暑さの中にも、涼しさが紛れ、

暑いのか、寒いのか、わからなくなる瞬間が増えてきました。

 

これからの時期は、

 

①腎臓の疲れをとる

②冷えをとる

 

を意識してみてください。

 

 

 

夏の間にたくさんの汗をかいてきましたので、

腎臓は疲労しています。

また、立秋を過ぎたあたりから少しずつ朝晩の気温が下がり始めると、

体はそれまでかいていた汗の量が少しずつ減っていきます。

 

 

汗をかく水分量が減って負担が減るように思われますが、

実は体にとっては、

「差」こそ負担になるものなのですね。

 

 

それまでは暑さに対応するべく、必死に汗をかく、

発散する方向へ向かっていた体が、

若干であれ、

発散しない、

更に言えば秋・冬に向かって蓄えていく感受性へとベクトルが変わっていくわけです。

 

 

それは、180度の転換をもたらすので、

体にとってはとても負担が大きいのですね。

 

 

 

今までの夏の疲れに加えて、

季節の変化の疲労があわさり、

とても腎臓が疲弊している時期です。

 

  

 

 

腎臓は体の捩れの動きとつながっています。

腎臓ご疲労して体が捻れると、あの姿になります。 

  

  


「ファイティングポーズ」

  

 

 

ボクサーの姿などを想像していただくと分かりやすいです。


この姿勢の時は、闘争、戦う感受性がたかまるので、つまり体が捻れるとケンカっぱやくなるんですね。





 

今の時期は腎臓が疲労して体がねじれる傾向にあるので、

自然と心も闘争的になり、

この時期は、争いや喧嘩が増えると言われています。



なので、ストレッチなどでよく体を捻って、

捩れをとることをやってみてください。


「スワイショウ」などおすすめです。

 


これは、

捩れてしまった輪ゴムを戻す時に、

反対に捻っていく、あれです。

 

 

そうして捻れた体を整えて、

穏やかな気持ちを取り戻しましょう笑



 

 

 

また、背中を挟んで両側、真ん中くらいの高さの背中側に

腎臓は位置しています。

そのあたりに手を当てると、

思った以上に手の温かさを感じると思います。

  

 


それは、腎臓の疲労からくるものですので、

しばらく手を当ててみてください。

思わずほっと息を吐きたくなると思います。

 

そうして、温かさが感じなくなったり、

気持ち良さがなくなって

手が自然に離れる時が

手の離しどきです。

 

 

  

 


また、夏のクーラーや冷たい飲み物で

内臓は冷えています。

 

そして、朝晩の冷えもありますので、

気温はそこまでではありませんが、

先ほどの「差」が体に影響を与えるので

今はとても冷えやすい・冷えている時期です。

  

 

 


窓を開けて寝ないこと、

長袖を着て眠ること、

に加え、

・温かい汁物を毎食飲む

・足湯をする

・眠る直前にお風呂を入らない

  


ことを意識してみてくださいね。

  

 

 

 


今の時期に、温かい汁物で水分をしっかりとっておくことで、

冬の時期に体が乾きにくく、

風邪をひきにくい体になります。

  

 

 

 

また、冷えると胃酸が増えて、

食欲が増します。

 


まさに、気温が下がり体が冷えることでやってくるのは、

「食欲の秋」



体を温めることで食べすぎの傾向も抑えられますよ。

 

 


 

 

 

それでは、9月の営業日のご案内です。

 

 

 

 

・9月8日(火)12〜17時  場所:谷保

・9月9日(水)10時半〜17時

・9月10日(木)10時半〜17時

・9月15日(火)10時半〜17時

・9月16日(水)21時半〜23時 zoomレッスン「心と体のリラックス♡季節のセルフケアの会」

  申し込みはこちらから。

・9月17日(金)10時半〜17時

・9月24日(木)10時半〜17時

・9月29日(火)10時半〜17時

 

 

 

 

※土日も対応しております。

 お問い合わせから直接ご相談ください。

 

※場所は、立川・国立周辺となります。

出張もご相談ください。

 

 

 

 

 

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Miracles  かどのあきこ