@Rico です。
みなさん、
神社仏閣へお詣りにうかがったときに
御神籤(おみくじ)ひきますよね。
これって、いわゆる
神意を
仰ぐ行為
であって、
だから
そのときに
おみくじをただ闇雲に
「はい」ってひくのはあまり意味がなくて、
神さまに対して向き合い、
問い尋ねたらいいよ、
って言われているのね
おみくじの箱をもったら、
ご神前、必ず神さまの方を向いて
真(まこと)を問う。
神さまの御心(みこころ)を尋ねるわけで、
それに神さまが和歌で答える、というのが
御神籤なんよね。
(↑だから、吉凶は気にしないのだ)
(↑珍しくひいた戸隠神社の御神籤)
※神社のおみくじは「和歌」が多くて
お寺さんのおみくじは「漢詩」が多いって
聞いたことがあるよ
神さま仏さまの方を向いて、
「何々についてお導きください」とか、
「お教えください」とか、
「これはどうすればいいでしょうか」とか
聞いてひいたらいいのだと思う。
真剣にひいたら
真剣にお応えしていただけるもの。
神さま仏さまに通じる気持ち
つまりは、
真(まこと)のこころ
が大切
祝詞も真実の言葉で「まこと」であり、
お経も「まこと」で、
また、
御真言もそのまま「まこと」
「まこと」と隣り合う私たちの心が
清らかであり、
神さま仏さまからの御心を
素直に受け止められる在り方でいること
その御心を「道しるべ」として
有り難い気持ちで生きていけばいいのよね
実は、私
あまり御神籤をひかない性質で
(↑ひいても年に1回から2回ぐらい)
それって心のどこかで
神さま仏さまのお言葉を頻繁にいただくことに
恐れ多い、というか
躊躇しているような気持ちがあったワケで。
でも、
「まこと」の心を以って
真摯に問えば、失礼にあたることはないから
いいのだな、って
改めて思ったのよね
先日うかがった
戸隠神社の御神籤の話↓
よき導き、道しるべをいただくこと
時には必要なこともあるよ。
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために