私は「美容本」はそこそこ買うのですが
佐伯さんのものはこのくらいが手の届く所にありました。
「頼るな化粧品」というタイトルはかなり衝撃的でしたね。

「もう少しでハンサムなご主人と再会できますね。」と申し上げたい。
急いでもうぶっちぎりでダッシュで会いに行ってそう(笑)。
でもそうであって欲しいな。

大阪の女性らしいのがとても良かった。キレイ売りがないから。


「美をウリにする美容家」は居る。
=ハッキリ言うと「顔がお金」なんです。タレントさんと同類。

そしてそれがその人の。(※仮に何かを言われても動じないで続ける)
下矢印ここに一度ペタリとしておきますか。


女性ファンが多くて
その人のファンの方たちはその人が持つ「モノ」を真似して買うでしょ?
「投影」してますから。

(何年か前の平子理沙さんあたりかな。)

今ある美容家さんの著書(写真集みたいな雰囲気ではないかな?それ。)を買って崇拝してる人

=見事に美容業界の宣伝に乗ってくれた「お客様」。

私は読んでないから知らんけど。ですね。

どうお金が動いてるかは・・・知らないというより知ろうとしないだろうし。

それでいいんです。
そういう世界なんだから。



佐伯さんは「芯」を通した。
私腹を肥やさなかった。


今となってはあのディオールに所属していた時代の「詳細」が凄い。


ディオールの接客にはホスピタリティがあり、
魅力的な香りがある。
それは佐伯さんが45歳でディオールに入社し
接客マニュアルが本国に採用された、というエピソードが物語っている。

ブログにたびたび書いてますけど
私が最初にディオールカウンターに行ったのは仕事で使うものだけのため。
発色のよいアディクトグロスを3本。


「見た目」だけではない。
ついついカウンターに通ってしまい、先日ブログにアップした通り。
「また行きたいなぁ」という何かがある。

◯年間でCHANELを抜く、と宣言して実行したというから凄いですな。


佐伯さんは「自分ブランドのコスメ」を造らなかった。コットンのみ。(IKKOさんもそこが好きなんですけどね。)

雑誌の付録についたし私も実際に手にしてました。


実はブログもフォローしていて、
先程スタッフさんが上げたブログ記事で・・・というわけです。


流石なのは
この化粧品という
恐ろしく根深い世界をよくご存じで敢えて暴露したという点。
まあ「漫画」という世界で暴露されたりとかもありますけども。

「何億」というお金が動く事を当然よくご存じでコスメ開発の話はお断り。

白十字さんとのコラボでコットンを発売。

私はたまたまローションマスクについての記事をよく(?)あげていますが
本当に「たまたま」です。


もう古いとはいえ、このページ。
「つるむ女」。


これは業界のみならず女性の悪い所をよく言ってくれたな、と。


「暇なんだな。いじめと同じ」と個人的には思う。
私はこの考え、小学生から変わらない。

 前に言ったかな?
女性って「共同の敵をもつと強い」。

上矢印これ、大学生時代、料亭で着物を着てバイトしてから30年ずっと感じている事(笑)

しかしながらもう大人なのでそれすらしない年齢に(笑)


正直ね、
ディオールさんの素晴らしい接客の方でも、
黒のニットが煙草の煙の香りがする方はいます。

私の場合はその「理由」を知ってますのでね。
丸ブルー喫煙所が休憩室の一角にある。
丸ブルー本人でなくても他人の煙を浴びる。
丸ブルー個人でその煙を完全に払拭するには限界がある。

などなど。左矢印※都会が「密」を避けられないのと同じ理由。


それはそれはストレス凄いんです。(ToT)(ToT)(ToT)


それでも昨日のニュースのように・・・下矢印
説明を口頭で出来なきゃ、と言ってましたね。
フェイスシールドとマスクで接客・・・。


この姿、
佐伯さんが見たらなんと発言したかな。
想像してみようっと。左矢印想像力の訓練ですよ。



そして、さっき出したこのページに戻ります。

「フラフラしてるように見える人」と
「実際にフラフラしてる人」は大違いです。

ここ下矢印下矢印下矢印その通り!!!
佐伯さんの眉。上差しこの「若々しい」は「その人らしい」とも変換できるんですよ。

つまりは「どう見せたいか」。

この絶妙さ。
完全にシンメトリーな眉でないの、判るかな?

佐伯さん。
ご主人に甘えて、甘えて
お幸せに。

akiko