12月1日は国立でムネモシネマーケットにイベント出店しました。
Miraclesは野口整体ベースの調整と、
野口整体の「穴追い」を施術させてもらいました。
楽しかったです！ありがとうございました。
どくだみ馬油も前日思いついて、コトコト煮詰めて持っていったところ、
即完売！
自分のお気に入りを買っていってもらえるって、
なんだかとっても嬉しかったなー。
今度はもっとたくさん持って行こうと思います。
そして、この日はMiraclesのチラシも初お目見えとなりました。
チラシはこちら。
hugging♡pulsの加奈美さんのが作ってくれた作品です。
本当に見えないところで時間をかけてくれた作品だと思います。
加奈美さんの奇跡と向き合ってくれたチラシ。
とても綺麗で、美しいチラシになりました。
ありがとうございます。
私は、お兄ちゃんを妊娠を機に、野口整体に出会いました。
今までの人生で、いろんなことがあったけど、野口晴哉先生の本を読んで、
「自分が苦しかったところ、感じていたことが全部ここに書いてある！！」と感動して、
それから野口整体の勉強を始めました。
それまでの人生は「整体に出会うためにあったんだな」と感じて、
本当に毎日毎日、毎瞬毎瞬、整体のことを考えて、
ずっと修行してました。
夜明け前に起きて、瞑想１時間、立禅１時間して、
鍼灸の専門学校へ行く移動時間も、
体の動きを観察したり、瞑想したり。
暇な時間は立禅、もしくは瞑想、呼吸法。
夜は寝ているお兄ちゃんの体を観察して、整体をして。
自分の体もいじくりまわし、
活元運動というものをやり込んでみたり。
今よりずっと体のことを真剣に勉強して、鍛錬していた時期です。
それでも当時は、まだまだ自分は初めて日も浅いし、
実力が足りないから、
表に立って、仕事にしてはいけないと思っていました。
当時は、（そして薄くはなってきましたが今も）、
自分が仕事ととして、お金をいただいてサービスを提供するということへの
抵抗感が凄いんですね。
すぐに「こんな私が」な気持ちが湧いてくる。
以前はそれに飲み込まれて、ひたすら修行をするだけの時間になっていました。
まさに「こんな自分に価値はなく、価値を付随しなければ行けない」
というマインドだったなあと思います。
そして、約５年後。
色々あって今の私が、
改めて体と心のことを仕事にしていきたいと思い、行動を始めて、
今回イベントをして、チラシを配れるようになったのは、
私としてはとてつもない大きな一歩。
本当によくやったなと、ジーンとしちゃいます。
でも、以前より鍛錬の時間は少ない。
すぐに「こんな私が」も薄くなってきたとはいえ、まだまだ湧いてくる。
そんな中、こうやって行動をできるようになったのは。
いくつか理由がありますが、
その一つに、「人のエネルギーを借りる」をやったから。
正直、私の力だけでは、きっとまた色んな理由をつけて
やらない方を選んでいたと思う。
でも、今回チラシを加奈美さんに頼んで、素敵な作品を仕上げてもらいました。
木藤瑞穂さんに、美しい透明感のある写真を撮ってもらいました。
そうすると、素敵な私が目の前にいるのですね。
誰かが見つけてくれた、私の魅力が目の前にあるのです。
実際に形にあると、「ない」と言えない。
そうやって「こんな私が」の大きな言い訳の一つを「人の力を借りて」、
消しましたw
そして。
ふと「こんな私が」と思っても、
このチラシを見て、
「ああ私の世界を世界に伝えることを、こんなに応援してくれている人がいるんだ」と思い。
ふと、「しっかり施術できるのだろうか」と不安がよぎっても、
写真を見て、「そうだ。私の力を信じて、私大きく羽ばたくステップになるようにと祈ってくれた人がいる」
と。
そうして、人の想い、エネルギーをその都度思い出し、
私の中に、もう一度そっとしまいました。
そして、それを何かの折に思い出して、意識するのではなく、
自分で手動で行う。
自分で積極的に意識して、感じるようにしたんです。
それをこまめに実践する。
そうやって「人のエネルギーをいただいて」
不安や恐れを選択するのではなく、
私の魅力を人のエネルギーを借りて、再確認して。
私の才能を使っていきたいという想いにもう一度立ち戻って、
それを繰り返して、
イベント、そしてチラシ配布まで漕ぎ着けることができました。
大切にされた時に感じた想いは、
私自身を「こんな私」から「大切な人」としてくれました。
正直、私はその人の想いをあてにするために、w
自分で仕事内容を正々堂々宣言する前に、
チラシを頼み、
写真を撮ってもらうのを頼みました。
弱い私のまま。逃げたくなる私のまま。
それでもそのまま、行ってしまう。
人の力を頼りにして、あてにして、
自分のやりたいことをやる。
でもそれって、本当に豊かです。
自分は生かされているんだなと感じる。
応援している人がいると感じる。
それを自分で積極的に信じにいく。
それで、その想いの中、私が体と心のことを伝えて行ったら、
それはきっとその生かされていることへの感謝、
応援してもくれる人がいることの喜びが、
私を通して、延長されていくことになる。
それはどこまで行っても豊かだなあと感じるのです。