某掲示板にトピを上げた時、何方かが「やっぱ年取ったら野村サチヨを目指すべき！」と言い出した為、あれ系な有名人など多数モデルとして出てきました。が、皆さん私が想定しているモデルより高年齢だったんです。じゃあ、３０代ー４０代で素人にも参考となれるような、女性は？と言うと、これが出てこない出てこない。黒木瞳は５０歳だし、杉本彩や武田久美子は納得だけど、「やっぱアメリカ在住だとあっち系に行くしかないのか？いかにもじゃない？」だし。
クリスティ山口は年代的にグーだけど、「憧れの対象としたい程美人か？」と言う突っ込みがあるし。
普通の在米女子としては「ルーシーリュー４０歳」は、そうです！彼女美人ですよね。日本人にはウケなくても、やっぱり美人！ブスに限りなく近いけどやっぱ美人だよ！脚が少々曲がっていても、背が低くても肌だって格別綺麗じゃなくても、やっぱりアメリカのアジアセレブで一番綺麗！と思うのです。が、テレビ露出も少ないしイマイチ「ルーシーらしさ」とはよく分からないんですよね。ファッション雑誌にも
極たまにしか出てこないし。
で、こう考えると、ほんといい感じのお手本が中々出てこないんだけれども、一つ言えるのは
「What Not to do」は結構出てくる事。
そのポイントを仲のいい女友達と考えた。ポイントは以下。
１．チュニックを着るな。
これは日本の男性にも評判悪いですよね。半そでのチュニックの下に長いシャツやタートルネックを着てたら更にOUT。理由はやっぱりエレガントに見えないというか、ビジネスカジュアルとして会社に着て行くのもNGのような気が。しかし、あれが着れるのは痩せている特権でデブLikeミーは、上記の理由など
無視でスルーアイテムです。
２．髪型セットに時間をかけよ。
ジムに行くとわかるけど、アメリカ女性はかなり髪の毛に時間をかける。日本女性は大抵綺麗なストレートヘアで 手間がかからない分、逆にナチュラルすぎる傾向が。じゃあ、どんなのがいいかというと、私もまだよく分かりません。 ただ髪を染めるなら、やはりアメリカ人女性みたいにHighLight/LowLightまでやらないとヘン。よって手間・金かけたく なければ染めるな、が鉄則かな？
３．女らしさを否定するな！
これは日本女子の最大の難関でございますね。日本では女の魅力＝「可愛い」なんで（少なくとも女子ワールドでは。男性が実際の所どう思ってるかは良くわからない。）それなので、可愛くなくなってきた３０半ばあたりから、ぐーっと外見及び社交的振る舞いとしてどうすればいいか、分からなくなる。このままぶりっ子して、皺顔のまま、カワイさに固執するか、ババーとして開き直るか。私としては「マダム熟女の女らしさ」を目指したいんだけれど、日本的には「ババーのくせにムンムンするなよ！」という突っ込みもあってジレンマ。とはいえ、アメリカ在住。夫もアメリカ人な私は、この日本で不評の「いい年して。しかもその体型でかよ？」の露出系、体の線が出る系を意識しております。
４．高級品・ブランド品ばかりに拘るな
日本で普通に生活してきた私の中でお洒落＝高いものじゃないとダメ、でした。従って、ミーのような庶民はどうするかというと、一点豪華主義っつーのに走るしかないんですね。一品しか持ってないけど高いズボン。ジャケット。そんでもってバッグや靴、というような。で、これがさー同じく庶民なアメリカ人夫には「通じない」んですよ。その良さが。「へー、そうなの？何かえっれー、ババ臭いもん持ってるなーと思ったけど。ね、もっとさーセクシーでヤングなのにしなよー、そう言う持ち物！」と。
日本人ならみーんなブランドの予備知識があるんで「素敵！（だって値段高いの知ってるもん）」という事で褒めてくれるけど違う文化土壌でウチの夫のようにブランド知識ゼロだと良さ気づいてくれないって
事によーやく気づきました。他のアメリカ人も似たようなもん。少なくとも私の周りのアメリカ人は
パッと見で「あ、何々ブランド。値段いくら。あら、素敵」と言う思考回路ないので、値段や
ブランド物に拘るのやめました。（って本当は買えないだけのいい訳。）
あと色々書きたいけどまた後で。