以前に“捕鯨問題”について取り上げました。

★過去の捕鯨問題の記事はこちらからです  


数日前に、偶然に“シーシェパード”のドキュメンタリー番組をTVで見ました。

タイトルは“Whale Wars”(クジラ戦争)。反日色がかなり強い番組でした。


捕鯨問題については、かなり神経質で、反日感情をあおる問題です。

オーストラリアに住んでる日本人として、この問題が上がる度、気分を害されます。


番組は、100%シーシェパード側寄りの構成で、日本側の主張は完全無視されています。

正当なドキュメンタリー番組なら、世界中が見てるわけですから、中立的に双方を平等に取材するべきです。 

 
シーシェパードとは、日本の捕鯨船を警告、威嚇、妨害する団体。

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彼らの日本捕鯨船に対する攻撃はかなりヒートアップしてます。


今回のシーシェパードはオーストラリア人リーダー(写真左下)を始め、メンバーはイギリス、カナダ、アメリカ、オランダ、オーストラリア等の面々総勢約20人以上に加え日本人の女性が一人、顔を隠して覆面で加わってました。(彼女はメンバーなのか、通訳なのか・・・・)

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彼ら“シーシェパード”にとって、日本の捕鯨船、及びそれに係わる者たちは“デビル=悪魔”という
名称で呼んでました。(彼らの船はトレードカラーの黒塗りで、シンボルはドクロ。どちらが悪魔的に見えるのでしょうか。)

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例によって番組の始めに、日本捕鯨船が“可哀そうな”クジラを何頭も捉え、アピール性のある血だらけの場面の露出で始まりました。(いかにも非情な事を平気でする、野蛮な日本人という印象です。)

神聖な海で、健全な動物を残酷にとらえる日本人は“悪魔的“だと直接語を使ってます。

彼らの主張は“動物愛護”が強く表れてるようでした。

真相はそのようなきれい事だけではないように思いますが・・・・・



3か月半かけて、日本捕鯨船“日新丸”をやっと探し出し、追跡し、例の大人げない攻撃。

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彼らの手口は、強烈な悪臭を放つ油状のものが入ったボトルを日新丸の甲板に投げ込み、船員達が足元を奪われ、作業できなくするという戦略。

何度も、「許されざる捕鯨を直ちに止めて、日本へ戻れ!」と訴えてました。

それであの過激な攻撃。何本もの激悪臭油入りのボトルを、日本捕鯨船へ投げ込みました。

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日本人船員3名が怪我をした事を、日新丸船長から告げられても、“嘘”と鼻で笑って信じようとはしません。

そればかりか、シ―シェパードの一方的な攻撃後、日本船からも反撃があったと・・・・・

シーシェパード船長(オーストラリア人)の胸に発砲による弾が当たったというのです。

彼は防弾ベストとメタルのバッジによって、その“弾”を避ける事が出来たと、その弾とわざわざ多少痕のついた胸を披露してました。(それこそ、本当なの!? テレビ用に最初から仕組む事も出来るでしょうね・・・・と疑ってしまいました。)

日本船側が銃を使って攻撃したのでしょうか??



主義主張は、真っ向から対立してる問題であり、日本の立場は、世界的には不利(悪)に見えます。

でも、日本には日本の伝統的食文化がある。

その主張の論点からみれば、他国にだって他国自体の食文化がある。

「所詮生き物を殺して食する。」という理屈になる訳です。


捕鯨問題に限らず、もし、何かの意見の相違があるのなら、一方的に暴力で訴えるのではなく、相手サイドと誠意を持って向き合い、話し合いをする方法をとることを第一にするべきでしょう。

結局、この問題についての解決策は皆無なのでしょうか・・・・。

日本の立場はどうなる!?


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先月5月15日、オーストラリア人の女の子、ジェシカ・ワトソンが世界一周の航海から無事にシドニーへ戻ってきました。

<ジェシカの愛する10mのボート“Ella's Pink Lady”>
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驚く事に、年齢は世界最年少の16歳。そして、彼女一人の単独航海。
どこの港にもストップオーバーせず、コミュニケーションをとる事は許されたにしても、無支援で世界一周を成し遂げたのです。

<彼女のとったルート>
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そして、単独航海を成し遂げただけでなく、
彼女の残した記録は歴代No.1❢

2009年10月18日にシドニーを出港し、2010年5月15日に帰還。
何と7か月間、210日間に及んだ記録更新の航海でした。
(それまでの記録保持者は、同じくオーストラリア人、当時18歳のジェシー。彼の記録は327日でした。)

そんな16歳のジェシカはどんな女の子なのでしょう。

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彼女のお父さん曰く、「ジェシカは、どんな事に対してもポジティブな精神を持ち、前向きな言動をする子。」とおっしゃってました。

ジェシカ自身も、「何事も目標を持って、フォーカスすれば成し遂げられる。」という事を自分自身が現実に証明しました。

ティーンエージャーの女の子から学ぶ事は、強烈なインパクトがあります。


孤独との葛藤もあった事でしょう。
女の子らしく、ぬいぐるみ達が彼女の気持ちを支えた部分もあるのでしょうね。
彼女はぬいぐるみ達を“私のクル―”と言ってました。

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行く手は、このようなスムーズな道ばかりではありません。人生しかり。
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時には、荒れ狂う状況との戦いです。
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ジェシカは何度か、雷、強風、強い雨、寒さと奮闘したそうです。
10m以上の高さの荒波に耐えもしました。
ある日、夜中の2時にもの凄いストームで目が覚め、気温が低い中全身びしょ濡れになり懸命に乗り切ったそうです。


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帰還したジェシカの言葉は、

「私は夢を信じていた普通の女の子。」

「何かを成し遂げるのに特別である必要はないの。夢を持ち、それを信じて一生懸命努力することね。」




彼女のブログに興味ある方はこちらです。
動画もあり、かなり素晴らしいエネルギーを感じます。


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anemone☆☆人間が与えられた唯一人生とは、私達が生まれる前から事細かに決められていたのでしょうか?

傍から見ると、そんなに苦労せずスムーズに人生を歩んでいる人がいる半面、これでもかこれでもかと次々と試練に遭遇する人もいるのがこの世の中です。なぜなのでしょう・・・・

不公平のように見えますが・・・・

苦労をあまりしない人が幸せで、苦労する人が不幸なのでしょうか?


anemone☆☆与えられた人生の中で、様々な経験や試練を試され、それを乗り越えていくことこそが、人が人として成長し、豊かで意味ある人生を歩んでいく事になるのだと確信します。

一人間として生きることの意義や価値は、経験や苦労を受け入れ、そしてその過程を経て克服する事によってのみ与えられるのでしょう。


anemone☆☆自分自身に起きてしまった、ネガティブな事や試練を受け入れる事ができなければ、“不幸”からの脱出は不可能。
起きてしまった不幸に“抵抗する”という事は、何の前進もない。





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