【葛城ねえさんぽ⑭葛木坐火雷神社、笛吹神社。古墳の御力をみる。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




さてさて、

年内にこの奈良葛城シリーズが終わるのか⁉️

→ゴールを切れるか、お楽しみにグラサン





てなワケで、



奈良巡礼の続き☝️


九品寺さんから


チャリチャリ🚴‍♀️と向かった先はこちら⬇️





葛木坐火雷神社

かつらきにいますほのいかづちじんじゃ

笛吹ふえふき神社




独特な色合いの鳥居⛩と

鳥居にある注連縄の感じが

歴史を感じます🙏




鳥居を失礼したすぐところに


御百度石🪨




→こちらが、目を引くのよニヤリ




さらに、

その正面には



三社の御社



春日神社✨

稲荷神社✨

熊野神社✨





で。




境内案内図⬇️





ふむ。

そこまで広くないのかな🤔。。。





では、うかがっていきましょう^^





テクテク👣


テクテク👣





お清めしてから、

失礼いたします🙏





階段を上がり、

少し広場のようになっている中庭の


中央には


大砲💣


→日露戦争後、政府から奉献されたもの





中庭の奥には、


浅間神社✨

空室神社✨

森本神社✨




そのお隣には

梅室神社✨





して。


まだまだ、先があるよ☝️




テクテク👣


テクテク👣




おおっ😲




見えてきましたよ^^



拝殿



手前には

狛犬さん



⬆️ この縄のスタイル

 どこかで見たよね、、、🤔





して、


お参りさせていただきます🙏



主祭神


宮中大膳職坐神 火雷大神

ほのいかづちのおおかみ

笛吹連御祖神    天香山命

あめのかぐやまのみこと



相殿坐神

天津彦火火瓊瓊杵命(あまつひこほほににぎのみこと)

大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)

高皇産靈神(たかみむすびのかみ)

伊古比都幣命(いこひつべのみこと)





ちなみに、

神社名が並列表記されているのは


火雷大神を祀る火雷神社と

笛吹連の祖神天香山命を祀る笛吹神社の二社は

元々別にお祀りされていたようだが、

現在は合祀されて主祭神二座

(火雷大神・天香山命)となっている。




という理由なんやね☝️



火の神🔥

 


そして、


笛・音楽の神






(詳しくはこちら⬇️)





で。






拝殿向かって左を見ると、、、



笛吹神社 古墳とある。




失礼させていただくと、、、










テクテク👣と上がり


正面へやって来ました🙏🙏🙏



こちらで

お唱えさせていただきます。






めっちゃなんやらきます、、、


→あのグルグル感ですよ💧





さらには、


こちらの場所から

本殿を拝することが出来て


めっちゃパワーをいただきます✨✨✨







いったい、

このグルグル感は

古墳やったからなのか🤔




謎が謎を呼びそうやけど、

まぁ課題としておこう❗️





して、

最後に御朱印を授かります✨







ちなみに、

神社名に「坐」の文字が入っているのは

この「座」が鎮座地を示している、ということ

らしい。。。

(大和の式内社には「坐」のつく神社が多い)





ちろっと歴史的な話をすると、



平安時代に全国数万の神社より

特に靈験灼かな神社を記載した延喜式神名帳には、

『葛木坐火雷神社二座並名神大月次相嘗新嘗』と記されている。

ここに記された神社を式内社というが、延喜式内の神の数は

大中小社併せて三一三二座あり、神社の数は二八六一社ある。

その内七一座のみ、祈年祭、月次祭、新嘗祭、相嘗祭に

朝廷より幣帛を賜った。御祭神火雷大神、天香山命は

この七一座に御加列になり、その上名神大社に列せられた

ばかりでなく、国の大事には必ず勅使(天皇の御名代)が

参向され幣帛を捧げられた。



ということなんやね☝️








てなワケで

まだまだ次に向かいますよー🏃‍♀️💨








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために