今年は本当に病害虫が多い。
黒星病、カイガラムシ、ホソオビなんちゃらはもう日常茶飯事で、感染した葉っぱを取る、歯ブラシでカイガラムシを削り落とす、捕殺は、毎日の日課となっています。

大切にしていた、ジュードジオブスキュアとブラッシュノワゼットがカイガラムシの幼虫にやられて枯れてしまいました。
シュートが出ても元気がなくて萎れてくる、葉っぱがあちこち枯れて枝も枯れてきて、根本がぐらぐら、ここまできてあーもうダメだ。と諦めがつきました。



羽衣とナニワイバラ、コーネリアの根本にもおがくずのようなフンが落ちているので潜んでいそうですが、穴がまだ見つからなくて駆除できていません。
ギーサヴォアの癌腫病再発もあります。
こちらはカッターで削り落とします。


残念なことばかりではありませんでした。
ホームセンターでボロボロの苗をまとめ買いした中の一つが先週はじめて花をつけました。タグがなくて名前も分からず、2年間一度も花をつけない、謎のバラでした。
はじめての花が想像と全然違ってかわいい!香りもいい!

痛むのが早くて綺麗な写真が撮れませんでしたが、セミダブルの白い花でしべが赤、で検索すると…
どうやら ジャクリーヌ・デュ・プレ のようです。
シュラブのよく咲く四季咲き強香で
シュートが出にくい品種のようですね。
秋バラが終わったらいい土で植え替えして、ちゃんと育てたいです。