【夢でみた降三世明王さま。なんでよ❓】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

おはようございます!




@Rico です。





いまさっき見た夢。


降三世明王さま
特集されたweb記事を見て、
「これめっちゃいい❗️」


と感動して、


これ、スゴいなーーー⁉️
どうやったら伝わるのかなーーー❓


感心していた夢でしたニヤリ

(そもそも、
そんなwebページ、見たことないし)








んーーー。

なんでまた、
降三世明王さまのことなんやろ❓


なんか必要なことが
あったのかなぁえーと思ったのだよね。



(東寺の降三世明王さま)
(画像はネットからお借り)




降三世の語源は、
「3つの世界を降伏するもの」という意味で、
過去・現在・未来の世界にはびこる
欲望、怒り、愚痴という三つ煩悩を
退治するといわれています。





そうそう!
夢の中でも
煩悩がなぜか美しくキレイに
表現されていたのだよねびっくり

(炎🔥で焼かれて、滅罪されたような
 イメージだね)





で。




この立ち姿を見てもわかるように、
足元に踏みつけられている方が
いらっしゃいますよね。。。





大日如来さまが説法をしていたとき、
(阿閃如来さまだとも言われる)


大自在天(ヒンドゥー教のシヴァ神)と
その妃・鳥摩(ウマー)が仏教の教えに従わず
欲望に捕らわれていたため

降三世明王が降臨して倒したといわれています。


そのため、降三世明王像の足下には
大自在天と鳥摩が踏みつけられているのね)



他宗教では偉大な神であるはずの存在を
ためらいなく踏みつけるという異色の構図。





シヴァ神とパールバティー女神(ウマー神)↓



ヒンドゥー教で
「三世(過去・現在・未来)」を司る
シバ神を降伏させたので、「降三世」という名が
ついたとも言われてますよ。








そして、
降三世明王さまは
五大明王の一尊で単独では祀られません。




五大明王とは、


不動明王さまを中心に


降三世明王さま、

軍荼利(ぐんだり)明王さま、

大威徳明王さま、

金剛夜叉明王さま、

(天台密教では

烏樞瑟摩明王さまに置き換えられます)


のことね照れ






東に降三世明王さま
南に軍荼利明王さま
西に大威徳明王さま
北に金剛夜叉明王さま

という風に、
五方位に配置されていて
それぞれの方角を守護されております照れ






ご真言は

オン・ソンバ・ニソンバ・
ウン・バザラ・ウン・パッタ





煩悩除去、怒りを抑える、悪魔退散のご利益
があるとされていますよニヤリ







うーむ。。。


確かに、昨日はめっちゃ久しぶりに
現実界で怒りましたけど❓

夢で諭されたとしたら、
めっちゃスゴいわ爆笑



(お唱えしたお経の影響もあるやもしれぬ)






不思議はあるけど、
ちょいと掘り下げてみようかなニヤリ








では。




いつも、ありがとう^^






@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために