思います。
まずは、ラングラーのデニムウエスタンシャツの歴史を型番で見てみると・・・
1950年代初頭:Lot 27MW(原型・最初期)
最も古い型番で、Wranglerデニムウエスタンシャツの原型。
Blue Bell時代(Wranglerの親会社)のタグが付き、初期版はポケットのフラップが斜めにつく。
見つけても高額になっており、探している場合は復刻との見間違いに要注意。
1960年代〜1970s:27MW / Lot 27MW(継続・黄金期)
品番は基本的に27MWを維持。USA製で白タグやBlue Bellタグが特徴。
ポケットが水平になり、この後から現代まで大きなモデルチェンジがない。
同じく復刻モデルとの見間違いに注意。
1970年代後半〜1990s:127MW / 70127MW(7桁化)
127MWに表記かわり、後に品番が現代的な7桁形式に変更。
Rigid(未洗い)仕様が主流に。デザインは27MWをほぼ忠実に継承している。
まだまだアメリカ製が見られる年代で、その球数から値段も優しい場合が多いので狙い目。
2000年代〜現在: 70127MWに加えMSシリーズ(MS1041D、MS7011Dなど)
70127MWはRigid版として残り、MS1041D(Dark Denim)、MS7011D(Firm Finish)などが派生し公式で継続販売中。
基本デザイン(ヨーク、ポケット、スナップ、「W」ステッチ)は、どのモデルも1950年代の27MWからほとんど変わっていない。
※MSシリーズに関しては、洗いの加工による生地感の違いと見ています。
ディテールの紹介
それでは私の手持ちのラングラーのデニムウエスタンシャツのディテール を紹介します。
↑正面
ウエスタンシャツと言えば!の形ですね!
50年ほとんど形が変わっていないのが素晴らしい。
↑タグ
消えかかっていますが「MS7011D」というモデルになります。
2000年頃の個体でアメリカ外での生産品であると推測しています。
↑襟とフロントボタン
トップボタンのみスナップボタンではありません。
諸説ありますがループタイをつけやすいよう改良した名残という説がありますね。
↑胸ポケット
水平のフラップで、ブランドネームタグと、ペン刺しがあります。
またラングラーは「W」のステッチが特徴的ですね。
発音しない「W」であるため「サイレントW」と呼ばれることがあります。
大量生産の弊害か、「W」は平行で交差しないステッチになります。
↑カフス
3つのスナップボタン。
↑ヨーク
ウエスタンシャツの大きな特徴であるウエスタンヨークが施されます。
↑裾
ロックミシンでの仕上げですね。
タックインする前提、ということなのでしょうか。
↑背面
やはりウエスタンヨークが特徴的です。
着丈はタックインする前提のため長めです。
ウエストはシェイプされています。
以上、私の所有するラングラーのデニムウエスタンシャツのディテールの紹介でした。
コーディネートを考える
Tシャツ USED 90年代
パンツ BOARDIES
スニーカー VANS VAULT ERA
個人的にウエスタンシャツに限らずデニムやシャンブレーのシャツはなぜかハーフパンツに合わせたくなるのですが、同じ感覚の方おりますかw?
今回のハーフパンツは、ボーディーズというイギリスの海パンメーカーさんのものになります。ナイトプール感w
海パンに限らず、ランニングやバスケなどのメッシュショーツも良いですね。
うまく説明できないのですが、ここにはチノショーツやカーゴショーツじゃないんだよな。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は私のラングラーのデニムウエスタンシャツを紹介させていただきました。
「今買えるヴィンテージ」としてのポテンシャルを確認しておくと
リーバイス、リーに並ぶラングラーのデニムである
USA流通の個体である
60年以上デザインが変わっていない
といった点でしょうか。
とにかく、アメリカ企画のデニムです、米軍ミリタリーアイテムに次いで今が買いかも知れませんよ。
それではまた。
合わせて読みたい↓↓↓
このブログ読んだあなたにおすすめ











