みなさまこんにちは
mother/woman(ウーマン分のマザー)大貫アキコです。
小学一年生の夏休み
ブルーワンピの女の子(7歳の私)
大好きなおじいちゃんに怒られた
1人道路を歩きながら死ねとつぶやいた
体にカミナリが走った
わたしは悪い人間だと
深く思い込み
青ざめ、うなだれ
自分に死刑を宣告し
うろたえた。
ものすごい衝撃で![]()
どんな理由で怒られたかは
全く覚えていない
死ねと思った瞬間に自分が悪い人間になったので
理由も何もぶっ飛んだだと思う
これがわたしの人生最大のトラウマです
このトラウマ癒すのがとても手ごわかった。
わたしはこの年から
長きにわたり悪い人間として自分をあつかった
からだもこころも緊張でおおわれ
まわりの人の声に耳を傾け
どんな子が良いとされるのか
誉めてもらえるのかばかりに神経を使い
人の気持ちに敏感な子供となった~
今の私が何度となくブルーワンピのわたしに話ししました
死ねとか思うことくらい誰だってあると思うよ![]()
それに実際に殺したわけでも何でもないし![]()
それだけで自分は悪い人間だとは決められないよ![]()
どう思う?そうだけど~その理由だけでは無理そう
ではなんで死ねと思ったんだろう![]()
たぶんね、大好きなおじいちゃんにだからこそ
怒られたショックあると思う
大きな存在の人に
なにか理不尽に感じたり
解かってもらえないような
大切にあつかわれなかった思いから
死ねとなってるはずだよ。
だからその時おもった死ねの気持ちは
自分の本音だよ
こころの声だよ
その本音をさらに掘ってみると
本当に死ねとは思ってないでしょう
うん
ほんとうは大好きなおじいちゃんに
抱っこしていい子いい子って
愛して欲しかっただけじゃない?
そうだった![]()
おじいちゃん怖い顔でわたしを見ないで
わたしは自分が悪い子だと思ってしまうよ
えーーん![]()
ほんとうにおじいちゃんが大好きだから
今のわたしはブルーワンピの女の子に
思い切りハグして悪い子ではないよ
おじいちゃんが大好きなんだね
となんども伝える
うん。うん。とうなずく、
それにあなたにもっと伝えたいことがある
死ねという感情の奥に見つけた本音の
愛の気持ち
すべての経験の中にある本音を
あなたが経験してくれたからわかったよ
ありがとうと感謝をつたえた
小さなわたしは最高の笑顔で
よかった
と言って安心してくれた
わたしの悪い子というトラウマはきれいに消えた
悪い子という意識でやってた頃
失敗の経験はたくさんある
この経験からだれかの役に立ちたいと思った
本音に向き合うトラウマの癒し方
すべての出来ごとにある愛を探す名人になれる![]()
知りたい方~コメントください
お待ちしています![]()