【正五九まいり。成田山新勝寺さん参拝と、想いが導びくコト。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。



2023年9月も今週、来週でフィニッシュ💨

ですね^^





てなワケで

お題にもあるように

正五九まいり

成田山新勝寺さんへ。




→6月に続き、雨☔️やったわグラサン





正五九まいり、とは❓


正月、五月、九月に参詣することを

「正五九まいり」といいます。



◾️お寺において


正五九詣りはより良い功徳を得られるとされますが、
一説によるとこの風習はインドから伝わったもので

正五九月に仏さまが、善悪を視察に来られる

という伝承から、僧侶は特に精進して功徳を

積むために、さまざまな修行を行ったといいます。


一般の仏教徒は、不殺生(生き物を殺さない)、

不偸盗(盗みをしない)、不邪淫(みだらな行為

をしない)など、八斎戒と呼ばれる八つの戒律を

守り、身を慎んで生活することが主でした。


これが日本に伝わって寺社への参詣という形になり、正五九詣りとなったとされます🙏



(砂曼荼羅⬇️)






ちなみに、

この「正五九まいり」は

お寺でも神社⛩️でも、そのような

呼ばれ方がありますね^^



◾️神社(神道)において



神社神道でいうと、


なぜ正月・5月・9月にお参りの習慣があるのか、

というと、これは古代日本の農耕文化弥生文化

が関係しているそうな。。。
農耕文化は稲作によって成立し、

種まき・田植え・収穫という毎年同じことが

繰り返される生活です。


春の如月(二の中頃、草木の更正期にあたり、

各神社においては、稲穂の成長を祈る祈年祭

春祭が斎行され、五穀の豊穣・農事の安全、

さらに国民の安寧・国家の隆昌を祈ります。


月になると、田に水を張り、古式ゆかしい

作法により、早苗が植えられますお田植祭)。

そして、四季の移り変わる状況を見さだめながら、

真心をこめて育てあげ、日を追うごとに

黄金色に染まる稲穂の収穫時期秋祭)を

迎えるのが九月であります。


このようにして正月・月・月は特に神様のご加護を頂いて農事の安全と豊作を願うのですね✨






結果として、

「参拝をする」という行動は同じなのやけど


起源や意味合いが異なる、、、

ということは、まぁ良くある話なんやと思います🙏



→同じ結果だったとしても、

 その人それぞれの想いやミッションが

 異なっていることはあるよね💡



 


で。



毎月のようにルーティーンになっている

浅草や上野、目黒は除くと、

今年は新勝寺さん

に上記のタイミングでお参りさせていただきました‼️


→お不動さま繋がりですね^^




(新勝寺さんの石摺不動さま🔥






【お正月】



→ちなみに、元旦と月末2回やったキョロキョロ



【五月】



→28日の不動明王さまのご縁日ですね✨✨✨



⬇️さらに、六月もやったグラサン






さらには、

本日は聖天さま

善きタイミングでご挨拶できましたよ^^




⬇️ 笑う龍さま。。。





繋がっている、と感じていれば

それは自然とそういう流れになり、


神仏さまとの交流は

意識や意図とさらに望む方向性を

自身がどのように想像(創造)しているのか

に依ってくる部分が大きいようにも感じる。




どんな世界を


どんなミッションをもって


どんな想いを胸に描いていくか。




人の想いのベクトルは、

思うよりも大いなる力を持っているよね^^








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために