いつも拝読しているブログ。

あるテーマが「たまたま」目に入って読んで感動・・・目目目

文章のあとになるほど引き込まれます。

 

 


 そして

夫を困らせたことは数あれど


ケンカもなく来年で結婚20年の私個人が

「実感していること」を足させて頂く。



20年以上前に大ヒットしたこの著者。下矢印今だと通用しない事は多いだろう。

携帯電話がなかった時代だ。

 

 

「東京ラブストーリー」の影響もあり皆読んでいた。それこそ学生時代だ。(28年前かな。)


私は当時大学生。

池袋東武の書店で購入し、

数年後に病気になるほどの大恋愛をしたあとは古本屋に売ったようだ。




内容こそもうあまり思い出せないけれど


たったひとつ今も忘れない文章がある。



「外見だけは妥協するな」ということ。


※これには補足がある。




長い結婚生活を営む上で紆余曲折があり、

相手のことを改めて冷静に見たとき。


想像してほしい。


「よく考えたら私の相手って生理的に好きじゃない」と気づいてしまったらもう終わり。






林先生の「確率問題」じゃないけど

どんな恋愛においても

「生理的に無理」は

恋愛相手、結婚相手にはならない。




結婚は相手を見ながら生活する。


あるとき。

「生理的に無理」と気づいてしまったら。


という事だった。



私の夫は一切!

イケメンでもロマンスグレーでもない。

なんならダサくて私が洋服を選ぶのがほとんど。

言われるのはただひとこと


「やさしそう」←(ほんとうにこれしか言われない)



183センチの高身長、

腰が高いので脚が長く、

一緒に行動するのを嫌だと感じたことは覚えてない。


新婚当初に何度かあったがそれはあまりの洋服の古さに

「親子」と間違われるとき。


未だに金目当てと思われていないかと感じるときがある( TДT)



そのためデキ婚あと6年後に別れた元同僚には

タラーお互いの通院についていくなんてどういうこと?

と言われたことがある。


結婚してから会社の産業医の指示も厳しいのでどんどんスリムになり


本人は産業医の指示が嫌だから努力するというだけ、なのだけど


この20年を振り返ると

こちらに来てからはどんどん引き締まっていく。



結婚式の当日の写真を見れば明らかだが

結婚した40歳のときより今の方が素敵な男性になっている。と感じるのだ。



多くは逆だろう。


つまりはお見合いによる結婚は

大昔の「許嫁」のそれと似ており


結婚してから主な恋愛が始まる。


「恋愛4年論」も一理あると思っているが


恋愛期間マックスで結婚するのは


少なくとも私には合わなかったであろう。



こんな締め方だけど、


文章に感動しました。

( ̄ー ̄ゞ-☆



分かるひとには分かる。

分からないひとには永遠に分からない、

かもしれない。



akiko