「メラニンの生成を抑えてシミやそばかすをふせぎます」
もう分かりますね。

例によって長くなるのでタイトルに沿ったもの、初めに画像だけ。


昨年改めて学んだものだと〈洗顔〉。

不思議で仕方がな乾燥肌や敏感肌の多さ。(バリア機能ホメオスタシスが弱るのはストレスも大きいはず。)

下差しこの赤須先生の著書、首都圏が対象なんですよね。


そして今回のお題。


美白化粧品はじめ
現在では化粧品全部に必ず記載してあります。
気づいてない方はご覧下さいね。

間違いなく書かれておりその前後に「※」があるキャッチコピーと効能の但し書き。
ここにも下矢印手元にある化粧品、全てに記載があります。

「白斑」というワードは今必ず記載してあるんです。
MADE IN JAPANでも下矢印
海外のものでも下矢印
日本で販売する以上は記載されます。


もっともっと近くに似たようなものがありますよね?



食品です。
これが当然になりました。下矢印

アレルギー物質

小麦    大豆   などなど。

を含む製品と共通の設備で製造しています


ここで悲しい現実が。

日焼け止めを幼少から塗ったことでビタミンDを摂取できなくなった子供たちが現在では増えています。
下矢印
その子供たちは既に大人になっています。
下矢印
こちらと同じような「やり過ぎ」ではないでしょうか?

私の世代、そして私の故郷では
まずあまりアトピーという方を知りません。稀でした。

勿論私が時々前提に置く数字のマジックはあるでしょう。


以前も書きましたが日焼け止めの話にすると

上差しメラニンはDNAを破壊しないため、
そして皮膚がんから守るための砦。上差し


カネボウ化粧品の白斑問題がありましたが
あのロドデノールというものは、このような構造でした。



いち科学者である夫いわく
「化粧品にしては構造が複雑」だそう。

下矢印
つまりは「化粧品の定義」から若干逸脱していたのです。


下矢印結果はご存じの通り。

数百億円の返品。
既に宮城に移住してドラッグストアで仕事をしていた先輩と連絡が取れました。

先輩「ほとんど使い終わってしまったネールマニキュアとか、スキンケア製品と関係ないものまでとにかく返品してくるのアセアセ。」

「このメーカーのモノだから!」という大義名分ですね。

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手元にある化粧品の注意書き、見てみましたか?
書いてありますよ。
敏感肌用でも、
オーガニックものでも、もれなく。


そしてこちらの著書にはこのお話も記載されています。

「茶のしずく石鹸事件から考える」

なんと。
嘘のような実話・・・。

(※過去にブログにしているためこの3000を越えるブログ記事の中にちゃんと残っています。)


「茶のしずく石鹸」と同じ製造ラインで作ったスキンケア化粧品シャンプーを販売するという女性とアメブロで知り合いました。

上矢印彼女はベンチャー起業家として頑張っていましたが
製造ラインの件はたまたま直接お会いしてランチをしたときに聞いたお話。

もちろん「茶のしずく石鹸」事件はその後に起きました。

シャンプー彼女は手売りで全国を回るうち、
私の最寄りの会場さいたまスーパーアリーナに来ることに。

当然連絡を取り合い会いに行きました。

その時彼女が販売していたのは
お高いプラセンタもの(※つまりは美白効果を謳う化粧品)シリーズ。

これも業界あるあるですが
それらの原価の高い化粧品、どれほど良くても
認知度がなければそんなに売れるものではありません。

それが流通の「罠」・「知名度の価値」です。

そのため彼女は
10000円程の製品を2500円~3000円程の価格で販売していました。
元々売れっ子のホステスさんだったこともありお話も楽しい。「対面販売」することにしたのです。

彼女は後日ブログで嘆いていました。
「大阪ローカルで最低額のコマーシャル流しても◯◯◯万円!無理!」と。


彼女の熱意は評価するけれど・・・
素人、化粧品会社以外が手を出すという静かな怖さを。

ビジネスとしては失敗し、後日彼女は破産を申告しました。

私がそれを知ったのは彼女のブログ更新がなくなって暫く経過してから。
これまた!!アメブロの「検索ワード」。


私のブログで1回だけ。
もう私も忘れてしまった彼女の本名を検索し記事を読んだ方が居たようなのです。


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再度考えましょうか?

大きなショッピングモールにある製品なら
安心して買いますよね?

有名企業のものだし。
安心して買いますよね?

では。
大手のクチコミサイトで高い評価のややマイナーもの左矢印これはどうですか?

7~8年前でしょうか。
何かにクレ・ド・ポーボーテの知名度は15%だと統計が出ていました。(コマーシャルはしてませんしね。あとは私の故郷みたいなドがつく田舎だと売っていませんし。)


あるデパートコスメ。
その詳細をよく読んでみると

目「モニターさんの評価」ばかりで
「購入者の意見」が1つもなかったら買いますか?

下矢印例えばこんな風に。



この顔を出してるのがが私。上矢印顔を敢えて出し、購入したもの、義務づけず時々思い出してなんとなーーーくクチコミしてます。



で。タラー

私のように購入された方もそこそこおられるだろうと思いきや、です。

またもやガックリしましたタラー
購入者さんが増えてないんです。

こちらが私と3名=購入者の数下矢印



143のうち139のクチコミが頂き物だそうです。
誰も悪い評価はしてません。


よく見ると5月ってあるから再び驚き。












これが延々と続きました。唯一良くない、とクチコミしていたのは購入された方。

一般的に〈ドクターズコスメ〉といわれるクリームなのに、です。


「もう2度と白斑事件みたいなことは起こらないよね」と考えるのも自己責任。


このまま大多数が自称・敏感肌になったら
世の中のほとんどの化粧品が敏感肌用になってきませんか?と、個人的に心配しているんです。


私は知識を駆使したり成分を見ます。
その上で自己責任で買います。

ということで、ちょっと考えてほしいと常々感じている「子供なし主婦の意見」第1話でした。

akiko