久々に更新します。


9月24日に入院してから11日目。
29日には抗がん剤投与も終わり、のんびり入院生活を過ごしているはずでしたが、今日まで色々なことがありました。



9月27日に、無菌病棟4人部屋へ引っ越し。
新しい部屋のドアが開くと、各患者さんのカーテンがオープン。


私が部屋に入ると『こんにちは、宜しくお願いします』と、声をかけてくださり、私は驚きと不安と期待に襲われました。


カーテンを閉めて、荷物の整理をしながら、私もカーテンを開けるべきか?悩みました。


もともと人と接することが大好きな私は、整理を終えるとカーテンを開けて、改めてご挨拶。カーテンを開けることにしました。


結論からいうと、引っ越しして今の部屋になったこと、私にとって最高の宝となりました。


急性骨髄生白血病、多発生骨髄腫、脳原発悪性リンパ腫非ホジキン病と闘う戦友が出来、毎日色々な話をしながら、明るく楽しく過ごしています。


でも、もちろん体調は悪くなったり、日々副作用との闘いです。





初めて強めの吐き気どめを飲んだ日の夜中のこと。

トイレで目を覚まし、いつものように1人でトイレへ。気づくとトイレの床で寝ていました。



慌てて起き上がり、部屋に帰ろうとし部屋のドアを開けると、その場で倒れました。
私自身、ほぼ記憶がないです。


耳から、同部屋の子の異常を知らせる声、ナースが誰か来てくださいと叫ぶ声が微かに聞こえてきました。


車椅子に乗せてもらいベッドへ。
私は何もなかったかのような、すぐに寝ていたそうです。


朝起きてから、当時の様子を聞いて、ただただ驚きでした。夕方、シャワーの時に左肩、左脇腹が痛くて、倒れた衝撃を実感させられました。





抗がん剤治療後の身体ですが、血液検査CRPか0.11が基準値まで下がり、血液上は順調のようです。


体重が入院してから10キロの増減。
身体がついていくのに必死です。
現在は、入院当日の体重から約4キロ減です。



転倒したこともあり、今は移動は必ず補助ありです。



そんなこんなしながらですが、同部屋の大好きな戦友と、のんびり明るく楽しく、元気に過ごしています。



まだ朝早いから、もう一眠りします。
おやすみなさい。