【竹寺ねえさんぽ④ラストは御朱印と授与品とセーマンドーマン!】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Ricoです。




竹寺ねえさんぽのラストですよグラサン




まずは、

御朱印ね^^





牛頭天王さま

八王子さまのお名前が記されています🙏



して、

八王子さまについて

また、牛頭天王さまの祭文について

以下のサイトに詳しく書かれていて。。。



蘇民将来符 - その信仰と伝承:牛頭天王祭文リンクmuseum.umic.jp



八王子さまに

身体のそれぞれの平癒をお願いしているのが

わかります。




さらには

本地仏の薬師如来さま

繋がっていくのかな⁉️と

勝手に想像してみたりもしましたよグラサン








こちら↑のはさみ紙に描かれている


蘇民将来の護符✨




本殿のお賽銭箱のところにも

鎮座されとります🙏







して、


授与品のなかで



むむむ👀


と、目に止まったのがこちら⬇️



右上にあるブレスレットに描かれている


セーマンドーマン⭐️






(ちろっと拡大してみた↓)





なぜに、

セーマンドーマン❓❓❓



して、お寺の方にうかがったら


星状のセーマンと、格子状のドーマン

普通とは違う描かれ方をしているそうなびっくり


(詳しくはどこかでお会いしたときに

 聞いてくださいな)




セーマンドーマンは、

鳥羽志摩では海女の魔よけの印として

知られていて、

海の中での危険や怪奇現象から身を守るため、

海女は磯手ぬぐいや磯のみ、

最近ではウェットスーツにこの印を描いている

のだそうな。。。






(吉野山にある吉水神社さんの

 セーマンドーマン⬇️)





あらゆる厄災から身を守る。


疫病からも身を守る。



そんな願いが込められていたのやと思います🙏



して、

伊勢志摩修験道の拠点・金剛証寺さんでは

宗派を超えて

塔婆を立てて供養する習わしがあるのです。。。




(まさかの山から海の物語に繋がっていく爆笑








自然との共存


なんやら、強くそんな流れを

感じるキッカケになるねえさんぽやわ。







牛頭天王信仰は、スサノヲノミコトと合体し、

「蘇民将来伝説」「茅の輪」を取り込み、

海神「龍王」や蛇神を取り込み、

『法華経』の「八王子」を取り込み、

陰陽道の「八将神」を取り込み、

本地仏の薬師如来の流れを超えるとも

感じられる偉大な存在になっていった、という

ことなんでしょうね。。。





(複雑に絡み合う歴史よね💧)




いやぁ。。。


やっぱり伊勢がやってきたわ😆






して、




本当はイベントの



竹あかりに参加しようと

思ってこの日に登拝したのやけど







なんやら満足してしまい

体力も消費してしまったので




薬膳茶を授かって


自力で下山いたしますよグラサン







テクテク👣


テクテク👣




小殿方面へ向かいます。





やっぱり

山のなかも

キラキラがいっぱいやわ照れ





途中に


白い観音菩薩さま

いらっしゃるよ😲





後から調べてみたら

白雲山にある救世大観音さまやった❗️




大観音の堂内には阿弥陀如来像など

多数の仏像が安置され、

永代供養の悲願を込めた

高さ33センチの観音一万体が奉られているそうです。





テクテク👣


テクテク👣






いくら歩いても

道路に出る気配が見えてこない💧💧💧



どんだけ登っていくのやぁ爆笑






途中、迷子になったら
シャレにならん‼️と



現在地を確認したら、、、





山のなか過ぎて、
すでに迷子やん😆



ウケる。。。

とひとり笑いながら

ひたすら目の前の道を進んでいきます🏃‍♀️







途中から
くだりにくだる場所があって

なんやら道路に出てきて

そこから延々と歩き👣👣👣


バス停まで無事に到着🙏🙏🙏





いやぁ、牛頭天王さまストーリーは
こんな感じでフィナーレを迎えました爆笑





次回は、おとなしく
送迎バスをお願いしよう‼️と
思いましたよ。。。








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために