この間、友人とランチをしたときのことです。
私が少し待ち合わせ時間に遅れてしまいそうだったので、友人には先にお店に入ってもらっていました。
到着するなり、友人が待つ席へ向かうと、何やら真剣なまなざしでスマホとにらめっこしていたのです。
気になって聞いてみると、最近目が疲れているように見えると、周りからよく言われるようになったことが気になって、原因を調べていたんだとか。
調べてみた結果、この症状に似ているかも、と言って友人が見せてくれたのが眼瞼下垂(がんけんかすい)という病気でした。
友人が見せてくれたのが、あるクリニックのサイトだったんですけれど、そこにはこう書かれていたんです。
目を見開いたときに、黒目にまぶたがかかっていないのが正常な状態ですが、何らかの原因で目を開いたとき、まぶたが黒目にかぶさった状態になる場合があります。
まぶたを持ち上げる筋肉のトラブルによって、そういう状態が起こってしまっているのが、眼瞼下垂です。
眼瞼下垂症の切らない手術 | 真崎医院
確かに、友人の目を見てみると、ちょっと疲れている感じで瞼が黒目に覆いかぶさっている印象はありました。
でも、あくまでも個人の意見なので、きちんと直接クリニックで診てもらったほうがいいということを伝えたんです。
勝手に自己判断するのは、よくないですしね。
友人も、自分で調べただけでは情報不足だからと言って、今度ちゃんと先生に診てもらう、ということで一件落着。
私も、その病気については初めて聞きましたし、自分もなるかもしれない、という危機感を持っておこうと思いました。
できるのであれば、症状を悪化させない対策とかも知っておくといいのかもしれませんね。