私はイラっムカムカムカムカムカムカとしてしまった時。

落ち着け、といっても駄目なときは


他のことを考えます。
寝ちゃいます。

(上矢印自分がその事を考えてしまったんだ。
やらなきゃいいのにそれを観てしまったんだ。考え始めてしまったんだ。)

悩みのループ♻️、ホントに辛くて抜けられず寝込んでいた時期もよくありました。



こちらは
この著者をよんでいちばん的を得ている実話です。

ずばりこれですよ下差し

考え込むのなら眠りなさい。

放っておきなさい。

嫌いなもの、ヒトの事を考えるのはお止めなさい。
ばかばかしいから。


肌のことを悩んでいて長年とにかく化粧品のジプシーになっていた女性がいました。

彼女は「これ、いい」「やっぱり駄目」をこれでもかと長年繰り返しましたが

決定的な出来事は35歳での結婚だったそうです。結婚して伴侶とともに生活し、「これは良いのよ❗」とすっきりした顔で当時使っていた化粧品を著者に紹介したそう。

?判りますね?


そして
必ず思い出すのがこの私の過去の経験です。

私が新宿での販売員時代。2006年。
今から13年以上前です。

クレ・ド・ポーボーテ  ラ クレーム」を閉店間際に購入していった30代とおぼしき女性がいたのです。

(※ご存知でない方もいると思いその時の製品の画像をおかりしました。)上矢印


ご本人のご指名。私は販売しました。
カウンセリングする時間は一切ありませんでした。

閉店間際の22時近くに売れた5万円の高級クリーム。

そのフリーで入ってきたお客様に2度とお会いすることはありませんでした。

具体的な話をすることもなく

閉店間際にフラリフラリと入店してきた方でした。
閉店の店舗から
まだ開いている店舗へ・・・。


新宿はそんな町でした。最後に閉店する化粧品店に来たのでしょう。

そして有名なスキンケアを買わねばならない心境だったのでしょう。


疲れて、
半ばやつれて、
答えのないものを化粧品に求めているな、というのは

まだ知識も技術も半端な当時の私にさえ判断出来ました。

本当の原因は何だったのか?
男女関係?仕事?家族?それとも全て?


数万円のクリームで治る肌荒れ?

治ったら、効いたら。
それはそれで良かったけれど

そうでないとしたらそのお客様は更に絶望して「ラ クレームなんて全然効果ない!」と思うに違いありません。


みんな「お手入れの正解は??」と躍起になるけど

万人共通の正解などありません。

化粧品に於いてのプラシーボ効果はなかなか凄い、ということは前にも記事にしました。

私にとって香りがよいもの、触れた感じがよいものが
心地よくてずっと触れていたい!と思うように。効いた気持ちになるように。


何万円のもの化粧品シャンプー
ストレスにまみれていたら、
心が荒れていたら
効かないのではないでしょうか。

私もその経験者です。

この著書は私が2003年、こちらに出てくる前に
盛岡のデパート内の書店で購入した文庫本。

今でもよい教科書です。
ぜひぜひ。
ごく一部でも読んで欲しい著者の1つです。

あー、今日も書きたいことを半分も書けなくてごめんなさい😣

本日もお読み頂きありがとうございました。

akiko